2011年9月30日金曜日

EPON AF-702

EPON AF-702が組み上がって手元に。早速、練習場で打ってみた。

まず、構えた時の違和感はあまりない。グースもそれほど気にならなかった。番手の割にはシャフトが長いけど、ロフト、ライ角との関係では適正な長さという印象。

飛距離性能は、意外と感じなかった。もちろんストロング・ロフトなので、「番手の割には」飛ぶ。それは間違いない。でも、それ以上でもそれ以下でもない。「ロフトなりに」飛んでいる、程度かなと思う。もちろん、まだ、僕がうまく打てていないだけという可能性は保留。番手間の飛距離差は15yまではないかも、12-13yぐらいかなと。今日の練習場ではハッキリとは分からないけど。

改善されたという打感は、最初はかなり疑問だった。PWのミニ・スイングから感触を確かめつつ、始めたけど、「パッチン」感がかなり強い。距離感、コントロールショットににどれぐらい影響するかは、正直、今日の打ち込みでは分からなかったけど、好きな打感でないことは確かかなと思った。

ただ、徐々に番手を上げて、フルショットをするに連れて印象が変わってきた。特に7I(31)、6I(27)は打感がかなり良い。明らかに気持ちいい。不思議に思って色々試していたら、どうも、HSによって違うようだ。ある程度速く振ると、一瞬吸いついて飛び出していくような気持ちいい打感になるけど、HSを抑えた方向性重視のスイングだと「パッチーン」と弾く感じが強くなる。ちなみに僕は、46inch前後のドライバーでHS42-43m/hです(アップなし、クロックスサンダルでのゴルフ店試打時計測・・・)

良かったところは、ミドルアイアン相当のロフト(8I(35)、7I(31)、6I(27))の球の上がりやすさ。これは今のアイアンとは比べものにならない。抜群に球が上がりやすい。その分、飛距離差が十分に出ている感じ。使用中アイアンの6I(31)、5I(27)と比べると確実に、AF-702の方が上がりやすく、その分、しっかり飛距離差が出ている。ナイスショット同士を比較するとほとんど差はないけど。

という流れで、2つ目の良かったところは、ミスの許容性。これは「多分」以上のことではないんだけど、多少のミスなら吸収してくれる感じがある。もちろん距離が落ちたりはするんだけど、ヒドイことにならない。あ、ちょっとミスしたなと思うんだけど、飛んでいく球にはそれほど影響がないという感覚。ミスに寛容。スイートエリアが広いっていうのかな。特に7I(31)、6I(27)でそれを感じた。

とりあえず、現在のところはこんな印象。まだ、探り探りの段階だけど、ミドルアイアン・ロングアイアン相当のロフトの番手は、ユーティリティ代わりに使えるんじゃないかなと思うぐらい打ちやすい。これぐらいの番手だと、フルショットだろうから、打感もいいし。今週末にハーフの予定があるから、スコアは気にせず、AF-702を使ってみよう。

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