2011年9月19日月曜日

体型の変化とスイング

今年の4月末から5か月足らずで10kg痩せた。基本的には脂肪を減らしたつもり。

10kgも痩せるとスイングも変わったかというと、自分自身ではよく分からない。ラウンド中に歩くのが楽になったし、走っても前ほど息切れしなくなった。そういうのは分かるけど、スイングが変わったかというと、特にそういうのはない気がする。

でも、気づいてないだけで、変わっているはずだし、変わらないとおかしいと思う。

胸板がかなり薄くなったし、二の腕もだいぶ細くなった。これだけでも、アドレス時の腕と胸の密着感はだいぶ変わっているはず。お腹もかなり凹んだから、ダウン時の腕の通り道も変わったかもしれない。体重が軽くなった分、球が飛ばなくなったりするもんだろうか。そういうこともあるかもしれない。余計な脂肪が減って、体がよく回るようになったかもしれない。その分、トップで緩みが出て、却ってダメかもしれないけど、変化はあったと思う。

ただ、何かが変わったとして、そこに分かりやすい「基準」なんてものはないと思う。安易な「基準」に頼りたくなるけど、結局、そのときそのときで、ベストの球が出るスイングを模索していくしかないんだと思う。

自分でも気づかない変化があること、それで調子がおかしくなっても気にしすぎてはいけない。逆に、これまでのスイングにこだわりすぎてもいけない。小さな振り幅から、今のベストなスイングをコツコツと作っていくだけ。

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