2011年9月27日火曜日

ゆっくり丁寧にバックスイング(車庫入れは丁寧に!)

今日は久しぶりのレッスン。

しばらくスイングを黙って見た後、プロからバックスイングをゆっくり、丁寧にするように指示。スイング全体のイメージは良いけど、テイクバック、バックスイングをサッと早く上げすぎて、軌道が不安定になっている。下ろし易いトップ、元に戻し易いトップ位置を確認して、そこにピタっとはめる意識で、ゆっくり、丁寧にバックスイングをすることを繰り返すようにと。

これが効果てきめん。ゆっくり上げることで、イメージする位置にピタっと上がる。微妙にずれた上げ方をしてしまった場合も、ゆっくり上げているので、そのことに気づくことができる。繰り返しているうちに、軌道、トップが安定していることを実感。

バックスイング版の「車庫に入れる」ってことかな。「車庫入れは丁寧に!」ってのは面白い言葉かもしれない。

アドレスとトップがいい形になっていれば、ミスしてもひどいショットにはならない、と。なるほど、なるほど。

ゆっくり上げることでバックスイングは安定するけど、切り返しのタイミングが取りづらい。ゆっくり上げて、ギュッと振ると、ギアチェンジが急激すぎて難しい。

このことをプロに相談すると、早く振らなくていいから、クラブの重さを利用しながら、ポーンと振るように言われる。それだと強い球は出ないけど、正しい動き。軌道が安定してきてから、スイング全体のスピードを上げれば、強い球が出るようになるから、心配ない。今は、正しいスイング軌道を安定させて、体に覚えさせるドリルに徹するようにと。

大切なことを学んだ気がする。

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