2011年9月25日日曜日

ティショットの重要性

石川遼プロが悪戦苦闘している。20歳の誕生日を挟んで、2つのホスト試合で、予選落ち、34位と、(彼にしてみたら)散々な結果。

石川プロ自身が指摘する原因は、ドライバーの乱れ。
4日間を通してドライバーがまったくフェアウェイに行かなかった。ゴルフにならなかった
僕自身の直近のラウンドの感想と全く同じ。 もちろん、全く次元の違うレベルでの話だけど。

ドライバーが乱調だと、2打目が難しくなる。途端にゴルフ全体が難しくなる。2打目の条件が悪くなると、ミスして、3打目も難しくなりがち。ミスの連続で、どんどんスコアが悪くなっていく。

やっぱりティショットの成功率、フェアウェイキープ率はとても重要らしい。

注意したいのは、あくまでティショットの成功率であって、ドライバーの成功率ではない。2008年の日本オープンで片山晋呉プロが、ドライバー抜きのセッティングで、スプーンでティショットをして優勝したように、確率・成功率を優先したクラブ選択でティショットをする方法もある。

いずれにしても、ティショットを成功させることは、2打目以降のショットを簡単にし、スコアを良くする。100y以下が大事というのも真実だけど、ティショットが大事というのも、絶対に否定できない真実。

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