2011年9月4日日曜日

芹澤信雄が教えるスコアメイクの極意

「芹澤信雄の飛ばしの極意」のオマケでついてきた「芹澤信雄が教えるスコアメイクの極意」で紹介されているバンカーショットの打ち方について。芹澤プロがあちこちで教えていることと基本的に同じ。(当然か)
  1. バンカーショットの基本
    • イメージ
      • ダフればいいので簡単
      • バンスが最初に砂に当たる。バンスを砂に当てて、跳ねさせる。
      • かなりV軌道。鋭角に上げて、鋭角に落とす。
      • ボールの下の千円札を全部取るイメージ
    • アドレス
      • バンスを使いやすくするためにフェイスを開く
      • フェイスはターゲットに向けなくていい。そんなレッスンは無視してください。
      • しっかり土台を作る。ガニ股。椅子があったら座れるぐらい腰を落とす。
      • 体重は左多く。左6、右4。
      • ややハンドファースト。
      • ボールはだいたい真ん中から少し左
    • バックスイング
      • 鋭角に上げる。
      • 開いたフェイスのトゥから上げる意識。薪割りの意識。
      • バックスイングは必ず、腕が水平のところまで上げる。(芹澤プロは腰の高さ、というが実際はここまで上げている。)
    • ダウンスイング
      • ダウンスイングのスピードで距離を調整
      • バンスから鋭角に落とす
      • 狙ったところにバンスを落とす練習(バンカーに直線を引き、ターゲット側の砂だけを取る練習)を徹底的にやる。
      • バンカーはできるだけ上から落とす。
      • バンスを落とすと勝手に砂で跳ねる。砂を打った反動で上がってくる感覚
      • バンスが砂に当たったら自ら抜く意識は不要。バンスで跳ねて自然と抜ける。
      • 勢いに負けないように左手をしっかり握っておく。
      • ボールが千円札に乗っているイメージで、その千円札を取るように打つ。
  2. 左足上がり
    • シャクリ打ちでいい
    • 斜面なりに立って、右足体重(右足の内側)
    • 上から打つイメージでは深く入りすぎる。
    • 斜面に沿って打つ意識で千円冊をとる
    • インサイドに上げて、インサイドから打つ意識でちょうどいい。
    • 左足下がり
      • 上から打ち込むイメージ。
      • 左足内側に軸があると思って、完璧に左に体重を乗せる。
      • バックスイングは真上に上げる意識
      • ボールを上げる意識は捨てる。
      • 左サイドが伸びたら絶対に打てない。
      • 真上に上げたクラブを鋭角に落としたら、クラブが前に抜けていくイメージ。打った後、右足が前に出てもいいぐらい。
      • 目玉
        • フェイスを閉じる。リーディングエッジから砂に入る。
        • エッジを上から落とすだけ。まさしく薪割りのイメージ。
        • フェイスを閉じたまま上から入れる。
        • 出ていく球にスピンはかからない。グリーンに乗ればいいという気持ちで打つ。
        • 絶対にインパク卜を緩めない。
        • 上から打ち込んで止めればいい。
        • 上げようとする意識は捨てる。
        • 基本の打ち方からすると、悪い打ち方でいい。

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