基本はボギーゴルフ。ボギーを狙える範囲内で、個々のショットのリスクを小さくすることが、ノーミスのゴルフにつながる。当然、ティショットも。というよりも、一番長い距離を打つ分、一番リスクの高いショット。ティショットのリスクを小さくすることは最優先課題かもしれない。
これまでも、1Wを封印して、4U(EPON AF-901)、9W、4Wなどでティショットを打っていた時期はある。自己ベスト2位の「91」を出したラウンドでもPar4/5のティショットは全て9Wだった。
1Wを使うと、パーオンを狙えることもあるけど、パーオン狙いは無理でボギーオンを狙う場面では3打目に苦手な中途半端な距離が残りがちだった。もし、FWを使うことでティショットのリスク、プレッシャーが小さくなり、スコアも変わらないのであれば、積極的にFWを使っていくべきだと思う。
また、「91」のラウンドがそうだったけど、ティショット、セカンドと続けて9Wを使うことで、自信を持ってリズム良くプレイできたりする。
1Wは短尺(43.75inch)、大ロフト(13度)でかなり易しめで、飛距離的にも4Wとそれほど差がなく、易しさを実感できるほどには差がないかもしれない。でも、7W、9Wだと確実に易しさは感じられる。飛距離は9Wで170-190y、7Wで180-200yぐらい。ボギーゴルフに徹するなら十分。
1Wが絶好調なら1Wでいいと思う。でも、調子が悪い時はかならずある。そのときに、1Wにこだわらずに、7Wで淡々とフェアウェイに運んで、ボギーオンできるようになれば、確実に大叩きが減り、スコアも安定すると思う。
もちろん1Wの練習も大切ではあるんだけど、できることの範囲内で、ミスのないゴルフをする、という現在の課題からは、FWのティショットはまず最初に考えるべきことかもしれない。
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