2011年9月9日金曜日

ドライバーの飛距離

現在、ドライバーの飛距離はキャリーで200-220y程度。球筋によっても変わる。最近、ナチュラルに振るとストレートかフックだったけど、安定を求めてスライス傾向を模索中で、スライスだと飛距離はやや落ちている気がする。ま、それでもキャリー200yはクリアしてそう。

この飛距離で足りるか、足りないか。

足りると考えたい。

中部銀次郎は、自分のドライバーショットのキャリーを230yという。晩年ではなく、キャリアを通じての数字だとか。キャリー230yで、日本アマで6回も優勝できる、ということだ。

だったら、今の自分が200-220yで足りないはずがない、と思う。むしろ飛距離は抑えて、「200y真っ直ぐ」にこだわった方向性重視の練習をしたほうがいいぐらい。

練習時間は有限。今のドライバーでもっと飛ばそうとか、もっと飛ぶドライバーを探そうとかは時間の無駄。そして、多分、それほどスコアにも影響しない。

Par5なら十分パーオンを狙える。Par4は400y超だと厳しいけど、少なくとも7H/14Hぐらいはパーオンを狙える。それで十分だと思う。

現時点で、1Wのティショット(200y)と8I以下のフルショット(100-140y)はそこそこ自信がついてきた。あとは100y以下のコントロールショットに自信がつけば、ボギーゴルフはできるはず。また、そこからさらに上を目指すとしたら、ミドルアイアン(6-7I、5U)のフルショット(150-170y)、ショートウッド(7W/9W)のフルショット(180-200y)の練習が大切になってくる。

現在のレベルでスコアメイクを考えた場合、練習する距離の優先順位はこんな感じなんだと思う。
  1. ボギーゴルフに最低限必要なショット
    • 180y前後のティショット
    • ショートアイアンのフルショット
    • 100y以下のコントロールショット
  2. ミドルアイアンのフルショット
  3. ショートウッドのフルショット
  4. ウッドのフルショット(4W)
  5. ドライバーの飛距離アップ
4の段階まで到達して、14本のクラブをフル活用できる状態になってもなお、ドライバーの飛距離が足りないと感じたら、そのとき、ドライバーの飛距離アップに取り組めばいい。まだ、100y以下のコントロールショット、ミドルアイアンのフルショットさえままならない状態。ドライバーは最低限ポーンと前に運べればよく、それ以上のことを考えるのは時期尚早。

分かってはいるんだけど、定期的に、ドライバーの飛距離を求める気持ちが出てくるので、戒めの意味を込めて書いてみた。

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