まず、想像以上に芝生の上に置きにくかった。芝面は決して平らではなく、また、夏の芝は元気。結構不安定だった。まあ、ティ自体が立たないことはないし、ボールを置く部分も広く安定しているので、ボールは置ける。ただ、ティが斜めに傾いたら、高さが一定ではなくなってしまう。こうなるとPutTeeⅡのメリットが損なわれた感じ。
また、PutTeeⅡはズボンのポケットの中でジャマ。ポケットが膨らんで、見た目的にも、実用的にもイマイチ感があった。マグネットがついているので、キャップのマーカーマグネットにくっつけて持ち運ぶことはできる。でも、僕はそれはしたくない。単純にかっこ悪い。
あと、結果が良くなかった。1Wが不調だったので全てティのせいにはできないけど、アドレス時の違和感が気になった。慣れだろうとは思うけど、時間をかけて慣れようと思うほどの、メリットが今のところ感じられない。
それに対して、PutTeeショートは結構気に入った。確かにいつも平らに置ける訳ではないけど、「ほんの少し芝から浮かせる」という目的にはピッタリ。わざわざティを深く挿して、頭をほんの少しだけ出すよりも、こっちの方が自然な感じがした。全く理屈ではないんだけど。あと、ポケットの中でも全くジャマにならないし。芝の上に置くのに限りなく近いので、イメージ的にすくい打ちにもなりにくい。
あと1つ、PutTeeとは関係ないこと。OB後のいわゆる前進4打で1Wを使ったとき、ティの長さが足りなくて困った。夏芝だったせいか、フェアウェイはティグラウンドより芝が長く、より深く刺さないといけなかったけど、十分安定するほどさすと、今度は高さが足りなくなって困った。ティアップは低めにして、レベルブからややダウンの軌道の範囲内でミートしたい派なので、1W用にしては短めのティ(60mm)を使っていたことが災いした。
だから、長めのティもポケットに入れるようにしよう・・・というのはやらないことにした。よく考えたら、OBは打たないようにするべきだし、前進4打なんて邪道だし、そんな事態に合わせた道具を持ち歩くなんて嫌だ。まあ、ミスは絶対に避けられるものではないし、進行上前進4打もやむを得ないこともある。でも、その時はどんなに距離があっても1Wを使わなければ済むことだから。ミスした後なんだから、4W/7Wあたりでおとなしくポーンと打てばいいと思う。それでスコアが1打悪くなるはずもないし。
結論
- 1W用のティは今までどおり60mmのウッドティ
- FW、アイアン用にPutTeeショートを引き続き試す
- (これ自体避けるべきではあるが)前進4打はFWで。
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