2011年9月24日土曜日

右肘はダウンスイングのときに体の脇に引き付ける

以前、こんな記事を書きました。バックスイングで右脇をくっつけすぎとの指摘。現在、スイング修正作業中。

久しぶりに『ハーヴィー・ペニックのレッド・ブック』を読み直していたら、全く同じ指摘があった。
  • 右肘はダウンスイングの時に、身体の脇に引きつける。 
  • 身体の脇に引きつけてと言うのは、ダウンスイングの時のことです。バックスイングの時のことではありません。
  • (右脇下にタオルを挟んだままスイングする練習方法について)これでは右肘は身体に縛りつけられているのも同然です。その結果生まれてくるのは、短か過ぎて、フラっと過ぎるスイングです。
  • 右肘は自由に引かれていいいのです。ただし、ボールを打ちに行くモーションに入ったら身体の脇に戻すことです。
いろんな考え方があるとは思うけど、この点は僕はFプロ、ハーヴィー・ペニックの考えに賛成。特に僕のような背の低いプレイーヤー(168cm)は、元々、スイングがフラット寄り。フラット過ぎるスイングはインパクトゾーンが狭く、点になりがち。

右肘はしっかり離したトップを作って、切り返しのときに、グリップを少し置いてきぼりにする感覚で、スッと右肘が体の近くに下りてくるようにすればいいのかなと思う。宮本勝昌プロが、切り返しの瞬間に右肘を真下に下ろす、と言っていたのも同じことかなと思う。

スイング修正するときは球数を打つことが大切。練習あるのみ。

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