2011年8月14日日曜日

7Iの残酷な現実

早速、練習場に。7Iのハーフショット練習を開始。

想像以上にひどい内容。ハーフショットもままならない。小さな振り幅なのに、まともに当たらない。ダフリと引っ掛けフックが多い。試行錯誤してるうちに、シャンクまで出始める始末。納得できるまともな当たりは10回に1回、いや、20回に1回がいいところ。

スイングがメチャクチャになってしまったと思って、PWに持ち替えると、ビシバシ当たる。8Iもフルショットでもいい当たり。単に7Iが打てていないだけだった。ショッキングな結果。

7Iさえまともに打てない。残酷な現実。

正直なところ、7Iは「使えるクラブ」という認識だった。自分の飛距離を前提にすると、Par4の2打目でグリーンを狙うには飛距離が足りない、刻むには中途半端、Par5の2打目はもう少し飛ぶクラブで運びたいという感じで、使用頻度は高くない。しかも、実戦では左右に曲がったとしても、リカバリーできる状況なら「ミス」と認識・記憶されにくい。他方、真っ直ぐ、ビシッと打てたときは鮮明に記憶に残る。

結局、こういう条件下で良い記憶だけが残って、「7Iはそこそこ打てる」と勘違いしていただけ。残酷な現実。

腰から腰、肩から肩の小さな振り幅でも、ミスが続くだけでなく、ミスの内容もバラバラ。要するに、スイングが全く固まっていないということ。

腰から腰のスイングでトップ、フィニッシュのポジションを確認しながら、丁寧にスイングを作っていくしかない。PWでこの練習は徹底的にやったから、当然できてると思ったけど、番手が変わるとできなくなるようだ。最初は意識してなかったけど、どうも外に上げて、アウトサイドインに下ろしてくる引っ掛けがとまらなかった。

基礎練習を100球やったけど、収穫は現状を正しく認識できたことぐらい。「向上・改善」は感じられなかった。気長にやるしかない。

ただ、何球かフルスイングしたとき、ビシッと真っ直ぐ150y飛んだ球もあった。これを十中八、九の確率で打てるようになれば、大きな武器になる。確実にゴルフが簡単になる。やる価値のある練習。

PWの振り子スイングの練習を始めたのは1年以上前。過去ログで確認すると、2010年7月4日2010年7月10日。1年経った最近になってようやくPWに自信が持てたところ(もちろん現在の腕前なりに、だけど。)。ミドルアイアンも「成果を実感できるのは早くても1年後」という覚悟で、地道な練習を積み重ねていこう。

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