ダボ撲滅は別のテーマとして考えるとして、ハーフで3個パーを取るには具体的にはどのホールでパーをとればいいのか。どういう考え方が、スコアメイク上で好ましいかを考えてみる。前提条件になるコースの正確や個人の技術がバラバラだから、いろんな考え方があり得るのは当然だけど。
- 全ホールパーを狙う。
もちろんあり。とにかく狙える限りパーを狙う。パーの可能性だけを考えればこれがベスト。でも、問題はパー狙いにはリスクが伴い、ダボの可能性も高まること。スコアメイクという意味では、やはりパーを狙うべきホールを絞り込む必要があると思う。 - HDCPが多い方から3つのホールでパーを狙う。
これは1つの有力な考え方。ホールの難度は人によって様々だろうけど、HDCPはある程度の目安になるのは間違いない。HDCPの数字が大きい方から3つ(ラウンドで6つ)で確実にパーを取りに行くのは、ダボ・リク低下にとって大きな意味がある。 - Par3でパーを狙う
これも1つの有力な考え方。Par3はティショットをグリーンオンすればパーオン。Par4ならナイスショットが2つ必要、Par5ならナイスショット3つは要らないまでも、そこそこのショットを3つ続ける必要はある。その点、Par3は、ティショット成功だけでOK。プロのようにバーディを狙うとリスクは高いかもしれないけど、ピン位置にこだわらう、グリーンにポーンと乗せるだけでいい。そう考えると、Par3でパーを狙う方針自体は良い。実際、自分のパー率を調べると、Par3が頭ひとつ抜けている。
ただ、残念ながらハーフでPar3は2個しかない。ハーフで3このパーを取るためには、Par3でパーを取るだけでは足りない。 - Par5でパーを狙う
ありうる考え方だと思うけど、これは微妙かな。現在のレベルではPar5で叩くことが多いのが現実。結果的にパーが取れることは多くても、ダボのリスクとも背中合わせだ。現時点では、この考え方は採用できないなと思っている。僕自身の場合、Par5のPar率は、意外とPar4と大差ないというデータも無視できない。
もちろん、Parが取りやすい、易しいPar5もあるとは思うけど、それは、1に含まれているかな。
とりあえず、思いつくのはこんなところ。まとめるとこんな感じになるかな。
- Par3はパーを狙う。
- HDCPの多い3ホールはパーを狙う。
- 他のホールは原則ボギー狙い。
この考え方だと、ハーフで3〜5ホールはパー(パーオン)を狙うホールがあることになる。そのうち何ホールでパーを拾えるかがポイントになる。これまでは、特に意図せたまたまパーが出た、という感じのラウンドだったけど、これからは意識して、3〜5ホールはパーを狙ってみる。
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