- 全体
- パッティング巧者の共通点はインパクトが強い。芯でしっかりとらえた「厚い当たり」。
- 自分なりのパッティングスタイルを追求し、確立する。
- 真っ直ぐ構えることにこだわらない。インパクトでフェイスを真っ直ぐにすることが大切。そこから紐解いて、自分にとって構えやすい構えを探す。
- 良い癖をつける。
- グリップ
- 左手を浅く握る。グリップの裏側から、手の平を上に向けて握る。→フォローを低く、長く出せる。
- 右手はフェイス面に見立てて、横から握る。
- アドレス
- ボール位置、スタンス幅は自由でOK
- フェイス向きを保ち、フォローが低く長く出し易いアドレスを探す。
- リラックスして構えられるアドレスを探す。
- ショートパット(1メートル前後)
- ボールの転がる方向を決めるのはインパクト時のフェイスの向き。
- まずは、フェイスを目標に向けてしっかり構える。
- フォローをしっかり出す。軌道・向きを安定させるには、フォローをバックスイングの1-2割増にする意識を持つ。
- カップではなくボールに意識を向ける。
- ストローク中頭を動かさない。
- インパクト後もボールのあった場所を見続ける。
- ショートパットはストレート・ストローク
- 入れごろ外しごろ(1.5-2m)
- 方向性だけでなく距離感も大事(短いだけに忘れやすい)
- 目線(左右の目を結んだ線)を目標ラインと平行に構える
- インパクト時のフェイスの向きが大切。でも、意識するのは右手の平、左手の甲など、より体に近い部分がいい。藤田寛之の場合、アドレスでハンドファースト気味に構えて、そのシャフトの角度を保つ意識。
- ミドルパット(3-6m)
- プロでも難しい。
- フェイスの芯でしっかりとらえた厚い当たりを目指す。
- スライスラインを左半分から、フックラインを右半分から入れる練習
- ロングパット
- 目標を大きく取る。半径1m、直径2mの円をイメージし、そこに転がす。
- 背筋を伸ばして視界を大きく取る
- ゆっくり大きくストロークする
- 絶対に寄せると全神経を集中する
- ボールの転がるスピードをイメージする
- インパクトの強さではなく、ストロークの大きさで距離を合わせる
- 曲がるラインは必要以上に(意識的に大きく?)膨らませて打つ
- グリーンと自分の目を合わせる(常に情報を頭に入れて練習)
- 打つ前にラインを見続ける
- 練習方法
- ボールを2個並べて一度に打つ。
- グリーンの端にボールを置き、カラーを滑らせて打つ→芯で打つこと、フォローを低く出すことが身につく。
2011年8月21日日曜日
『スコアアップの急所・再発見』の読書メモ
「スコアアップの急所・再発見」(藤田寛之、宮本勝昌)、「藤田寛之の超実戦アプローチ」(藤田寛之)のパッティングの部分の読書覚書メモ。
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