2011年8月7日日曜日

ダボ要因

ダボパターンを思いつくままに殴り書き
  1.  ティショットをOB。いきなり2打のロス。ダボオン・1パットのボギーになる可能性はバーディ率と同じ(要するに限りなくゼロに近い)。ダボで収まれば御の字とも。TSのOBは典型的なダボパターン。これは純粋に技術の問題。
  2.  セカンドショットをOB。ティショットと同じく2打のロス。典型的なダボパターン。技術の問題と、マネジメントの問題どちらもあるかな。
  3.  セカンドショットをウォーターハザード(池、クリーク)。OBと違って、前進できるから「2打のロス」まではないけど、次で乗せてもダボオン。かなりの確率でダボになる。これも技術の問題と、マネジメントの問題。
  4.  パーオン狙いがガードバンカーに入り、そこからトラブル。例えば、ザックリやって、脱出に2打を要してダボオンとか、ホームランやってOBになりトリオンとか、一発で脱出してもオーバーやショートでグリーンに乗らず、次で乗せてダボオン。「ガードバンカーから一発で出して、2パット圏内に乗せる」ができれば、ボギーに収まるけど、そこに自信がない。これは技術の問題。でも、難しければパーオンを狙わない選択もあるから、マネジメントの問題でもある。
  5.  ボギーオン狙いがガードバンカーに入り、砂イチができずにダボ。砂イチができないのはしょうがない。問題は、ボギーオン狙いのショットをバンカーに入れてしまうこと。グリーン周りならまだ寄せワンもありえるけど、砂イチ率は限りなくゼロに近い。これは純粋に技術の問題。ボギーオン狙いの状況でガードバンカーに入れるようなショットは許されない。
  6.  ボギーオン3パット。パッティングの技術の問題でもあり、3パットするようなところに乗せたアプローチの技術の問題でもある。ボギーオン狙いの状況は、8I以下でグリーンを狙っているはず。8I以下には絶対の自信を持つべき。これは技術の問題。
  7.  長いホール。例えば420yのPar4や540yのPar5。しかも上ってたりする。こうなると単純にパーオンが狙えず、ボギーオン狙いになる。すると、5や6のパターンになる。ティショットの距離が足りないというよりも、セカンドショットの問題。FWが上手く使いこなせてない。セカンドショットは150yクラブになることが多いけど、これでは長いホールでは飛距離不足でとてもパーオンが狙えない。技術の問題。
  8.  ティショットを林や傾斜に打ち込む。OB程ではなくても、横に出すだけになると実質ワンペナ。曲げた分、飛んでないから、残り距離を考えるとワンペナ以上かも。この場面もFWが上手く使えれば、挽回してボギーになるかもしれないけど、FWが上手く使えないから結局、ダボパターンになっている。ミスと技術不足の複合要因かな。
  9.  ダフリ。特にボギーオンを狙う場面でのダフリは即ダボにつながる。セカンドショットのダフリも、ダボオンになりがち。純粋に技術の問題。これは少し前に苦しんだけど、最近は克服気味かな。
今、パッと思いついたのはこんなところ。ここから見える課題を整理。
  1. ティショットのフェアウェイキープ。
  2. 160y-200y程度のセカンドショット
  3. 8I以下は1オン2パッとの3打で上がる。
  4. ガードバンカーは一発脱出でグリーンオン(できれば2パット圏内)
  5. スイング向上(ダフリ撲滅)
現時点で最も効果が期待できそうなのは4かな。1、3、5はずっと取り組んでいるテーマで、特に新しく何かをするという訳ではない。2は重要だけど、一朝一夕にはいかない。FW/HB/UTのどれがいいかというクラブ選択から始まって、実戦で使える状態までになるには、数ヶ月から1年かかる課題かなあ。どんなに長いホールでも、1回の小さいミスならボギーオンは狙えるはずだから、2以外の課題を優先して、2は気長に取り組むしかないかな。

ということで、これまでのドライバー、8I以下の練習は継続しつつ、バンカーショットの練習に集中的に取り組んで、少しずつ、長い番手の練習を始める。こんな感じで練習を増やしていこう。

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