2011年8月18日木曜日

藤田寛之プロの魅力

「藤田寛之プロのパーフェクトレッスン」というDVDを購入しました。微妙な情報商材的な売り方ですし、お値段も高めなので、オススメはしませんが、藤田プロに心酔なので迷わず購入。

藤田プロのスイングが見れるDVDではなく、藤田プロの考えを聞けるDVDです。個人的には大満足。要旨をまとめた活字阪も付属していて、復習用に便利。さっそくいくつかのドリルは採用して実践中。3kgのメディシンボールも買いました(謎)。

さて、何のメリットもない宣伝はこれぐらいにして、藤田寛之プロの魅力を考えてみます。

昨年、アラフォーにもかかわらず賞金王争いに加わって、一躍、注目を浴びましたが、僕はたまたまその少し前から注目していました。もちろんその頃から既にトッププロですが。

2008、2009シーズンともに、リカバリー率・サンドセーブ率が上位だったので、「藤田寛之の超実戦アプローチ」 (NHK出版)を買い、アプローチ・バンカーショットのお手本にしていました。その延長で、アイアン、FWの著書も買い、パーゴルフで宮本プロとの名連載があり、その後、ドライバーの連載まで始まって・・・要は、ドライバーからアプローチまで全ての著書・レッスン書があったので、頼るならこの人だという気持ちになったからです。

正直、レッスンプロの著書はあまり魅力を感じられず、やはり学ぶには憧れの気持ちが大切だと思います。

で、肝心の魅力です。
  1. ショートゲームの達人
    1. ツアープロが認めるパッティング巧者
    2. リカバリー率、サンドセーブ率上位のシンプルかつ確実な寄せ
  2. 片山晋吾プロと並ぶショートウッド使い(最近UT派になりましたが)
  3. 代表的なフェードヒッター
  4. チーム芹沢の素敵な人間関係
  5. 飾らず、楽しいお人柄
僕の場合、ショートゲーム巧者になりたい、FWを使いこなしたい、フェードヒッターになりたい、という漠然としたイメージがあって、そこにピッタリはまったのが藤田プロでした。「フェアウェイウッド進化論」という藤田プロの好著がありますが、男子プロがFWの本を出すなんて他では考えられない。

その後、ドライバーでドロー打ち始めたり、ショートウッドをUTに変えてしまったりもありましたが、今も変わらず、お手本にする選手です。本人は「地味」だと謙遜しますが、まさにその地味だけどスコアはまとめてくるプレイスタイルこそ、僕にとっては学ぶことが多い。

今回のDVDの感想、学んだことなども、少しずつここで書いていきたいと思います。

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