2011年8月25日木曜日

本当の2W(ブラッシー)

現在愛用中のドライバーのことを、「2W」と呼んだりしてきました。

ロフト13度、シャフト超43.75inchというスペックで、限りなく2Wに近かったからです。竹林隆光さんの著書を参考に、2Wを意識して作ったものでした。これが僕にはハマって、1年8ヶ月間使い続けています。

今回、作ったのが、Mystery C-HT411のFD(14度)。ドライバーと1度しか違いません。シャフト長は、半inch短い43.25inch。スペック的にドライバーとほとんど変わらない、むしろ正真正銘本物の2W・ブラッシーです。

Mysteryは、FW(C-HT311の#4/#7、C-HT211の#9)やHB(C-HT711の#3-6)を愛用していて、小振りなヘッドがお気に入りなんですが、今回のC-HT411はやや大きめのヘッド。C-HT311のFD(15度)が153mlなのに対し、C-HT411のFD(14度)は195ml。FWとしては、完全に別のクラブです。

ただ、このロフトになってくると、小さいヘッドではまともに球が上がらず、全く使い物にならないリスクがあります。そこで、今回のC-HT411が出たのを機に思い切って作ってみました。

練習場での結果は上々。C-HT211のFD(14度)(これも持ってたりします)より、ずっと易しい。ミスに強い。で、ナイスショットだと、ドライバーより低く、強い弾道で200-220y飛んで、芝でもランが出そうな球。ちなみにドライバーはしっかり高さが出て、220y先に着地して止まるような弾道です。安全重視の納得のスペック・球筋ですが、アゲインストがちょっと苦手。その対策としての2Wです。

普通の逆で、1W(高い・キャリー)・2W(低い・ラン)ですが、打ち分けは技術でなく、クラブで。

元々、ティショット専用と割り切って作っています。フェアウェイから球が上がるかどうかはあまり気にしていません(多分、上がらない!)。もし、夏ラフにボールが浮いているチャンスがあれば、2打目で使うことがあるかも、程度かな。

ま、狙い通りのクラブに仕上がっていたので、とりあえずエキストラクラブ(14本目)として採用決定。

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