先週に引き続き,(シャフトが)腰から腰のスイングで,軌道の確認。気持ちよく,カツンという音で,球が真っ直ぐ飛ぶことが多くなった。
藤田寛之プロはスイングプレーン作り,伊澤利光プロはミニ振り子スイング,宮里流では「30yの家」などと色々言うみたいですが,要は,小さい振り幅で,正しいクラブ,体の動きを覚えて,徐々に振り幅を大きくする,まずは小さい振り幅を徹底するということ。
今日は,7Iで50球,AWで50球を徹底的にやってみました。安定感がかなり向上。
うれしいおまけも。小さい振り幅が安定したので,ふと思いついて,AWで色々な距離をとにかくたくさん打ってみた。「①20y,②50y,③80y,④100y」がかなり安定して打てた。
①は膝から膝の1/4ショット,②はヘッドが腰から腰,③は伸びた方の腕が9時~3時,④3/4,いわゆるスリークォーター。一般にどうかは知りませんが,僕は①を1/4,②を振り子,③をハーフスイング,④をスリークォーターと呼んでいます。長いクラブは別として,8I以下については「スリークォーター=フルスイング」です。僕の中では。
この打ち分け,特に②~④の打ち分けがかなり安定していたので,面白くなって,PWでも同じことを試してみたところ・・・
PW:①30y,②60y,③90y,④110y
AW:①20y,②50y,③80y,④100y
とかなりキレイに打ち分けができました。
残念ながら時間が無くてそれ以上は試せなかったけど,9Iでも同じように打ち分けできたらほとんど100y以下の距離が埋まりそうだなあ。
9I:①40y,②70y,③100y,④120y
PW:①30y,②60y,③90y,④110y
AW:①20y,②50y,③80y,④100y
SWで打ち分けるより簡単そうな気がする。あと,今回はグリップはフルショットと同じように握っているので,短く握った場合も検討。それでキレイに打ち分けができるようなら,PWとAWの2本で十分打ち分けられるかも。
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