僕はクラブセッティングを考えるにあたり,竹林隆光さんの著書,記事等を参考にしています。ロフトの大きなドライバー(13度),ロフトの小さなSW(55度)がまさにそれ。長尺ドライバーもそう。まだ全く使いこなせてないけど。
ところで,竹林さんがよく書いている考え方は,ユーティリティはロフトが大きすぎても,小さすぎてもダメ。アマチュアの平均的HSなら21度~26度程度が適当,とのこと。
この考え方自体は以前から知っていたけど,今月の『72ヴィジョンGolf』を読むとより過激なことが書いてあった。
・ 基本的にFWの方が易しい。
・ これまでの開発経験上,UTがFWに優ったことはない。
・ UTは26度以下(FW形状に違和感が生じやすい)から32度以上(アイアンの方が打ちやすい)の1本で十分。
結構過激だと思うけど,どうでしょう。
偶然ですが,僕自身,いろいろ打ち比べてみて,3I相当の番手は,結局7Wが一番易しい,楽という結論に達して,テストの意味で4Iの代わりのFWを検討しているところでした。
僕は「よりシンプルに」という観点から,「クラブはアイアンかウッドに統一。4I相当の番手はどっちがよいか?」という検討でしたが,UT(ウッド型)を抜く方向で背中を押してもらったかなという感じです。
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