2011年10月10日月曜日

クボヤはボヤク

ラクに考えるゴルフで触れた久保谷プロがキャノンオープンで優勝。おめでとうございます。

テレビで見る限り、「ラクに考えるゴルフ」の内容そのままに、決して無理はせず、すべてのショット、パッとで100点は狙わずに、きっちりと合格点を重ねて、その延長線上にバーディがくるという感じのゴルフ。

テレビで見てると、周りが崩れたからその分耐えて、ステディに徹して、という風にも見えるけど、実際にプレイしているプレイヤーはそこまで刻一刻と変化する周りのスコアは知らないらしい。きっと、周りが伸ばしていても、あんな感じでプレイして、その結果が自分の順位という考え方なんだろうなあ、と思った。

テレビ解説の深堀プロも「謙虚な性格」と再三コメントしていたけど、結局、終始ボヤキっぱなしで、優勝してしまったようだ。

そう考えると、「ラクに考えるゴルフ」も実は単なるボヤキなんじゃないかとさえ思えてくる。

でも、その反面、プロ仲間も認める程の練習の虫らしい。このことは今回初めて知った。
石川は「長く練習場にいる選手。ラウンド中も一球、一球納得していない姿がある」と表現した。
というニュース記事も。 自分に厳しいからこそのボヤキっていう面もあるのかな。

前回優勝の時は勢いに乗っての2週連続優勝だったらしい。今回も2週連続でのメジャー制覇なるか。一応、本人の代わりに前向きなコメントを。

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