2010年5月18日火曜日

ラクに考えるゴルフ

パーゴルフ4月20日号に「久保谷健一流 ラクに考えるゴルフ」という記事がありました。コースマネジメント,心構えについてですが,これがトッププロとは思えないほど,身近で参考になる内容でした。
  • 石川遼クンは,とことんいいイメージを追求していくゴルフだけど,ボクは逆。まず,悪いことを避けることから始まります。スーパーショットはいらないのです。
  • ティショットの基本はライナーボール。林はOBだと思って打つ。
  • ピン絡みのスーパーショットは不要。大事なのはグリーンに乗せること。乗っていれば何とかなるのです。
  • 遠くに乗って3パットすることもありますよ。こんなことならピンを狙えばよかったと思うかもしれないけど,そんなことをいってたらキリがない。ピンを狙ってグリーンを外しても,ボギーになるわけですから。
  • アプローチは寄らなくてもいい。そこそこ寄る,大きいミスがない打ち方を選択します。そこそこのアプローチをして,“よし次はパットだ”と考えたほうが結果もいいのです。
  • いいものを持っていても,苦手なものがあるとスコアにならないのがゴルフ。長所を伸ばそうとするよりも,最低ラインを下げないようにしたい。つまり,ヘタなところがなきゃいいと思っています。
特に参考になったところを引用。考え方自体は目新しくはないかもしれませんが,太字にした言葉が,コース上での気持ちの整理,自分に言い聞かせる言葉として良いなと思いました。

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