スタート前に打席練習は一切せず、グリーン上で40分過ごしたのが良かったかな。ボール1球を使って、「Par2」練習ばかりしていた。今後もスタート前はこの過ごし方に徹しよう。
ところで、このPar2練習中にふと気がついた。いわゆる「ノーカン」をやらかすときは「振り幅」のことばかり考えている、と。振り幅はあまり意識せず、ターゲットに寄せるイメージに集中すれば、寄らないまでも、ひどいことにはならない。
もちろんこれは振り幅で考えることがダメと言うわけではない。自分の中に振り幅の確かな基準がないくせに、「振り幅」のことばかり考えていると、ひどいノーカンもありえる、ということ。ターゲットをじっと見て、だいたいあそこらへんと思って打ちさえすればば、絶対に起きないようなミスも、不確かな振り幅に頼ると起きる。
- 一定の振り幅で安定してストロークできること
- そのストロークで転がる距離を把握していること
最低でもこの2つの条件が揃っていなければ、「振り幅」基準のやりかたは、ひどいミスにもなりがちだなと思う。
現時点では、十分な長さのあるパッティング練習環境がなく、2つの条件をそろえるのが難しい。スタート前に十分な時間をグリーン上で過ごせば何とかなるかもしれないけど、それができないときは、思い切って、「振り幅」思考は捨てて、しっかりターゲットまで転がる球をイメージして、あとは体が自然に反応するのに任せた方が結果はいいかなと思う。
練習不足の開き直りかもしれないけど、1つの考え方として、ありだと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿