2011年10月9日日曜日

自分のゲームに対する執着心、の結果

中部銀次郎さんの本を読んで、自分のゲームに対する執着心と題して、GDOハンディ±5のスコアを目指す、と書いた。

昨日のラウンドはまさにそれ。GDOハンディが「27」だったので、「94-104」を目安にした。悪くてもハーフ52以下。ボギーペースを基準に「7打」の余裕がある。

ところが、OUTはスタートから「+3」、「+2」、「+4」と叩きに叩いて、いきなり6打の貯金を使ってしまう。残す6ホールを「5ボギー、1ダボ」のペースで切り抜けなければいけなくなった。たぶん、普段ならここからグダグダになっていた。

でも、「悪くても52以内」と明確に目標を持っていたので、ここから踏んばれた。ボギーでよしと割り切って、確実なショットを重ねて、ボギーオン2パットのボギーを2つ。次のホールガードバンカーの脱出でミスをしてダボにしたけどd,次も確実にボギーを拾って、上がり2ホールを連続パーで上がり、スコアは「50」。ひどい出だしの割に、6ホールで挽回できた納得の「50」。

INはスタートホールは静かなボギーだったけど、次を3パットのダボにしてから、ショットのミスの連続で悪夢の「+4」、「+4」としてしまう。既に7打の余裕を使い切ってしまったけど、「絶対に52に収めたい」という気持ちで、そこから挽回。4ホールを「パー、ボギー、ボギー、パー」とまとめて、むしろ2打の余裕を持って最終ホールへ。

ここで、「パーがとれたらトータル99で、100切り。今日の状態で100切れたら最高。」なんて思ってしまったのが失敗で、ティショットを左に曲げてOB(最低のミス!)。トリにしてしまって、余裕を使い果たした「52」。

最後はちょっとお粗末だったけど、「52に収める」という強い意志を持って、ラウンドできた結果、OUTもINも後半はいいゴルフができたと思う。

「ベスト更新」という高い目標も大事だとは思うけど、「少なくとも〜打以内に収める」というワーストの目標というのも大事だということを実感した。

今回のラウンドでGDOハンディが「26」になった。だから次のラウンドは「93-103」のゴルフ。悪くても「103」。ハーフ51以下にこだわって、崩れないゴルフを目指そう。

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