2011年10月22日土曜日

グリップと体の距離を保つ

打っても打っても出球が真っすぐにそろわず苦戦。特に意識せず振ると左に引っかけて、引っかけを意識すると右に押し出す。振れば振るほどおかしくなる。

すっかり頭に血が上りきったところで、イライラしながらミニ・振り子スイングの練習に。案の定、ミニ・振り子スイングでも出球がそろわず、挙句の果てには、30yなのに左に曲がったりする。

で、30yで思い切り引っかけた瞬間気づいた。(ミニ・スイングの)トップで既に、クラブが外に上がっている、と。なぜかは分からないけど、切り返しから真っすぐ左に振っている感覚。インに上げて、まるく、インに振り抜いていく軌道とは程遠い。

原因と対策がわからないので、小さく、ゆっくり振りながら手探りしているうちに、ふと気がついた。どうも、始動時に、グリップが体から離れて、右に動いている。そこで、グリップと体の距離が変わらないように始動するイメージを持つと、今日は全く不発だった、真っすぐな出球が続く。試しに、そのイメージでフルショットをしたら、これまた超久しぶりに、まっすぐ出て、まっすぐ飛んだ。

アウトサイド・イン傾向は気づいていたけど、てっきり、切り返しの問題だと思ってた。バックスイング、トップはいい形になっていて、でも切り返しの動きが悪くて、外から下ろしてしまっていると思っていたけど、原因は意外とテイクバックの軌道だった。

残り20球ぐらいでこのことに気がついたので、また明日以降試してみないとなんとも言えないけど、不調脱出の光明が差した。

やっぱり調子が悪い時は、小さく・ゆっくり振る「ミニ・振り子スイング」に限る。

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