SRIXON Z-TX(10.5)、SRIXON Z-TX TOUR 420(9.5)、LEGACY BLACK(10.5)の3本のドライバーを試打。
SRIXON Z-TX(10.5)、LEGACY BLACK(10.5)は、球が上がりすぎ傾向。キャリー220-230y、トータル240yぐらいの数字が。サイドスピンはわずかにスライス回転。理想的な数字。
SRIXON Z-TX TOUR 420(9.5)は、低い弾道のライナー系。サイドスピンはわずかにスライス回転が多くなるけど、大差なし。ただ、シャフトがいつもより硬くて、切り返しの間が取れずミスが出る。そして、ミスに対してシビアなヘッド。かなりしっかり叩かないと球が上がらず、距離をロスする。好みではあるんだけど、腕前が追いついていない感じ。
どのクラブも「欲しい」というところまでは行かなかった。数値上は、エースドライバーより良さそうだけど、実際はどうか分からないし、飛ばしより易しさ優先。エースドライバー以上の易しさは感じられなかった。
ちょっと驚いたのがHS。どのクラブでも、コンスタントに43m/s台が出る。スムーズに振れたと感じるときは44m/s台。SRIXON Z-TX TOUR 420で球を上げようと思って、目一杯振ってみたときに、2回45m/sが出た。体力的な向上があるとは思えないけど、HSがかなり上がってきている。減量の成功で体がスムーズに回っているのか、それともプレーンが良くなったからなのか。
ま、よく分からないけど、普通に振って43m/s台なら、ミート率が上がれば、女子プロぐらいの飛距離は出るはず。HSを上げようとか、飛ばそうとか思わずに、ミート率と方向性の向上だけ考えれば、ドライバーショットは十分ということ。
新しいドライバーとか、余計なことは考えずに、今のクラブでナイスショットをすることだけを考えよう。
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