2010年8月31日火曜日

ラウンド結果

8/30朝霧CCでラウンド。バックティから53-45の「98」。前半の「53」はグダグダだったけど,後半意地で盛り返して,「45」で回ったのは自信になった。

8/31朝霧CCでラウンド。レギュラーティから56-46の「102」。前半はショットがメタメタで全くスコアにならず。後半は何とか立て直して「46」。これは上出来。

細かい反省はいろいろあるけど,最近ハーフ「46」前後はあっさり出るようになってきた。確実にゴルフのレベルが上がってきている気がする。

ショットの調子は日替わりどころか,午前・午後で変わってしまう不安定さだけど,ある程度ショットがまとまれば「90」はかなり現実味のある数字と感じている。

夏を終えて,ラウンド回数は少なくなっていくと思うけど,毎週のレッスンと自主練習,最低月1回のラウンドは確保して,足踏みせずに,上のレベルを目指していきたい。

2010年8月28日土曜日

ラウンド結果

太平洋クラブ御殿場コースで「95」の好スコア。

課題にしていたガードバンカーは全て1回脱出。アゴが低く,ピンがすぐそこ場面では,練習していた「AWで30yのアプローチぐらいの振り幅で薄く砂を取る」という打ち方で,ベタピンの砂イチパーもあった。

また,パッティングも「1×6,2×10,3×2」で「32」と自己ベストに近い数字。難しいグリーンでの予想外の好結果にやや驚き気味。

グリーン周りの寄せもほぼイメージどおりにできて,ショートゲームでスコアを作ったラウンド。

逆に,ティショットでは4Wでボールの頭を叩いて100yも転がらないチョロを連発。最後の方だけ2Wに持ちかえて何とか対応。やっぱり当てるだけならデカヘッドの方が遙かに易しい。

ティショット以外はそこそこといったラウンド。ティショットがまともだったら,「90」はかなり現実味のあるラウンドだった。

内訳は4P/7B/5DB/2TB。パーは全て寄せワン。カラーオンを除くと,パーオンはなかった。その中で4つパーを拾ったのは大きい。Par5で2つDBを打っているが不満。Par5は絶対にボギーは死守したいところ。

時間がきたのでいったんここまで。

2010年8月25日水曜日

素振り

現在,「腕のローテーション」がスイングの課題。

インパクト,フォローにかけて「左肘が抜ける」悪い癖がある。僕の感覚では「左肘が抜ける」なんだけど,左脇があいている,左手が上になっている(ローテーションができていない),左の壁がない,右肩が下がっている,ダウンで左にスウェイしている,などなどの表現が一般的なのかな。「振り遅れ」とかm「煽り打ち」?という言い方もあるのかな。ピンとこないけど。ま,そういうデスムーブ。

今年前半,「右にすっ飛ぶ球」に悩まされて,現在はそこまでひどく右にすっ飛ぶ球はほとんどでない。でも,つかまりきらずに右に出ることはある。

そこで春先からずっと取り組んでいるのが,スタンスをクローズにし,肩・腰はスクエアでショットする練習。左に壁ができて,左肘がスコーンと抜けにくい。しっかり,体の正面で腕を入れ替えて,フェイスの開閉の動きの中で,球を掴まえる練習。特にビジネスゾーンの間は,右足をベタ足で我慢する意識を持つと,前傾を維持したまま,肩から下だけが入れ替わって,自然な腕のローテーションの動きのなかで球がつかまる。

だいぶこの練習が実を結んできて,球がつかまるようになってきた。飛距離もアイアンで10y伸びて,ドライバーも良い当りだと240y先のネットに届くようになった。

そして,この動きを①ハーフスイング,②スリークォータースイング,③フルスイングと,3つの振り幅で連続で素振りをするのを,ルーティーンに取り入れた頃から,ラウンド時の「右にすっ飛ぶ球」が激減した。結局,球を打とうとすると悪い癖が出るから,素振りで良い体の動きを確認することが大切なんだと思う。

ということで,練習場もいいけど,自宅での素振りをもっと徹底しようと思った。自宅にアイアンを振れるような空間はないので,短いE-Ironだけど,やらないよりはずっといい。素振り用クラブだけど,グリップをアイアンで使っているグリップに揃えて,モチベーションもアップ。

「1日1回」からでも良いから始めて,続けていこう。

2010年8月24日火曜日

Vision75

ホームコースは朝霧CC。別にメンバーでも何でもないけど,ラウンド回数がダントツなので。フルで16回,ハーフで8回だから20ラウンド相当。過去4回の100切りのうち3回は朝霧CCだし,ベストの「91」もそう。

じゃ,各ホールのベストスコアをつないでいくと,いくつになるんだろう。

1バーディ(5H),13パー(1-3H/7-14H/16H/18H),4ボギー(4H/6H/15H/17H)で「75」になる。一応,全部の記録は保存してあるので数字は確か。

パーが取れていない4つのホールのうち3つは,4H(3),6H(1),15H(2)とハンディキャップ上もかなり難しいホールなのでしょうがない。17Hはハンディキャップは10とそこそこなんだけど,奥から早いグリーンにいつも苦しんでいる状態。

17Hは何回かやればそのうちパーが取れるかなという感触はある。でも4H/6H/15Hの3つはパーオン自体もかなり難しい。15Hで1回パーオンしたことがあるだけ(このときは3パットでボギー。)。

スコアメイクという意味では,苦手ホールは無理せずに,全力でボギーをとりにいくのが本来かなと思う。ただ,各ホール毎のベストスコア更新もできれば狙いたい。最近の葛藤です。

2010年8月23日月曜日

課題その2 パッティング

練習場レベルでは「課題その1バンカーショット」はほぼ解決。あとは実戦で確認するのみ。ということで,課題その2。ロングパット。

直近のラウンドで見ると,3パットが5回もある。カラーからの3パットも含めると,さらに2回,合計7Hで3パットしている。各ホール毎に大叩きとまでは行かないんだけど,「1ラウンド7打のロス」と考えるとこれは手をつける価値がありそう。

で,3パットの原因は3つ考えられる。①乗せた位置が悪すぎ,②1パット目が寄らない,③2パット目を外す。で,自分はどうかというと,圧倒的に②だと思う。

実際,ロングパットは「勘」でしかなく,「たまたま寄った」以上のことはない。

そこで,当面の課題に,「ロングパットの距離感」の向上を設定したい。

ロングパットの練習には広いグリーンが必要で,なかなか十分な練習量をこなせない。ラウンド前に集中してやっても,次のラウンドまで間がありすぎて,また,ゼロからのスタートになるのが現状。

近々,集中的に取り組める機会があるので,それを活かして,自分なりの目安,基準をつかめるようにしたい。

2010年8月22日日曜日

ロフト調整

鹿又芳典さんの『納得できるゴルフクラブにめぐりあえないときに読む本』(じっぴコンパクト新書)を読んでみた。鹿又さんは,最近,声が大きいというか,雑誌でよく見かける。

特に目新しい内容はなく,前著『スコアアップできない原因の50%は間違いなくあなたのクラブです。』(じっぴコンパクト新書)の方が良かった。どちらか1冊読むなら前著かなと。

一通り読んで思ったことは,現状,クラブに不満がないなということ。これは本当に幸せなこと。

最近アイアンが全体的に飛距離が伸びたので,ロフト調整を検討中。6I-AWを全体的に1度寝かせる(4I/5Iは既に寝かせている。)。1度寝かせたら完全にプロ仕様のロフト設定だなあ。さらに5Iを(28→29)にロフト寝かせたら,5Iを十分使えそうな予感。ま,スイングの調子はコロコロ変わるから,慌ててすぐにロフトいじることはないけど。この調整ぐらいかな。

道具は長く使ってなんぼ。せっかく巡り会ったクラブだから,取っ替え引っ替えしないで長く使おう。

バックティ

最近,レギュラーティからだとパーオンを狙いたくなるようになった。ティショットもフェアウェイを大きく外さなくなってきたし,2打目も150-180yぐらいは狙いたい距離になってきた。

それはそれで良いことなんだけど,ショートアイアンのフルショットでグリーンを狙う機会がガクンと減ってしまった。

パーオンが狙えるなら狙った方が,外してもアプローチでボギーオンだから,刻むよりは確率が高いのが悲しい現実。そこをあえて刻むのはちょっとやりづらい。やっぱりベストは尽くしたい。

ただ,ラウンドで使う場面が少ないとなると,練習のモチベーションが下がってしまう。やはり実戦で使うショット,スコアアップにつながるショットの練習がしたい。そうなると,長いクラブばかりになってしまって,それは問題。

そこで,状況が許す限り,バックティで回ろうと思う。バックティで回れば,多くのホールでパーオンは狙えなくなる。そうなると,当然,2打目は8I以下のフルショットが残るように刻んで,ボギーオンを狙うゴルフになる。

それで良いじゃないかと思う。

そういうゴルフをした方が,上手くなると思う。長いクラブで安易にグリーン近くに運ぶことばかり覚えるのはちょっと。。。しっかり組み立てて,しっかりグリーンを狙って,ボギーゴルフをやり通す。

まぁ,ベスト更新という意味では,チャンスが減ることになるけど,しょうがない。ゴルフ場や同伴者の事情で,レギュラーティから回ることも多いと思う。ベストはその時に狙えばいいや。と思う。

2010年8月21日土曜日

藤田プロの不調

藤田寛之プロが何やら大スランプで苦しんでいるとのこと。

ドライバーの球筋をフェードからドローに変えたり,代名詞ともいうべきショートウッドをUTに変えたり,ドライバーを長尺にしたり,ここ最近いろいろいじっていたように見えます。そういうのがじわっと効いて,調子がおかしくなってるのかななんて,ド素人が心配してみたり。まあ,プロの悩みは僕とは次元が違うんでしょうね。

ドライバーからパターまで,全て参考にしているプロなので,早く復調して,テレビでたくさん見たいものです。ま,どうせ遼君しか映らないんだろけど。もとい,石川プロしか。

いつか葛城で教えてもらいたいなあ。。。

2010年8月19日木曜日

スコアメイクの鍵

「ゴルフはショートゲーム」と言われる。「スコアはアプローチ,パターでしか縮まらない。」などとも言われる。で,右も左も紋切り型に,ゴルフ上達のためにはもっとアプローチ,パターを練習しよう,となる。

僕は決してそうは思わない。こういう考え方は,結局,プロや上級者にとっては正しくても,100叩きにとっては必ずしも正しいとはいえない。

ドライバーでOBを複数回出したり,傾斜のライで必ず曲げてトラブルにしたり,バンカーからの脱出に何打もかかったりする場合,スコアを縮めるためには,こういった大きなミス,大の苦手をなくす,改善するのが手っ取り早く,グリーン周りで1打縮めてもたかが知れている。

もちろん,アプローチでトップしてグリーンを行ったり来たり,パターが極端にノーカンで4パット連発などの場合は,アプローチ・パッティングの練習が大切だろう。でも,それはショートゲームだから大切なんじゃなくて,「大叩き」要因の改善だから大切なだけだと思う。

寄せワンが増えるレベルまでアプローチを向上させたり,そこそこの距離を1パットで上がれるようになったり,というのはそう簡単にできることではない。そんな高いレベルで一打一打減らすのは,それこそ縮める余地の少ない,プロや上級者の話で,僕ら100叩きにとってはあまりに効率が悪すぎる。

「大叩き要因」を少しでも減らすこと。スコアメイクにとってはこの方がずっと重要。

僕にとっては,それが①ティショットをOB,ワンペナ,池ポチャ,林に放り込むことの減少,②2打目をOB,ワンペナ,池ポチャ,林に放り込むことの減少,③アプローチはとにかく乗せる,④バンカーから1回で脱出がそれで,①~③がそこそこ達成できた時点で100切り達成という感じ。④も達成しつつあるので,「90」も見えてきた。調子が悪ければしょうがないけど,そこそこの調子ならボギーペースで回れるだけのショット・アプローチ・パッティングは身につけたつもり。

ここから上を目指すとなると,①パーオンのショット作り(特にグリーンを狙う番手),②たまには寄せワンもとれるアプローチ,③そこそこ長めを決めて1パットで凌げるパッティング,これらがスコアメイクの鍵。ここら辺からようやく,「ショットで縮める余地がない」,「アプローチとパターが大事」ということになってくる。

要は,スコアの足を引っ張っている「大叩き要因」を1つ1つ潰していくのが一番効率的で,大叩きがなくなってきたら,あとはショートゲームで少しずつ刻んで上手くなっていくのかなと。

2010年8月17日火曜日

飛距離の階段

最近妙に飛距離が伸びた。1番手より伸びた感じ。大雑把に10~15yか。一応、プロに見てもらったけど、変にロフトを立てたりはしてないし、ちゃんと当たるようになったということだろう、でした。



ラウンド予定も近づいてきたので、とりあえず今の番手別飛距離を整理してみる。しばらくは番手選びに悩みそう。



①2W(13) 210y(180-230y)

②4W(17) 200y(180-220y)

③7W(21) 190y(170-200y)

④9W(25) 180y(170-200y)

⑤5H(28) 170y(165y-180y)

⑥6I(31) 160y(150-170y)

⑦7I(35) 150y(140-155y)

⑧8I(39) 140y(130-150y)

⑨9I(43) 130y(120-135y)

⑩PW(47) 115y(110-120y)

⑪AW(51) 105y(100-110y)

⑫SW(55) 90y(80-95y)



だいたいこんな感じ。カッコの中ぐらいの幅があって、目安にするならカッコの前の数字かなと。どうしていきなり飛距離が伸びたのか、自分では全く分からず。スイングが良くなった、ミート率が上がったからと思いたい。



どちらにしても、全番手距離にバラツキがあり全く安定していない。次回ラウンドは相当慎重に、「手前から」を意識しないと、酷い目に遭いそうだ。



この数字を見ていて思った。PW(47)、AW(51)、SW(55)の4度ピッチはもう無理かもしれない。「47-52-57」の5度ピッチとかにしないと、SWで90yも飛んでしまったら、100y以内の打ち分けがかなり難しい。困ったもんだ。ロフトピッチはいじらずに、もう1本、LW的な59~60度のクラブを入れる手もあるか。気になっているMysteryの「MW102」を思い切って、PW(48)、AW(52)、SW(57)と作っちゃうのもあるか。。。。。



今、使っているアイアンはノーマルなロフト設定で、ハッキリ、飛ばないアイアンの部類だと思う。そのクラブで「7Iで150y」という、巷でよく聞く基準距離に近づいてきたのは内心ちょっとうれしい。カッコ前に書いた数字で安定してきたら、1つ上のレベルに行けるかなと妄想中。

2010年8月16日月曜日

トップでの前傾維持

今日はプロレッスン日。

プロからトップでの伸び上がり,前傾角度の乱れを指摘された。全く気付いていなかったが,言われて納得。確かに,伸び上がって戻る動きが入ってしまっていた。

こういう誤った動きを見つけ出して,指摘してもらえるのがレッスンの最大の効果,メリットだと思う。

原因はハッキリしていて,「肩をしっかり回す」意識が,トップでの体の緩みにつながっている。過去何度も経験したハマリパターンだ。

だからと言って,肩を回さないようにしたり,ヒネリを小さくするのは本末転倒。あくまで肩はしっかり回す。その上で,トップで伸びないように,前傾角度を維持するように努める。意識としては,かなり下半身が頑張る感じ。キツイ,タイトな感じでよし。

PWで感触をつかんでナイスショットが連発するようになった。6Iに持ちかえたら久しぶりにナイスショット。他のクラブもいろいろ試してみたが,久しぶりにドライバー(2W)も含めて,ほぼ全て納得のスイングができた。この感触があれば「90」がそう遠くない気がする。

軽く迷子になりかけていたけど,泥沼にはまる前に脱出できたようだ。練習場に行かない日も,自宅で素振りをして,この動きを完全に自分のものにしよう。

2010年8月15日日曜日

バンカー対策完結

90達成のためのガードバンカー対策。目標は「ガードバンカーから,1回でグリーンに乗せる。」

今日の練習で目標達成レベルに達した感触を得た。他の課題に安心して移るため,まとめておく。

  • 特別な打ち方はしない
  • スクエアに構え,スクエアに振る。
  • フェイスは「限りなくスクエアに近いオープン」
  • コックを使って・・・とかは考えない。普通に振るだけ。
  • ボール半個~2個手前にヘッドを落とす。
    →その位置にあわせてスタンスをとる。
  • ヘッドの落とし所だけを見る(ボールは見ない)
  • 振り幅は小さく(ヘッド落とし場所を正確にするため)
  • アプローチ,振り子スイングも使える
  • 高さが必要なときだけ大きく振る
  • クラブはAWで十分(バンス角は小さくても,小さい分スパッと抜ける)

ある程度,自己流の距離の打ち分けもできるっぽいけど,現段階では出て,乗ればそれで十分。

あとは実戦あるのみ。「91」のラウンドのときに,今のバンカーの技術があれば,「86」だったなあ。(遠い目)

スイング作り

9Wが真っ直ぐいかず,引っかけ,引っかけスライス,プッシュアウト,トップとあらゆるミスが連発。ムキになって振っていたが,全くダメ。

ちょっと頭を冷やして,腰から腰の振り幅でスイングプレーンの確認。これでも引っかけばかり。フォローを見るとインサイドに振り抜きすぎ。アウトサイドに上げすぎの結果と思い,丁寧に修正。でも,なかなか安定して真っ直ぐ球が出て行かない。
嫌になって7Iに変えてみたものの,7Iも真っ直ぐいかない。引っかけばかり。

今日も練習の最初にPW,7Iで振り子スイングの練習はやったけど,長いクラブを振り回している間に,すっかりおかしくなってしまった。

初心に返って,というと大袈裟だけど,しばらくこの振り子スイングの練習は徹底する必要あり。

PW,7I,9Wの3本に絞って,徹底的に,振り子スイングで,スイング作りに取り組もう。

Par3の攻略

ベスト91を含めて,最近の好調時のラウンドでは「Dunlop XXIO XD プレミアムイエロー」を使っています。夏芝は緑でよく見えるので復活。

今月は太平洋クラブ御殿場コースという名門コースに行くので,せっかくだから,「Dunlop XXIO Super XD プレミアムイエロー」を買ってみた。何が変わったのかはさっぱり分からないけど。

自己ベスト更新なるか。。。

2010年8月14日土曜日

愛用ボール?

ベスト91を含めて,最近の好調時のラウンドでは「Dunlop XXIO XD プレミアムイエロー」を使っています。夏芝は緑でよく見えるので復活。

今月は太平洋クラブ御殿場コースという名門コースに行くので,せっかくだから,「Dunlop XXIO Super XD プレミアムイエロー」を買ってみた。何が変わったのかはさっぱり分からないけど。

自己ベスト更新なるか。。。

限りなくスクエアに近いオープン

バンカーもスクエアに構えて,スクエアに振る。それが一番シンプル。これで上を目指せなくなったら,その時に,特別な打ち方を覚えればいい。この考え方の裏付けはあるか?

裏付けも何も,プロから「これで出るからやってみろ」と教わって,やってみたら出た。そして,その後しばらくはバンカーは絶好調だったという実績がある。

また,『90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集』(倉本昌弘,日経ビジネス人文庫),『アプローチがピタッと寄る本』(ライフエキスパート編,河出文庫)には,ハッキリと,スクエアに構えて,スクエアに振って,手前をダフると書いてある。

『藤田寛之&宮本勝昌コラボレッスンスコアアップの急所・再発見』(学研)も,フェイスこそ開けと言っているが,スタンスは極端にオープンにする必要はない,ほんの少しでいい,アマチュアはスクエアでもいい,と書いてある。

ここら辺の情報を裏付けに,スクエアバンカーショットにこだわっています。

レンタルで鶴見功樹さんのショートゲームのDVDを見たら,①スタンスはスクエア,②フェイスは12時半~1時程度に開く,③ややハンドダウンをポイントとして上げていた。②と③は,ヒール側のソール(バウンス)から,接地させることが目的だとのこと。

早速練習場で試してみたら,②③を実戦した方が,確かに,手前にヘッドを落としすぎたミスの影響が緩和され,アバウトに振れる感じがあった。スクエアフェイスの方がミスに対しシビア。

ということで,こんな感じで練習をしてみようと思う。
①スタンスはあくまでスクエア
②フェイスはほんの少しだけ開く(限りなくスクエアに近いオープン)
③で,「ヒール側のソールから接地させるイメージ」を持つ。

だいぶバンカーショットに対する理解が深まってきた気がする。やっぱり練習で数打って,経験値を積むのが大切だなと実感。

セットウェッジ?

セットウェッジ」,「2010/07/25のセッティング」,「バンカー対策2」などで書いてきた,いわゆるセットウェッジのSWについて思いついたこと。

「現在のAWをもう1本入手して,4度ひねって,ロフトを55度に増やす」のがベストだけど,これは実現困難。

で,考えた。今使っているアイアンと似たアイアンのAWをひねったらどうかな。単純なんだけど,なぜか思いつかなかった。ヘッド・フェイスの大きさでいえば,三浦技研のCB-2006,CB1005,CB1006あたりが候補。どれもAW(P/S)のロフトが52度なので,3度ひねることになる。3度もひねって大丈夫なんだろか。。。

せっかく思いついたのに工房がお盆休みなので身動きが取れない。

もう1つ気になっているのは「Mystery MW-120」。オフセットのあるいわゆるグースネックのウェッジ。今時珍しい。スクエアに構えて,スクエアに振っていくイメージが強くちょっと気になる。ミステリー好きだし。まあ,これは余計かな。

要は,アイアン顔のSWが欲しいなあということ。

スタンスとスイング

米田貴さんのDVDレッスンを参考にほんの少しだけオープンに構えて,腰を回りやすくして,コントロールするアイアンの打ち方を,ここ最近試していました。

結構良いかなと思ったんだけど,ちょっと弊害も出てきた。オープンに構えることで,左の壁が弱くなり,腕のローテーションが遅れて,右にすっぽ抜けるミスが散発するようになった。

今は正面でしっかり腕を入れ替えて,球を掴まえる動きを確実にマスターする時期だから,オープンに構えることに対しては,少し慎重になるべきと判断。むしろ少しクローズぐらいでちょうどいい。

今日は,①アドレス時にアゴを上げる(②の準備),②肩をアゴの下まで回すトップ,③急がず,ゆっくりダウンスイング,④肩口に気持ちよく振り抜く,の4点だけを意識して,PWを集中練習。かなり好感触。ダウンスイングで,打ちに行かない,当てに行かない,ゆっくり振る。

あと,グリップが無意識にストロングになりすぎることがあるので,それに注意。スクエア気味に握って,しっかり腕を返していく動きの中で,球を掴まえる。今はそういう段階。

2010年8月13日金曜日

バンカー対策まとめ

「90」達成への課題だったバンカー対策に,一応,目処が立ったので,ここら辺でまとめてみる。箇条書きで十分の内容。
  • 1回で脱出,グリーンに乗せて,2パットで上がる。
  • 特別な打ち方はしない
  • スクエアに構え,スクエアに振る。
  • コックを使って・・・とかは考えない。普通に振るだけ。
  • ボール半個~2個手前にヘッドを落とす。
    → その位置にあわせてスタンスをとる。
  • ヘッドの落とし所だけを見る(ボールは見ない)
  • 振り幅は小さく(ヘッド落とし場所を正確にするため)
  • アプローチ,振り子スイングも使える
  • 高さが必要なときだけ大きく振る
  • クラブはAWで十分(バンス角は小さくても,小さい分スパッと抜ける)

2010年8月12日木曜日

お休み その2

夕方からもう一度練習場に。

朝つかんだバンカーの感覚を確認。今日一日で100球以上,1時間半ぐらいバンカーで練習した。これだけやるとすっかりバンカーの苦手意識は消えた。出すだけなら問題なし。スクエアフェイス,スクエアスタンス,スクエアスイング。

高さ的にもアゴが相当高いバンカーでない限り大丈夫。相当高いバンカーの場合は・・・まあ,しょうがない。その時考えよう。

たくさん練習したのでいろいろ試せたこともある。そして収穫も。スイングプレーン作りにやっている,腰から下の振り幅の振り子スイング。このスイングでも,バンカーから十分脱出できることが分かった。むしろ振り子スイングの方が,ヘッドを落とす位置がぶれずに安定するので,いいかもしれない。バンカーは力,HSがある程度ないとダメだと思いこんでいたけど,ヘッドを正確に下ろすことができれば,小さいゆっくりスイングでも大丈夫みたい。

バンカーの打ち方は固まった。あとは,定期的にこういった集中練習を行って,感覚を磨いていくことかな。

打席での練習でも収穫あり。①肩をしっかり回す,②アゴを上げる(肩を回すため),③切り返しで急がない,焦らない。この3点を気をつけたらほとんどのクラブが絶好調状態。

今日は合計400球,5時間半の練習。やっぱりこれぐらいやると良い感じになってくる。何とか今年中に90を達成し,80台に挑戦したいもの。

お休み その1

今日は急遽仕事が休みに。平日早朝は練習場も空いている。じっくりバンカー練習と思い100球用意。

AWでスクエアに構えスクエアに振る。振り幅をいろいろ試してみる。10-30y先の脱出の成功率は合格点。クリーンに打つ方法や,8時~4時の振り幅などいろいろ試して,結構使えそうな形もみつけた。

・・・と思った当たりで突然の雨。バンカーの上には屋根がないので,諦めて打席に移る。

30分ぐらいバンカーで過ごした結論。意図したところにヘッドを落とせない。ボール位置など見直す必要があるかもしれない。バンカーショットであること,手前の砂を打つことを意識しすぎているのかもしれない。どちらにせよ,数をこなして慣れることが大切かな。いずれにしてもバンカー専用の「PRGR R55」は再びお役ご免。

打席に移ってから,PWの8割スイング。肩はしっかり回して,腕では全く上げないイメージで,「小さく,鋭く」(by藤田プロ)振ってみる。かなり良い感じ。相変わらず飛距離が10-15y伸びてちょっと距離感が合わない。困ったもんだ。でも,真っ直ぐ飛んで良い感じ。

2010年8月10日火曜日

8割スイング

寝ながら考えてみた。やっぱり「8割スイング」には挑戦しようと思う。

プロから言われた「肩をしっかり回す」は「8割スイング」と両立すると思う。肩をしっかり回して,それ以上に腕では上げない。

今思えば,プッシュアウト傾向も,肩の入りが浅くて,アウトサイドインがナチュラルなところを,手先や腕でインサイドから下ろそうとして,スイングがバラバラになっていた結果だと思う。真の原因の「肩の入りが浅い」に気づけず,表面的な対策を重ねて,スイングがどんどんおかしくなる典型パターン。

こういう危険があるということを肝に銘じて,いくらコンパクトに振ると言っても,「肩をしっかり回す」ができる限度で。

現在,アイアンは6I以下。アイアンショットは全てこの「8割スイング」で良いと思う。5H以上になると,トップはともかく,フォロー・フィニッシュで8割で止めるのはちょっと難しく感じている。無理矢理,力で止めている感じがあって,却って力んでしまう。

有村智恵プロは,ドライバーでもトップがコンパクト。極端な言い方をすると,トップでもシャフトが立っている。ここまではなかなか難しい気がする。

まあ,まずはアイアンから。振り回さない,コンパクトな,見た目にも方向重視な感じのスイングをしっかり作っていこう。

2010年8月9日月曜日

肩を回す

今日はレッスンの日。1時間早く行って,「8割スイング」を試す。PWでは好感触。7Iもかなり好感触。振り幅を小さくしている割りにはしっかり140-150y。低めの弾道で方向性が出しやすい感じ。6Iに挑戦してみる。最初はバラバラだったけど,そのうち良い当たりが安定して出るように。しっかり150-160y。

ここでやめておけばよかった。

9W,4Wと長いクラブを練習して,6Iに戻った頃にはスイングがおかしくなっていた。どうおかしいのかよく分からないが,とにかくばらつく。切り返しの瞬間からバラバラな感じ。

レッスン開始後,8割スイングに取り組んでいることを伝えると,早速駄目出し。いきなり出鼻を挫かれた。

「8割スイング」を意識して,肩の入りが浅くなっている。肩の入りが浅いと,トップ,切り返しが安定しないし,軌道もアウトサイドインになりがち。スイングというよりも,左右に揺れる動きになりがち。とのこと。

今は,コンパクトに振ることよりも,しっかり肩を入れる,しっかり肩をカチッとくるところまで回す方が大切。しっかり肩を回すと,スイングが安定して,再現性が高くなる。この動きをしっかり体で覚えたら,「肩は回っているけど,振り幅はコンパクト」という方向を目指せばいい。今は,「8割スイング」は時期尚早。却って難しい。とのこと。

確かに,藤田プロも「しっかり肩を回す」と書いていたけど,小さい振り幅で肩をしっかり回すというのはなかなか難しい。フルショットの方が肩の入りが浅くなるミスはなさそう。

言われたとおりにしっかり肩を回すと,良い当たりが連発。しかも方向も安定。意識しなくても自然とクラブがインサイドから下りてくる感覚。8割スイングのときはインサイドから下ろそうとか,意識してやってた。

今日学ぶべき大切なことは,スイングがバラバラでイライラしていた状態,アウトサイドインになったから,インから下ろそうとして,プッシュアウトしたり,ダフったり,泥沼だった状態,あの状態の原因が,「肩の入りが浅い」だったこと。意識した途端,直ったから間違いないと思う。こういう陥りがちな悪い症状は,しっかり記憶にとどめておくことが大切。次に似たような症状になったら,すぐ疑わなければ行けない。すっかり忘れて,また,ストレスフルな時間を過ごすのはバカバカしい。

プロに言われたとおり,8割スイングはしばらくやめておくか,それとも,「肩をしっかり回す」ことを意識して,8割スイングに取り組むか。まだ,悩み中だけど,↑のことだけはしっかり記憶にとどめておこう。

2010年8月8日日曜日

8割スイング

藤田寛之プロが複数の著書で書いていること。

PWでフルショットの8割の振り幅で打つ。無駄な動きがなくなり,シンプルなスイングを身につけられる。自分にとってのベストスイングが身につくとのこと。

有村智恵プロは実戦のアイアンショットでも,8割ぐらいのコンパクトな振り幅でグリーンを狙っているように見える。僕も練習時には有村プロになりきったつもりで,コンパクトなスイングを心掛けている。

昨日,レンタルビデオ店で,ゴルフメカニックVol33のDVDを発見。ETGAの米田貴さんの,「アイアンは思いっきり打つから上手くなれない ベタピンを狙うコントロールショットの正しい作り方」というレッスンDVDを発見。早速借りて,見たところ,結構参考になることがあった。

本誌の方も気になったので,バックナンバー取寄せしてしまった。待ち遠しい。

「8割スイング」と言うと,単に振り幅をコンパクトにするだけにも思えるけど,「8割スイング」には独自の,フルショットにはない注意点,必要な工夫もある。そのことを正面から取り上げているのがこのレッスンのいいところ。藤田プロもさりげなくは書いてあるんだけど,米田さんの記事も読み比べながら,自分なりに工夫する材料になる。

ところで,米田さんと言えば,『さらば自己流スイング』というタイトルで,過去の同誌の同氏の連載がムックになっていた。これは結構内容が良かった。500円とお買い得なので気になる人はどうぞ。谷将貴さんのレッスンがやたらとムック化されている「500円で上達」シリーズです。個人的にはレッスンプロの技術本はピンとこないものが多いんだけど,米田さんのは割りとためになるように感じる。ま,単に相性かな。

しばらく8割スイングの習得に集中してみようという気になってきた。

太平洋クラブ御殿場コース

今月は名門太平洋クラブ御殿場コースでラウンド予定があります。三井住友VISA太平洋マスターズの開催場。ここで「90」を達成できたら最高だろうなあ。少なくとも100切りは絶対に達成したい。

レギュラーティからなら飛距離は全く問題ない。HPでコースビュー(動画)を見ると,大きな池があちこちにあって,方向性が安定しないと,大叩きしそうなコースレイアウト。

今日の練習では,6-8Iのプッシュアウト傾向が顕著。飛距離もだいたい10yぐらい余計に飛んでいて,本番で出ると大怪我しそうな怖い番手になってしまっている。

アイアンは縦・横ビシッと安定したいクラブ。残された時間でビシッと仕上げて,万全の状態で,90を目指したい。

飛距離の階段 6I

①2W(13) 200-220y
②4W(17) 190y
③7W(21) 180y
④9W(25) 170y
⑤5H(28) 160y
⑥6I(31) 150y
⑦7I(35) 140y
⑧8I(39) 130y
⑨9I(43) 120y
⑩PW(47) 110y
⑪AW(51) 100y
⑫SW(55) 85y

一応,これが目安。前回練習では1番手分余計に距離が出ていたので,様子見中。飛びすぎは変調の兆し・・・ムニャムニャ。

グリーンを狙うクラブとして,PW-SWは合格点。8・9Iはかろうじて合格程度。7W/9W/5Hもかろうじて合格かな。

問題は7Iと6I。特に6I。方向性も距離も不安定で,とてもグリーンを狙う気にはなれない状態。FW・UTのように気楽にポンとは振れない状態。140~150yの距離を残すと,却って,170yより難しかったりするので,困ったもの。

ショートアイアンならスリークォーター気味に楽にポーンと打てるんだけど,7I/6Iは,自分的には結構頑張らないと飛ばないクラブ。ある程度しっかり振っていかないと番手なりの距離が出ない。そういう気持ちが,力みにつながりミスしがち。

レイアップでは割りと普通に打てているから,やっぱりグリーンを狙うという場面での,メンタル的な要素なんだろうなとも思う。

今日は,次回ラウンドを想定して,仮想ラウンドをしてきます。本番ではついつい9W/5Hでグリーンを狙うように組み立ててしまうけど,練習だから積極的に7I/6Iを使ってみよう。活路を見出さないと。

4W

3Wはバッグに入っていない。ドライバーを除くと,ロフト17度の4Wが最長クラブ。

約1年間ただの飾りだったけど,最近,ようやく練習場で良い当たりが出るようになり,前回ラウンドでは,ティショット以外での初使用。3回使って,大きく曲げた球はなく,180-200y運べたのでとても楽だった。

ラフからでも十分打てるし,高さも出る。ロングアイアンやユーティリティと違って,自分で目一杯振らなくても,クラブが勝手に飛ばしてくれる感覚でとても楽。ポーン,ポーンとナイスショットが続くと驚く程簡単にパーチャンスがくるので,拍子抜けするぐらい。

ただ,飛距離が出る分,ちょっとしたミスが大トラブルにつながりかねない。

基本的には9W以下でゴルフを組み立てて,よほど条件がいいときだけ4Wを使うようにしないと,ゴルフが荒れてしょうがないだろうなとは思う。ティショットを除いて,1ラウンドで2,3回かな。

スイングの意識

ヤニ・ツェンのフォローで書いたけど,ボールを打った後,フォローでクラブを振り抜く位置を確認,イメージして,力まず,スムーズに振ると,球が曲がらず好結果を生んでいる。

最近始めたばかりだけど,ルーティーンとしての素振りで,①腰から腰,②肩から肩,そして最後は③実際の振り幅,という3つの振り幅の素振りを,止めずに振り子のように1回ずつ3回振って,ボールを打つようにしている。これがかなり好結果。

ゆらゆら振ることで力みが取れるし,クラブの軌道を確認して,イメージが残っているうちに振るので,その通りに振りやすい。

特に2W,4Wといった長いクラブで好結果。

ボールにスクエアにコンタクトする意識が強すぎると,スイングがバラバラになってしまう。振り抜く位置を確認して,ボールはその軌道上にあるだけ,と割り切って,とにかく意図したスイング軌道に集中する。今のところかなり好感触。

2010年8月7日土曜日

手前から、手前から

現在の課題。1つはバンカー。これは方向性が見えた気がする。もう1つの課題が3パット撲滅。

「短い2パット目を外しての3パット」はあまりない。「長い1パット目を寄せきれずに3パット」がほとんど。だから,直接的にはロングパットの距離感が課題。

でも,寄せきれないようなロングパットを残したショット・アプローチにも責任の一端はある。グリーン上だけが問題とも言い切れない面もある。

特に,最近のラウンドを振り返ると,ピン奥につけた長いパットが,下りを怖がって打ち切れずに,寄らないというパターンが多い。

最近,グリーンを狙う場面でのマネジメントがいい加減になっていたかも。「手前から」の戦略が徹底していなかった。ピン位置にもよるけど,「フロントエッジまでの距離を打つ」という機会をもっと作った方がいい。

「手前から,手前から。」の意識をもっと徹底しよう。

飛距離アップ

突然,飛距離アップしていた。

いつものように,7Iのハーフスイングで軌道を整えて,短く持って,ポーンと振ったら140y。普段なら7Iのフルショットの距離だ。おかしいなと思ってもう一度振っても140y。試しに,フルショットしたら150yぐらい。マン振りしたら170y近く。

こんなはずはないと前後の番手を振ってみると,やっぱり全体的にちょっと飛距離が伸びている。

原因は不明。特にトレーニングもしていなければ,クラブも変えていない。ミート率が良くなったのかもしれないけど,そんなに急激に変わるもんだろうか。ま,今日だけの調子かもしれないし,しばらく様子を見るしかない。

正しく打てるようになって距離が伸びたのならいいけど,突然,距離が伸びると,変調の兆しという気もして,怖くなる。

方向性もそうだけど,飛距離も安定しているのが一番だと思う。

バンカー対策2

今朝は練習場で80球ほどバンカーの練習。

SW2本,バンカー専用SW1本,AW1本の4本でいろいろ打ってみた。打ち方はもちろん普通。スクエアに構えてスクエアに振って,手前の砂を打つだけ。

今日の結果はAWがベストだった。距離が出る分,小さく振っても大丈夫。その分,スイングも正確になる。高さも意外と出るし,コンパクトにパンチショット気味に打って,低く出して転がすこともできた。何より,アイアンの並びのヘッド,いわゆる「セットウェッジ」だから,特別な意識なくバンカーショットに臨めるのが何よりうれしい。

次によかったのはバンカー専用の「PRGR R55」。超幅広ソールでとにかく楽に出る。小さく振ってしっかり距離が出るので,正確性が増す。一応,バッグに空きがあるから,入れておけばいいと思った。

どちらにしても特殊な打ち方なんかなくても,十分やれる手応えを感じた。やっぱり単なる練習不足,経験不足だったなあと実感。と,同時に,今のアイアンセットの並びでSWが欲しいなと痛感。AWをもう1本買ってたら,それを4度寝かせたいぐらい。残念,無念。

2010年8月6日金曜日

バンカー対策 シンプル・イズ・ベスト

最近,バンカーでスコアを悪くすることが多い。先日の「91」のラウンドも,「ガードバンカーから1打で脱出して,2パットでホールアウト」と仮定すると,「87」だった計算になる。タラレバだけど,要は,スコアに直結する課題ということ。

ただ,対策は特別なことはしたくない。オープンフェース,オープンスタンスとか,フェイスは終始開いたままとか,フェイスは返さないとか,コックを早くするとか,そういうのはしたくない。バンカー用の特別な打ち方ができるほど,スイングは固まっていない。特別な打ち方の練習をすると,きっと,普通のショットに悪影響がある。

シンプル・イズ・ベスト。基本的には,スクエアに構えて,スクエアに振っていくだけ。もちろん,ボールの手前にヘッドを落とす以上,ボール位置は変わるし,最下点も変わるはずだけど,できるだけ「普通のショットと同じ構え,同じ動き」での打ち方で打開したい。

道具を変えることでスイングを変えずに済むなら喜んで。現在,バッグには1本空きがあるから,変えるまでもないし。

もちろん毎回ピンに寄るとかそういうことは考えてなくて,とにかく1回で脱出して,グリーンに乗れば合格。そこから2打で上がるのはパッティングの領域。バンカーショットのハードルを上げないように気をつけよう。

2010年8月5日木曜日

戦略の変遷

これまでの100切り戦略,90戦略はどちらも「2Wと8I以下でボギーオン」という考え方を基本にして,よほどのことでもない限り,「パーオンは狙わない」という方針だった。

ところが,7W,9W,5Hが突然上手く打てるようになって,160-180yがグリーンを狙う距離になった。レイアップでも使えるので,Par5のパーオンも見えてきた。

さらに前回ラウンドでは4Wの感触もかなりよく,距離のあるPar4,Par5でももしかしたらパーオン狙えるかもしれない,という状況。ま,4Wの調子は波がありそうだけど。

結局,ここら辺の突然の成長で,「91」というスコアが出た。

決して,ボギーオンゴルフを貫いて出たスコアではなく,「パーオンを狙いつつ,結果的にはボギーペースに終わる」というのが実際のところだろう。振り返ってみると,ショートアイアンのフルショットが少なかったなあという印象。「ウッドとグリーン周り」というゴルフだった。

ショートアイアンのフルショットの自信もイマイチなのに,安易なゴルフに逃げているなという気はしないでもない。ただ,できることの範囲内でスコアを追求するのは当然とも思う。結構,悩ましい。

2010年8月3日火曜日

ヤニ・ツェンのフォロー

全英リコー女子オープンをテレビ観戦していて,ヤニ・ツェンのスイングがいいなあと思った。特に,コンパクトなトップと,やや高めの肩口に手元が抜けていくフォローの軌道がいい。

最近のラウンドでは,フォローでここにクラブが抜けていくという位置を素振りで確かめて,そのフォローに向けて,クラブを振っていくイメージで上手く行っている。言葉にするのは難しいんだけど,しっかり左に振り抜きつつ,肩口に高く抜けていくイメージで振れると,自分的には良い感覚。左に振り抜く意識が強すぎると,低く振り抜きすぎてしまって,なかなか良い感じには振れず悪戦苦闘中。

そういう意味で,ヤニ・ツェンは,良いところに振り抜いてるなあ,あんな風に振りたいなあと感じるスイングだった。

しばらく全英リコー女子オープンの録画は保存しておいて,頭にイメージを焼き付けてみよう。

2010年8月1日日曜日

11W

上田桃子プロが全英リコー女子オープンで5位タイと健闘中。

16Hのバーディを演出したのが2打目で手にした11W。キャロウェイXフェアウェイウッドの11番。ロフトは25度。

僕の9Wも,9Wと呼んではいるけど,メーカーの番手でいうと,Mystery C-HT211の#11。この上に23度の#9があるけど,あえて7Wとロフト差を4度にするために11Wを選んだもの。

上田桃子プロも同じ考え方なのかな。

番手名なんて何でもいいんだけど,2度ピッチのロフト設定はどうにかならないかなあ。