今日はレッスンの日。1時間早く行って,「8割スイング」を試す。PWでは好感触。7Iもかなり好感触。振り幅を小さくしている割りにはしっかり140-150y。低めの弾道で方向性が出しやすい感じ。6Iに挑戦してみる。最初はバラバラだったけど,そのうち良い当たりが安定して出るように。しっかり150-160y。
ここでやめておけばよかった。
9W,4Wと長いクラブを練習して,6Iに戻った頃にはスイングがおかしくなっていた。どうおかしいのかよく分からないが,とにかくばらつく。切り返しの瞬間からバラバラな感じ。
レッスン開始後,8割スイングに取り組んでいることを伝えると,早速駄目出し。いきなり出鼻を挫かれた。
「8割スイング」を意識して,肩の入りが浅くなっている。肩の入りが浅いと,トップ,切り返しが安定しないし,軌道もアウトサイドインになりがち。スイングというよりも,左右に揺れる動きになりがち。とのこと。
今は,コンパクトに振ることよりも,しっかり肩を入れる,しっかり肩をカチッとくるところまで回す方が大切。しっかり肩を回すと,スイングが安定して,再現性が高くなる。この動きをしっかり体で覚えたら,「肩は回っているけど,振り幅はコンパクト」という方向を目指せばいい。今は,「8割スイング」は時期尚早。却って難しい。とのこと。
確かに,藤田プロも「しっかり肩を回す」と書いていたけど,小さい振り幅で肩をしっかり回すというのはなかなか難しい。フルショットの方が肩の入りが浅くなるミスはなさそう。
言われたとおりにしっかり肩を回すと,良い当たりが連発。しかも方向も安定。意識しなくても自然とクラブがインサイドから下りてくる感覚。8割スイングのときはインサイドから下ろそうとか,意識してやってた。
今日学ぶべき大切なことは,スイングがバラバラでイライラしていた状態,アウトサイドインになったから,インから下ろそうとして,プッシュアウトしたり,ダフったり,泥沼だった状態,あの状態の原因が,「肩の入りが浅い」だったこと。意識した途端,直ったから間違いないと思う。こういう陥りがちな悪い症状は,しっかり記憶にとどめておくことが大切。次に似たような症状になったら,すぐ疑わなければ行けない。すっかり忘れて,また,ストレスフルな時間を過ごすのはバカバカしい。
プロに言われたとおり,8割スイングはしばらくやめておくか,それとも,「肩をしっかり回す」ことを意識して,8割スイングに取り組むか。まだ,悩み中だけど,↑のことだけはしっかり記憶にとどめておこう。
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