藤田寛之プロが複数の著書で書いていること。
PWでフルショットの8割の振り幅で打つ。無駄な動きがなくなり,シンプルなスイングを身につけられる。自分にとってのベストスイングが身につくとのこと。
有村智恵プロは実戦のアイアンショットでも,8割ぐらいのコンパクトな振り幅でグリーンを狙っているように見える。僕も練習時には有村プロになりきったつもりで,コンパクトなスイングを心掛けている。
昨日,レンタルビデオ店で,ゴルフメカニックVol33のDVDを発見。ETGAの米田貴さんの,「アイアンは思いっきり打つから上手くなれない ベタピンを狙うコントロールショットの正しい作り方」というレッスンDVDを発見。早速借りて,見たところ,結構参考になることがあった。
本誌の方も気になったので,バックナンバー取寄せしてしまった。待ち遠しい。
「8割スイング」と言うと,単に振り幅をコンパクトにするだけにも思えるけど,「8割スイング」には独自の,フルショットにはない注意点,必要な工夫もある。そのことを正面から取り上げているのがこのレッスンのいいところ。藤田プロもさりげなくは書いてあるんだけど,米田さんの記事も読み比べながら,自分なりに工夫する材料になる。
ところで,米田さんと言えば,『さらば自己流スイング』というタイトルで,過去の同誌の同氏の連載がムックになっていた。これは結構内容が良かった。500円とお買い得なので気になる人はどうぞ。谷将貴さんのレッスンがやたらとムック化されている「500円で上達」シリーズです。個人的にはレッスンプロの技術本はピンとこないものが多いんだけど,米田さんのは割りとためになるように感じる。ま,単に相性かな。
しばらく8割スイングの習得に集中してみようという気になってきた。
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