現在,「腕のローテーション」がスイングの課題。
インパクト,フォローにかけて「左肘が抜ける」悪い癖がある。僕の感覚では「左肘が抜ける」なんだけど,左脇があいている,左手が上になっている(ローテーションができていない),左の壁がない,右肩が下がっている,ダウンで左にスウェイしている,などなどの表現が一般的なのかな。「振り遅れ」とかm「煽り打ち」?という言い方もあるのかな。ピンとこないけど。ま,そういうデスムーブ。
今年前半,「右にすっ飛ぶ球」に悩まされて,現在はそこまでひどく右にすっ飛ぶ球はほとんどでない。でも,つかまりきらずに右に出ることはある。
そこで春先からずっと取り組んでいるのが,スタンスをクローズにし,肩・腰はスクエアでショットする練習。左に壁ができて,左肘がスコーンと抜けにくい。しっかり,体の正面で腕を入れ替えて,フェイスの開閉の動きの中で,球を掴まえる練習。特にビジネスゾーンの間は,右足をベタ足で我慢する意識を持つと,前傾を維持したまま,肩から下だけが入れ替わって,自然な腕のローテーションの動きのなかで球がつかまる。
だいぶこの練習が実を結んできて,球がつかまるようになってきた。飛距離もアイアンで10y伸びて,ドライバーも良い当りだと240y先のネットに届くようになった。
そして,この動きを①ハーフスイング,②スリークォータースイング,③フルスイングと,3つの振り幅で連続で素振りをするのを,ルーティーンに取り入れた頃から,ラウンド時の「右にすっ飛ぶ球」が激減した。結局,球を打とうとすると悪い癖が出るから,素振りで良い体の動きを確認することが大切なんだと思う。
ということで,練習場もいいけど,自宅での素振りをもっと徹底しようと思った。自宅にアイアンを振れるような空間はないので,短いE-Ironだけど,やらないよりはずっといい。素振り用クラブだけど,グリップをアイアンで使っているグリップに揃えて,モチベーションもアップ。
「1日1回」からでも良いから始めて,続けていこう。
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