2010年8月14日土曜日

限りなくスクエアに近いオープン

バンカーもスクエアに構えて,スクエアに振る。それが一番シンプル。これで上を目指せなくなったら,その時に,特別な打ち方を覚えればいい。この考え方の裏付けはあるか?

裏付けも何も,プロから「これで出るからやってみろ」と教わって,やってみたら出た。そして,その後しばらくはバンカーは絶好調だったという実績がある。

また,『90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集』(倉本昌弘,日経ビジネス人文庫),『アプローチがピタッと寄る本』(ライフエキスパート編,河出文庫)には,ハッキリと,スクエアに構えて,スクエアに振って,手前をダフると書いてある。

『藤田寛之&宮本勝昌コラボレッスンスコアアップの急所・再発見』(学研)も,フェイスこそ開けと言っているが,スタンスは極端にオープンにする必要はない,ほんの少しでいい,アマチュアはスクエアでもいい,と書いてある。

ここら辺の情報を裏付けに,スクエアバンカーショットにこだわっています。

レンタルで鶴見功樹さんのショートゲームのDVDを見たら,①スタンスはスクエア,②フェイスは12時半~1時程度に開く,③ややハンドダウンをポイントとして上げていた。②と③は,ヒール側のソール(バウンス)から,接地させることが目的だとのこと。

早速練習場で試してみたら,②③を実戦した方が,確かに,手前にヘッドを落としすぎたミスの影響が緩和され,アバウトに振れる感じがあった。スクエアフェイスの方がミスに対しシビア。

ということで,こんな感じで練習をしてみようと思う。
①スタンスはあくまでスクエア
②フェイスはほんの少しだけ開く(限りなくスクエアに近いオープン)
③で,「ヒール側のソールから接地させるイメージ」を持つ。

だいぶバンカーショットに対する理解が深まってきた気がする。やっぱり練習で数打って,経験値を積むのが大切だなと実感。

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