書籍,記事などではアイアン型UTには否定的なコメントが多いように思います。「HS・・・m/s以上ないと球が上がらない」とか,「強いアゲインスト対策のティショット用に・・・」など,あまり一般的でない,少なくともアベレージゴルファー向けではない,といったコメントが多い。そして,実際,アイアン型UTを使っている人が少ない。プロも含めて。
僕自身,他のアイアン型UTを使ったことがないので一般論は言えませんが,少なくとも,Epon AF-901に関しては,上記のコメントは全く当たらないように思う。
全く同じシャフト,ロフトのウッド型UTも持っていますが,それと比べて,せいぜい「やや上がらない」ぐらいなもんで,率直なところ「かなり上がり易い」。上がりすぎないだけ。
僕の腕前,HSでも十分上がる。アイアンの並びでシャフト長を決めているので,決して長くはない。でも,上がる。
さらに,アイアン型ということで面を意識しやすく,アイアンとのつながりもスムーズ。僕の感覚では,4Uは7I,3Uは6I,2Uは5I感覚です(2Uは5I同様「難しい」・・・)。
スウィング作りに使うのも良いかなと思っています。5Iだと十分球が上がらず,無意識に,上げようとする悪い動きが入りがちだけど,4Uなら却って自然に球が上がって良い感じ。
4U(25)自体は1年以上前から持っているんですが,当時は打てませんでした。ウッド型UTを使っているうちに,長いクラブをしっかり振れるようになって,いつのまにか打てるようになっていたのに気付いたのが割と最近。
2-4Uと揃って,セッティングもだいぶシンプルになってきました。そろそろ100をスパッと切って,次のステップに進みたいなぁ。今はまだ「ティショット限定」という縛りをかけていますが,いずれは得意クラブに。
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