2010年1月24日日曜日

PWフルショットの距離を残す

フルショットの距離を残すを一歩進めて,「PWフルショットの距離を残す」ことを考えてみる。

一定の距離を残して刻もうとしても,飛んだり飛ばなかったりで,正確に刻める訳ではない。前後のミスが出たとしても,次打はフルショットでグリーンを狙えるのが理想的。

現在,グリーンを狙えそうなのは8I/9I/PW/AW/SWの5本だけ。だとしたら,常にPWのフルショットの距離を残すように,2打目(Par5なら3打目)を打てば,前後のずれ2番手分までなら,フルショットでボギーオンが狙えることになる。

ということで,PWフルショットの距離を残すようにすればいい。仮にPWのフルショットが110yなら,2打目をグリーンセンターまで110yのところに運べばいい。

仮に,「Par.4 400y」なら,「①180y→②110y→③110y」で楽々ボギーオン。ティショット失敗しても「①150y→②140y(7I)→③110y」で十分。

仮に「Par.5 520y」なら「①180y→②120y→③110y→④110y」でボギーオン。

レギュラーティで回るなら,Par.4なら400y,Par.5なら520yより短いホールがほとんどだから,ほとんど全てのホールでボギーオンは可能。

Par.4の2打目,Par.5の2,3打目で使うとすれば使用頻度が高いということで,6Iの練習にはかなり時間,球数を割いてきた。6Iより上の番手が打てるようにという練習も結構やってきた。で,それでスウィングを壊してきた面も否めない。

冷静に考えると,ドライバーと8I以下だけで十分ボギーゴルフが可能。むしろ2打目で6Iを使って,中途半端な距離を残すことで,3打目が難しくなっていることにようやく気がついた。

もちろん,Par.3のティショット用の練習は必要だろうし,上のレベルのゴルフを目指す段階では必要な練習だと思う。でも,今は,8I以下のフルショットを徹底的に安定させることがスコアに直結することを理解した。

「フルショットの距離を残す」というのは,言い古されたことなんだろうけど,自分のゴルフに当て嵌めて,具体的に考えてみると,気付かされることが多かった,という話。

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