2010年1月19日火曜日
やっぱりモグラ叩き
「く」の字キープで開眼という記事を書きましたが,案の定,束の間の開眼でした。
平日は練習する時間がなく,土日に練習場に行くと,どうもスッと上がらない。「く」の字キープといっても,どうキープすれば良いか分からない。トップで違和感があるが,どうも修正できない。ショットは悪くはないが,微妙に方向性が安定しなくなり始めている。
という状況で,今日は月曜の定期レッスン。プロから,いきなり,テイクバックを外に上げている,とズバッと指摘されて,小さな動きで始動の確認。確かに外にずれていた。
どうやら,「く」の字キープを意識する余り,腕の形ばかり気になって,「始動は体幹を回して」という基本が抜け落ちていたようです。
「く」の字キープを意識するあまり,上半身にばかり意識が行って,ダウンが上半身始動の手打ちになりがち・・・な点は自覚して,気をつけていたのですが,1つのことに意識が行きすぎると,あちこちにズレが生じるものだなと痛感。
終わりなきモグラ叩きだなと思います。
ただ,プロから何点かチェックポイントを頂いて,ゆっくり丁寧に振っていたら,また,すっかり好調を取り戻しました。
信頼できるプロから定期的にチェックしてもらえることのありがたさを再認識しました(年末年始はなかなか見てもらえなくて・・・)。「書斎のゴルフ」で藤田寛之プロが「ゴルフは自分1人では無理。外から誰かが見てくれないと,見誤ることが多いですから。」と言ってましたが,トッププロでさえそうなのですから,ド素人の僕はなおさらですね。
100切りを前に足踏み中で,教わってるのになかなか思うようには上達しないと不満に感じることが多いのですが,感謝の気持ち,謙虚に学ぶ姿勢を忘れずにいなければと思いました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿