400yPar4を想定してみる。ティショットで200y運んで,残り200y。2打目は6Iで150y運んで,残り50y。距離感の難しい中途半端な距離を残してしまう。
具体的な数字はともかく。これがよくやってしまうパターンです。
数字だけ並べて冷静に見ると,2打目,3打目は続けてAWのフルショットで100y打てば届くはず。確率の点でも,「①6Iで狙った方向にナイスショットが出て,②50yの距離が合う」確率より,「AWで100yが2回続く」確率の方が遙かに大きいと思う。ミスの幅も後者の方がずっと小さいはず。
冷静に考えれば,後者の選択が合理的なのは明らか。
練習場での前後左右のブレを前提に,現在,グリーンを狙える自信があるのは8I~AWのフルショットだけ。飛距離にすると130~100y。できるだけ3打目に130~100yを残すようにしよう。結果的に,2打目も3打目もより易しくなるはずだと思う。
もちろんティショットが当たってもっと飛んだり,2打目で200y打てるようになったりすると,単純に刻めば良いというものではなくなるかもしれない。でも,現状を冷静に考えると,ほとんどの場合,2打目はショートアイアンを持つのが正解になりそう。Par5ならなおさら。
次回ラウンドは「フルショットの距離を残す」をテーマにしよう。もちろん,大叩きをなくそう。もだけど。
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