スコアアップのためには,パーやバーディを取れるようになることよりも,大叩きを減らすこと。現状では「+4」以上を減らす(なくす)こと。
①OB
まず,OBは絶対にダメ。OB1発で2打損。ボギー狙いが精一杯の現状では,OBを打った瞬間に「良くてトリ」。「+4」の可能性の方が大きい。OBは徹底回避。これは既に取り組み中。
②ワンペナ
次に,池やワンペナエリアも徹底回避。OB(2打損)ほどではないにしても,1打損は大きい。その瞬間に「良くてダボ」。もう1つミスが重なれば簡単に「+4」になってしまう。
③事実上のワンペナ
また,事実上のワンペナエリアも同様に回避。理由は②と同様。例えば,出すだけの林の中。左右の急な傾斜(つま先上がり,つま先下がり)も次打のミスを誘発する。邪魔な木の手前も。難条件からミスをリカバーするような腕はない。バンカーは結構得意だけど,避けられるなら避けた方がいい。
④単純な一打損
ダフリ,チョロ,アプローチのザックリ,トップ等々。アプローチのトップはワンペナに収まらないこともある。これは気をつけてどうこうというよりも,単純に練習するしかないか。
今,思いつくのはこの程度。振り返ってみると,これらの2つ,3つが重なって,大叩きというのが典型パターンだ。OB徹底回避と同様に,これらも徹底回避の戦略が必要。
(対策)
・ 危険エリア(OBエリア,ワンペナエリア,事実上のワンペナエリア)を把握する
・ 十中八九,危険エリアに行かないクラブ選択
・ 練習上ではナイスショットを追わず,「ひどいミス」の撲滅に徹する。
これらのミスであっさり大叩きの痛い目に遭うのはもう十分。危険エリアのリスクがある場面では,過剰なぐらい保険をかけて,手堅く行くのが賢明。「もったいない」と思うのは,ただの自信過剰。
大叩き(+4以上)がない,「悪くてもトリ」のラウンドを当面のラウンド目標にしよう。その結果,安定して108以下で収まって,いくつかのラッキーが重なれば,100を切れると思う。
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