少しでもゴルフを易しくしようと,試行錯誤してきましたが,今回のラウンドで自分なりの結論が出たと思っています。当分はこのセッティングで固定して,頑張りたいと思っています。
①2W(13)
②4W(17)
③3U(22)
④4U(25)
⑤5I(28)
⑥6I(31)
⑦7I(35)
⑧8I(39)
⑨9I(43)
⑩PW(47)
⑪AW(51)
⑫SW(55)
⑬PT
①2W(13)については,既に書いたとおり。「長いPar.4でもパーオンを狙う」という段階までは,このクラブで十分。ティショットは死なずに,2打目以降に楽しみを残せば合格。
②4W(17)は,結果的には位置づけが曖昧になった。2Wの方が易しい。単純に飛距離を抑えたいティショットぐらいしか出番がない。
③3U(22),④4U(25)は,アイアンの延長上で気持ちよく振れ,易しく上がるクラブ。FWやウッド型UTよりアイアンとのつながりがいい。当分はPar.3のティショット用に限定。
⑤5I(28),⑥6I(31),⑦7I(35)は当分はPar.3のティショット用に限定するつもり。Par.4/5でボギーをとるためには必要ない。8I以下に自信が持てたら,1番手ずつ,グリーンを狙えるクラブを増やして行きたい。
⑧8I(39),⑨9I(43),⑩PW(47)はフルショットでグリーンを狙う番手。Par.4の2打目,Par.5の2,3打目のレイアップにも多様することになる。方向性,飛距離の安定性,番手間の飛距離差をしっかり意識して,高いレベルを目指す必要のある番手。
⑪AW(51)はフルショットでグリーンを狙うとともに,コントロールショット,グリーン周りのアプローチの全般に使う。スコアメイクの上で,PTの次に重要なクラブ。徹底的な練習が必要。
⑫SW(55)はフルショットでグリーンを狙うとともに,どうしてもランを抑えたい(AWではどうしても寄らない)場合のアプローチに使う。もちろんバンカーも。いわばリカバー用のクラブ(グリーンに近づきすぎた,条件の悪いアプローチを残した,バンカーに入れた)で,出番は少ないほど良い番手。ウェッジ用のシャフトを入れて,暴れない,安定したスウィングを目指す。
現状では,2W,8I,9I,PW,AWの5本のフルショットと,AWのコントロールショットに重点を置いて練習あるのみ。4W-7Iの6本は軽く,ティアップして練習する程度で十分。
練習場では,Par.4の2打目やPar.5の2,3打目など,長いクラブを持つ練習に時間,球数を割きすぎていた気がする。よく考えれば,Par3のティショットを除けば,バグの中が2Wと8I以下だけでも,多分全く困らない。で,それで100切りどころか,90で回るゴルフができるはずだ。
そのことを自覚して,必要な練習に集中していきたい。
2010年1月31日日曜日
2W/ブラッシー
初ラウンドを経て,新調したクラブはティショットクラブのエースに決定。
これまで漫然と1Wとかドライバーと呼んできたけど,基本的には,「4Wの1番手上のクラブ」という発想で作ったもの。試行錯誤の過程はこちら。
そこで,今後は明確に2W(ブラッシー)と位置付ける。あえていうならデカヘッドの2W(ブラッシー)。
練習場ではやや吹け上がり気味なのが気になったけど,ラウンド用の本球では適度な放物線を描いていた。飛距離も十分。「死なずに180y前後」というニーズにピッタリ。まさに,100切りのラストピース。
予想以上に易しく,4Wの位置づけが曖昧に。左右が気になる場合でも,むしろ2Wの方が安心できる。4Wは単純に飛距離を落とす場合だけになりそう。
これまで漫然と1Wとかドライバーと呼んできたけど,基本的には,「4Wの1番手上のクラブ」という発想で作ったもの。試行錯誤の過程はこちら。
そこで,今後は明確に2W(ブラッシー)と位置付ける。あえていうならデカヘッドの2W(ブラッシー)。
練習場ではやや吹け上がり気味なのが気になったけど,ラウンド用の本球では適度な放物線を描いていた。飛距離も十分。「死なずに180y前後」というニーズにピッタリ。まさに,100切りのラストピース。
予想以上に易しく,4Wの位置づけが曖昧に。左右が気になる場合でも,むしろ2Wの方が安心できる。4Wは単純に飛距離を落とす場合だけになりそう。
103
昨日は今年2度目のラウンド。スコアは103。
内訳は10ボギー,5ダボ,1トリ,2「+4」。パー,バーディは1個もなかったのに,自己ベスト+2の好スコア。手応えあり。
今回は「8I以下のフルショットでボギーオンを狙う」がテーマ。150yでパーオンの場面でも,「75yを2回」と割り切って,徹底的に刻んだ。ほとんど1Wと8I以下だけで回った。ダボキープできなかった3ホールはどれもミドル・ロングアイアンのミスが原因。このことからも,現状では,「8I以下のフルショットでボギーオンを狙う」をテーマに,1,2打目に飛距離を求めない気持ちを強くした。
新1Wは絶好調で,真っ直ぐフェアウェイど真ん中が多く,曲がっても,トラブルにはならない程度。飛距離も十分。今後,練習を重ねて安定性を上げたい。
今回のラウンドで,練習内容がだいぶ絞り込めたので,少しずつ,気持ちが変わらないうちに文字にしよう。今のところ2か月先までラウンド予定なしだけど,次回は100切り。
内訳は10ボギー,5ダボ,1トリ,2「+4」。パー,バーディは1個もなかったのに,自己ベスト+2の好スコア。手応えあり。
今回は「8I以下のフルショットでボギーオンを狙う」がテーマ。150yでパーオンの場面でも,「75yを2回」と割り切って,徹底的に刻んだ。ほとんど1Wと8I以下だけで回った。ダボキープできなかった3ホールはどれもミドル・ロングアイアンのミスが原因。このことからも,現状では,「8I以下のフルショットでボギーオンを狙う」をテーマに,1,2打目に飛距離を求めない気持ちを強くした。
新1Wは絶好調で,真っ直ぐフェアウェイど真ん中が多く,曲がっても,トラブルにはならない程度。飛距離も十分。今後,練習を重ねて安定性を上げたい。
今回のラウンドで,練習内容がだいぶ絞り込めたので,少しずつ,気持ちが変わらないうちに文字にしよう。今のところ2か月先までラウンド予定なしだけど,次回は100切り。
2010年1月25日月曜日
現在の飛距離
現在目安と考えている飛距離は次のとおり。
①1W(13/200y)
②4W(17/190y)
③3H(22/180y)
④4U(25/170y)
⑤5I(28/150y)
⑥6I(31/150y)
⑦7I(35/140y)
⑧8I(39/130y)
⑨9I(43/120y)
⑩PW(47/110y)
⑪AW(53/85y)
⑫SW(57/70y)
まず,全体的に飛ばない。でも,そこは気にしないことにしている。全クラブをおおよそ狙った方向に打てるようになること。遠くに飛ばすことはその次。
次に,⑤5Iがしっかり打てないこと。でも,160yを求めての練習はしない。芯で打って,おおよそ狙った方向に打つこと。それが結果的に「160y」前後にまとまればそれでいい。
問題は⑩PW以下だ。新調したこともあってフルショットでも距離感に不安あり。慣れていないというよりも,ロフト差6度で,シャフトも飛ばないものにしている。単純にPWとAWの間は,距離が開きすぎになっている気がする。
一応,セットのAW(51)はあるから,それを使えば100yは打てる。今回は,フルショットでグリーンを狙うことがテーマなので,セットのAW(51)を入れた方がいい気がして悩んでいる。
今日は,プロレッスンなので,早めに行って,ウェッジを打ち比べ。120y以下に隙間ができないようなセッティングを確認しよう。
①1W(13/200y)
②4W(17/190y)
③3H(22/180y)
④4U(25/170y)
⑤5I(28/150y)
⑥6I(31/150y)
⑦7I(35/140y)
⑧8I(39/130y)
⑨9I(43/120y)
⑩PW(47/110y)
⑪AW(53/85y)
⑫SW(57/70y)
まず,全体的に飛ばない。でも,そこは気にしないことにしている。全クラブをおおよそ狙った方向に打てるようになること。遠くに飛ばすことはその次。
次に,⑤5Iがしっかり打てないこと。でも,160yを求めての練習はしない。芯で打って,おおよそ狙った方向に打つこと。それが結果的に「160y」前後にまとまればそれでいい。
問題は⑩PW以下だ。新調したこともあってフルショットでも距離感に不安あり。慣れていないというよりも,ロフト差6度で,シャフトも飛ばないものにしている。単純にPWとAWの間は,距離が開きすぎになっている気がする。
一応,セットのAW(51)はあるから,それを使えば100yは打てる。今回は,フルショットでグリーンを狙うことがテーマなので,セットのAW(51)を入れた方がいい気がして悩んでいる。
今日は,プロレッスンなので,早めに行って,ウェッジを打ち比べ。120y以下に隙間ができないようなセッティングを確認しよう。
5Iの代わり
入手から既に1年以上が経過した今になって,すっかりEpon AF-901に見せられている今日この頃。
残念なのはロフトの選択肢が25/22/19の3つしかないこと。僕のアイアンセットでは4I/3I/2Iに相当。5I相当の28度も欲しいところ。でもないものはしょうがない。
で,考えたのが,同じくEponの飛び系アイアンAF-701の6I(27)を5I代わりに組むとか,評判のPRGR EggⅡの適当な番手を使うとか。それこそゼクシオの適当な番手を抜いてくるとか。
そういうことを考えてると,アイアン型UTって何なのかな?って思う。別に中空じゃなくても,大型ポケキャビなんかも自分にとってはアイアン型UTだなと,思ったり思わなかったり。
ちなみに,自分のアイアンは小型の軟鉄鍛造ポケキャビ。愛用工房のオリジナル。難しすぎず,易しすぎず。
最近,5I(28)が何とか当たるようになってきたので,もう,5I代わりの助けクラブは卒業したいなと思っているんだけど,まだまだ実戦投入は怖いレベル。易しい道具探しは続く。
残念なのはロフトの選択肢が25/22/19の3つしかないこと。僕のアイアンセットでは4I/3I/2Iに相当。5I相当の28度も欲しいところ。でもないものはしょうがない。
で,考えたのが,同じくEponの飛び系アイアンAF-701の6I(27)を5I代わりに組むとか,評判のPRGR EggⅡの適当な番手を使うとか。それこそゼクシオの適当な番手を抜いてくるとか。
そういうことを考えてると,アイアン型UTって何なのかな?って思う。別に中空じゃなくても,大型ポケキャビなんかも自分にとってはアイアン型UTだなと,思ったり思わなかったり。
ちなみに,自分のアイアンは小型の軟鉄鍛造ポケキャビ。愛用工房のオリジナル。難しすぎず,易しすぎず。
最近,5I(28)が何とか当たるようになってきたので,もう,5I代わりの助けクラブは卒業したいなと思っているんだけど,まだまだ実戦投入は怖いレベル。易しい道具探しは続く。
2010年1月24日日曜日
3Iの代わり
3I(21)はそもそも持ってない。打ったことないけど,きっと打てないから。で,代わりに何を使うか。
持っているのは7W(21)と3H(22)の2本。正直なところ,この番手の練習まで手が回ってない。3Hは原因不明の絶好調時にはキャリー180y飛んでたけど,今は全く駄目。7Wはあまり良い想い出がない。
4Uが打てるようになってきたことで,3U(22)という選択肢が生じてきた。もちろんEpon AF-901。打ってみなければ分からないけど,3Uなら大丈夫そうな気がする。
もし,3Uが使えれば,クラブセッティングがかなりシンプルになる。3U-9Iはほぼ違和感なく振れるセットになる。結局のところ,自分が気持ちよく振れるかどうかだから,これは大きい。
ただ,3Uは難しいかもしれない。上がらないかもしれない。そうなると意地を張っても仕方がないので,3Hか7Wの練習をするしかない。今のところはとりあえずアイアンからの流れを重視して,3Hを中心に練習をしておこう。
持っているのは7W(21)と3H(22)の2本。正直なところ,この番手の練習まで手が回ってない。3Hは原因不明の絶好調時にはキャリー180y飛んでたけど,今は全く駄目。7Wはあまり良い想い出がない。
4Uが打てるようになってきたことで,3U(22)という選択肢が生じてきた。もちろんEpon AF-901。打ってみなければ分からないけど,3Uなら大丈夫そうな気がする。
もし,3Uが使えれば,クラブセッティングがかなりシンプルになる。3U-9Iはほぼ違和感なく振れるセットになる。結局のところ,自分が気持ちよく振れるかどうかだから,これは大きい。
ただ,3Uは難しいかもしれない。上がらないかもしれない。そうなると意地を張っても仕方がないので,3Hか7Wの練習をするしかない。今のところはとりあえずアイアンからの流れを重視して,3Hを中心に練習をしておこう。
4Iの代わり
4I(24)が全く打てない。ここを何とかしたい。ロフトは24度前後で,キャリーで170yを打てるクラブがほしいところ。
①調整
軟鉄なので調整で何とかなるならそうしたい。5I(27→28)と同様,ロフトを「24→25」と大きくすることはもちろんできる。でも,それで番手なりの距離(170y)が出せるかというと現状ではやや疑問。片山晋呉プロでさえ抜く番手だから,アイアンは諦めた方がいい気がする。
②9W
次に定番の9W。女子プロ,アマチュアに多い選択。易しさという点ではベストらしい。ただ,僕自身はあまり得意でない。RCのBBD'sTRC(U4)を一応持っているけど,芝の上から,上手く打てるイメージが全くない。練習すれば打てるようになるだろうけど,できるだけアイアンの流れの中で違和感をできるだけ少なく使えるクラブを使いたい。
③4H(ウッド型UT)
春頃からずっと固定席だったが,最近,妙に当たらなくなってきた。工房と相談しながら,重量のあるヘッドで,アイアンと同じシャフトにして,並びを意識して作ったものだけど,やはりヘッド形状の差(特にFP値の差)は大きく,全く同じようには振れない。
④4U(アイアン型UT)
最近好調なのがこっち。Epon AF-901の25度。アイアン型の方がラインのイメージが持ち易く,FP値的にもアイアンからの流れの違和感が小さい。そして,何よりこのヘッドは上がる。アイアンと同じシャフトを挿して,断然,5Iより易しい。
ということで,ずっと悩みの種だった4I相当の番手は,4Uで決まった。
①調整
軟鉄なので調整で何とかなるならそうしたい。5I(27→28)と同様,ロフトを「24→25」と大きくすることはもちろんできる。でも,それで番手なりの距離(170y)が出せるかというと現状ではやや疑問。片山晋呉プロでさえ抜く番手だから,アイアンは諦めた方がいい気がする。
②9W
次に定番の9W。女子プロ,アマチュアに多い選択。易しさという点ではベストらしい。ただ,僕自身はあまり得意でない。RCのBBD'sTRC(U4)を一応持っているけど,芝の上から,上手く打てるイメージが全くない。練習すれば打てるようになるだろうけど,できるだけアイアンの流れの中で違和感をできるだけ少なく使えるクラブを使いたい。
③4H(ウッド型UT)
春頃からずっと固定席だったが,最近,妙に当たらなくなってきた。工房と相談しながら,重量のあるヘッドで,アイアンと同じシャフトにして,並びを意識して作ったものだけど,やはりヘッド形状の差(特にFP値の差)は大きく,全く同じようには振れない。
④4U(アイアン型UT)
最近好調なのがこっち。Epon AF-901の25度。アイアン型の方がラインのイメージが持ち易く,FP値的にもアイアンからの流れの違和感が小さい。そして,何よりこのヘッドは上がる。アイアンと同じシャフトを挿して,断然,5Iより易しい。
ということで,ずっと悩みの種だった4I相当の番手は,4Uで決まった。
1月30日のセッティング
来週は土曜日は久しぶりのラウンド予定。100切りしたいなあ。
①1W(13)/②4W(17)/③3H(22)/④4U(25)/⑤5I(28)/⑥6I(31)/⑦7I(35)/⑧8I(39)/⑨9I(43)/⑩PW(47)/⑪AW(53)/⑫SW(57)/⑬PT/⑭AW(50)
今日の練習では3H(22)以外は好調。②~⑥は使わずに回るのが理想。新調した⑪,⑫の距離感には不安が残るから,念のため使い慣れた⑭も入れておこう。
①1W(13)/②4W(17)/③3H(22)/④4U(25)/⑤5I(28)/⑥6I(31)/⑦7I(35)/⑧8I(39)/⑨9I(43)/⑩PW(47)/⑪AW(53)/⑫SW(57)/⑬PT/⑭AW(50)
今日の練習では3H(22)以外は好調。②~⑥は使わずに回るのが理想。新調した⑪,⑫の距離感には不安が残るから,念のため使い慣れた⑭も入れておこう。
PWフルショットの距離を残す
フルショットの距離を残すを一歩進めて,「PWフルショットの距離を残す」ことを考えてみる。
一定の距離を残して刻もうとしても,飛んだり飛ばなかったりで,正確に刻める訳ではない。前後のミスが出たとしても,次打はフルショットでグリーンを狙えるのが理想的。
現在,グリーンを狙えそうなのは8I/9I/PW/AW/SWの5本だけ。だとしたら,常にPWのフルショットの距離を残すように,2打目(Par5なら3打目)を打てば,前後のずれ2番手分までなら,フルショットでボギーオンが狙えることになる。
ということで,PWフルショットの距離を残すようにすればいい。仮にPWのフルショットが110yなら,2打目をグリーンセンターまで110yのところに運べばいい。
仮に,「Par.4 400y」なら,「①180y→②110y→③110y」で楽々ボギーオン。ティショット失敗しても「①150y→②140y(7I)→③110y」で十分。
仮に「Par.5 520y」なら「①180y→②120y→③110y→④110y」でボギーオン。
レギュラーティで回るなら,Par.4なら400y,Par.5なら520yより短いホールがほとんどだから,ほとんど全てのホールでボギーオンは可能。
Par.4の2打目,Par.5の2,3打目で使うとすれば使用頻度が高いということで,6Iの練習にはかなり時間,球数を割いてきた。6Iより上の番手が打てるようにという練習も結構やってきた。で,それでスウィングを壊してきた面も否めない。
冷静に考えると,ドライバーと8I以下だけで十分ボギーゴルフが可能。むしろ2打目で6Iを使って,中途半端な距離を残すことで,3打目が難しくなっていることにようやく気がついた。
もちろん,Par.3のティショット用の練習は必要だろうし,上のレベルのゴルフを目指す段階では必要な練習だと思う。でも,今は,8I以下のフルショットを徹底的に安定させることがスコアに直結することを理解した。
「フルショットの距離を残す」というのは,言い古されたことなんだろうけど,自分のゴルフに当て嵌めて,具体的に考えてみると,気付かされることが多かった,という話。
一定の距離を残して刻もうとしても,飛んだり飛ばなかったりで,正確に刻める訳ではない。前後のミスが出たとしても,次打はフルショットでグリーンを狙えるのが理想的。
現在,グリーンを狙えそうなのは8I/9I/PW/AW/SWの5本だけ。だとしたら,常にPWのフルショットの距離を残すように,2打目(Par5なら3打目)を打てば,前後のずれ2番手分までなら,フルショットでボギーオンが狙えることになる。
ということで,PWフルショットの距離を残すようにすればいい。仮にPWのフルショットが110yなら,2打目をグリーンセンターまで110yのところに運べばいい。
仮に,「Par.4 400y」なら,「①180y→②110y→③110y」で楽々ボギーオン。ティショット失敗しても「①150y→②140y(7I)→③110y」で十分。
仮に「Par.5 520y」なら「①180y→②120y→③110y→④110y」でボギーオン。
レギュラーティで回るなら,Par.4なら400y,Par.5なら520yより短いホールがほとんどだから,ほとんど全てのホールでボギーオンは可能。
Par.4の2打目,Par.5の2,3打目で使うとすれば使用頻度が高いということで,6Iの練習にはかなり時間,球数を割いてきた。6Iより上の番手が打てるようにという練習も結構やってきた。で,それでスウィングを壊してきた面も否めない。
冷静に考えると,ドライバーと8I以下だけで十分ボギーゴルフが可能。むしろ2打目で6Iを使って,中途半端な距離を残すことで,3打目が難しくなっていることにようやく気がついた。
もちろん,Par.3のティショット用の練習は必要だろうし,上のレベルのゴルフを目指す段階では必要な練習だと思う。でも,今は,8I以下のフルショットを徹底的に安定させることがスコアに直結することを理解した。
「フルショットの距離を残す」というのは,言い古されたことなんだろうけど,自分のゴルフに当て嵌めて,具体的に考えてみると,気付かされることが多かった,という話。
ウェッジの調整
ウェッジの重さの続き。「Ks-wedge NW-110」を挿したAWとSWを作りました。冬の堅いグリーン対策の意味もあって,53度と57度。
NW-110は少し黒みがあり,かっこいい。見た目も気に入った。重さがしっかりあり,K's2001@と違い,特に弾くような感じはない。良いヘッドと出会ったら,48度のPWもこのシャフトで作りたいと思う。
NW-110は少し黒みがあり,かっこいい。見た目も気に入った。重さがしっかりあり,K's2001@と違い,特に弾くような感じはない。良いヘッドと出会ったら,48度のPWもこのシャフトで作りたいと思う。
目とボールの距離
目とボールの距離が変わらないようにする。
「目とボールの距離感」という言葉に初めて接したのは,矢野東プロのレッスン本。印象に残り,しばらく意識して練習していたら,長いクラブが好調になった。
で,最近は忘却の彼方だったけど,藤田寛之プロのレッスン本で,同じ言葉に再会。今日の練習中にふと思い出して意識してみた。とても良い感覚で,曲がりまくっていたドライバーがまとまり始めた。
以前は「目とボールの距離が変わらないようにする。」は「前傾角度を保つ」と同じことだと思っていたけど,今日は全く別の感覚を得た。しっかりとボールと目の関係を保つことで,体の正面でしっかりと球を掴まえることができる感覚。軸を保って,クルンと回る感覚が得られた。
この感覚をできるだけ忘れないようにせねば。
「目とボールの距離感」という言葉に初めて接したのは,矢野東プロのレッスン本。印象に残り,しばらく意識して練習していたら,長いクラブが好調になった。
で,最近は忘却の彼方だったけど,藤田寛之プロのレッスン本で,同じ言葉に再会。今日の練習中にふと思い出して意識してみた。とても良い感覚で,曲がりまくっていたドライバーがまとまり始めた。
以前は「目とボールの距離が変わらないようにする。」は「前傾角度を保つ」と同じことだと思っていたけど,今日は全く別の感覚を得た。しっかりとボールと目の関係を保つことで,体の正面でしっかりと球を掴まえることができる感覚。軸を保って,クルンと回る感覚が得られた。
この感覚をできるだけ忘れないようにせねば。
アプローチクラブ
アプローチはできるだけ1本のクラブでやるべきと思う。少ない実戦経験を1本のクラブに集中させた方が効率が良いから。キャリーは練習場で把握できるけど,ランは実際のグリーン上でしか分からない。
現在は,ロフト50度のウェッジをメインにして,バンカーとどうしてもランを少なくしたい場面だけ,ロフト55度のウェッジを使っている。AW/SWとしてはロフト小さめだが,このロフトで易しさを確保していると思っている。
ただ,アイアンセットを変えたことで,PWのロフトが47度となり,愛用ウェッジと十分なロフト差が無くなってしまった。
考え方としては2つ。
① 50度のウェッジをウェッジ用の重いシャフトにリシャフトする。これで単純に飛ばなくなるから,番手間の飛距離差が確保できるのではと思う。元々,今のシャフトは少し軽すぎると思っていたので,この解決策は十分ありうる。
② ウェッジ型の(アイアン型でない)48度のPWを作り,それをアプローチのメインにする。これも十分あり得る選択肢。48度なら今までの経験値も活かしながら,すぐに慣れることができそう。問題は気に入ったウェッジのヘッドがないこと。
整理すると,50度と55度は早急にリシャフトし,じっくりとPW用のヘッドを探す,というのが結論かな。
現在は,ロフト50度のウェッジをメインにして,バンカーとどうしてもランを少なくしたい場面だけ,ロフト55度のウェッジを使っている。AW/SWとしてはロフト小さめだが,このロフトで易しさを確保していると思っている。
ただ,アイアンセットを変えたことで,PWのロフトが47度となり,愛用ウェッジと十分なロフト差が無くなってしまった。
考え方としては2つ。
① 50度のウェッジをウェッジ用の重いシャフトにリシャフトする。これで単純に飛ばなくなるから,番手間の飛距離差が確保できるのではと思う。元々,今のシャフトは少し軽すぎると思っていたので,この解決策は十分ありうる。
② ウェッジ型の(アイアン型でない)48度のPWを作り,それをアプローチのメインにする。これも十分あり得る選択肢。48度なら今までの経験値も活かしながら,すぐに慣れることができそう。問題は気に入ったウェッジのヘッドがないこと。
整理すると,50度と55度は早急にリシャフトし,じっくりとPW用のヘッドを探す,というのが結論かな。
2010年1月22日金曜日
フルショットの距離を残す
400yPar4を想定してみる。ティショットで200y運んで,残り200y。2打目は6Iで150y運んで,残り50y。距離感の難しい中途半端な距離を残してしまう。
具体的な数字はともかく。これがよくやってしまうパターンです。
数字だけ並べて冷静に見ると,2打目,3打目は続けてAWのフルショットで100y打てば届くはず。確率の点でも,「①6Iで狙った方向にナイスショットが出て,②50yの距離が合う」確率より,「AWで100yが2回続く」確率の方が遙かに大きいと思う。ミスの幅も後者の方がずっと小さいはず。
冷静に考えれば,後者の選択が合理的なのは明らか。
練習場での前後左右のブレを前提に,現在,グリーンを狙える自信があるのは8I~AWのフルショットだけ。飛距離にすると130~100y。できるだけ3打目に130~100yを残すようにしよう。結果的に,2打目も3打目もより易しくなるはずだと思う。
もちろんティショットが当たってもっと飛んだり,2打目で200y打てるようになったりすると,単純に刻めば良いというものではなくなるかもしれない。でも,現状を冷静に考えると,ほとんどの場合,2打目はショートアイアンを持つのが正解になりそう。Par5ならなおさら。
次回ラウンドは「フルショットの距離を残す」をテーマにしよう。もちろん,大叩きをなくそう。もだけど。
具体的な数字はともかく。これがよくやってしまうパターンです。
数字だけ並べて冷静に見ると,2打目,3打目は続けてAWのフルショットで100y打てば届くはず。確率の点でも,「①6Iで狙った方向にナイスショットが出て,②50yの距離が合う」確率より,「AWで100yが2回続く」確率の方が遙かに大きいと思う。ミスの幅も後者の方がずっと小さいはず。
冷静に考えれば,後者の選択が合理的なのは明らか。
練習場での前後左右のブレを前提に,現在,グリーンを狙える自信があるのは8I~AWのフルショットだけ。飛距離にすると130~100y。できるだけ3打目に130~100yを残すようにしよう。結果的に,2打目も3打目もより易しくなるはずだと思う。
もちろんティショットが当たってもっと飛んだり,2打目で200y打てるようになったりすると,単純に刻めば良いというものではなくなるかもしれない。でも,現状を冷静に考えると,ほとんどの場合,2打目はショートアイアンを持つのが正解になりそう。Par5ならなおさら。
次回ラウンドは「フルショットの距離を残す」をテーマにしよう。もちろん,大叩きをなくそう。もだけど。
2010年1月20日水曜日
100切りは通過点1
100切り = 99 =9ボギー+9ダボ
18H全部がダボなら108,全部ボギーなら90。
100切りのための考え方ですが,「半分だけボギーをとるには?」と考えても具体的課題が見えてこない。どちらかと言うと,「ボギーをとるには?」と考えつつ,「半分はミスしてダボでもよし」と考えた方が,取り組むべき課題が具体化してくる。
ということで,身の程知らずにも,「ボギーペースの90」を基準に,具体的課題を設定して練習,ラウンドでは「ボギーの数」に徹底的にこだわって,1つでも多くボギーをとる。もちろんパー,バーディならなおよしだけど,狙うものではない。
そう考えると,100切りは通過点。ダボゴルフの「108」を卒業して,ボギーゴルフの「90」に至る途中の通過点。まぁ,シビアに自己分析すると,また,「108を切れたり,切れなかったり」のレベルにすぎませんけど。
18H全部がダボなら108,全部ボギーなら90。
100切りのための考え方ですが,「半分だけボギーをとるには?」と考えても具体的課題が見えてこない。どちらかと言うと,「ボギーをとるには?」と考えつつ,「半分はミスしてダボでもよし」と考えた方が,取り組むべき課題が具体化してくる。
ということで,身の程知らずにも,「ボギーペースの90」を基準に,具体的課題を設定して練習,ラウンドでは「ボギーの数」に徹底的にこだわって,1つでも多くボギーをとる。もちろんパー,バーディならなおよしだけど,狙うものではない。
そう考えると,100切りは通過点。ダボゴルフの「108」を卒業して,ボギーゴルフの「90」に至る途中の通過点。まぁ,シビアに自己分析すると,また,「108を切れたり,切れなかったり」のレベルにすぎませんけど。
2010年1月19日火曜日
100切りラストピース2
「死なないティショット」を求めてドライバーを新調したことは100切りラストピース参照。今回はその感想。
狙いは的中でした!!
本日ベストの当たりで220y,ナイスショットで200-210yぐらいと,飛距離的にはR9に劣る結果。ただ,左右のブレ,特にミスショット時の左右のブレが劇的に狭まりました。今日は30球ぐらい打って,OBになりそうな球は1球だけ。ほとんどの球は,おおよそ狙った方向に180y程度飛びました。
上手な人や飛ばし屋からすると,全然ダメじゃん,と思われそうですが,これこそまさに僕が求めていた結果です。ティショットで死なないこと,できれば180yぐらいは前進すること。100切りにはこれで十分お釣りが来ると思います。
今日は残念ながら持ち帰りの仕事があり,練習はあまりできませんでしたが,丁寧に球数を打っていけば,かなり武器になる予感がします。ラストピースの期待大。
狙いは的中でした!!
本日ベストの当たりで220y,ナイスショットで200-210yぐらいと,飛距離的にはR9に劣る結果。ただ,左右のブレ,特にミスショット時の左右のブレが劇的に狭まりました。今日は30球ぐらい打って,OBになりそうな球は1球だけ。ほとんどの球は,おおよそ狙った方向に180y程度飛びました。
上手な人や飛ばし屋からすると,全然ダメじゃん,と思われそうですが,これこそまさに僕が求めていた結果です。ティショットで死なないこと,できれば180yぐらいは前進すること。100切りにはこれで十分お釣りが来ると思います。
今日は残念ながら持ち帰りの仕事があり,練習はあまりできませんでしたが,丁寧に球数を打っていけば,かなり武器になる予感がします。ラストピースの期待大。
やっぱりモグラ叩き
「く」の字キープで開眼という記事を書きましたが,案の定,束の間の開眼でした。
平日は練習する時間がなく,土日に練習場に行くと,どうもスッと上がらない。「く」の字キープといっても,どうキープすれば良いか分からない。トップで違和感があるが,どうも修正できない。ショットは悪くはないが,微妙に方向性が安定しなくなり始めている。
という状況で,今日は月曜の定期レッスン。プロから,いきなり,テイクバックを外に上げている,とズバッと指摘されて,小さな動きで始動の確認。確かに外にずれていた。
どうやら,「く」の字キープを意識する余り,腕の形ばかり気になって,「始動は体幹を回して」という基本が抜け落ちていたようです。
「く」の字キープを意識するあまり,上半身にばかり意識が行って,ダウンが上半身始動の手打ちになりがち・・・な点は自覚して,気をつけていたのですが,1つのことに意識が行きすぎると,あちこちにズレが生じるものだなと痛感。
終わりなきモグラ叩きだなと思います。
ただ,プロから何点かチェックポイントを頂いて,ゆっくり丁寧に振っていたら,また,すっかり好調を取り戻しました。
信頼できるプロから定期的にチェックしてもらえることのありがたさを再認識しました(年末年始はなかなか見てもらえなくて・・・)。「書斎のゴルフ」で藤田寛之プロが「ゴルフは自分1人では無理。外から誰かが見てくれないと,見誤ることが多いですから。」と言ってましたが,トッププロでさえそうなのですから,ド素人の僕はなおさらですね。
100切りを前に足踏み中で,教わってるのになかなか思うようには上達しないと不満に感じることが多いのですが,感謝の気持ち,謙虚に学ぶ姿勢を忘れずにいなければと思いました。
2010年1月17日日曜日
100切りラストピース
工房で短尺1Wを組んでもらいました。
シャフトは,4Wと同じシャフト(60g台)で,43.75インチ。ヘッドはAshiri420でストレートフェイスのロフト13度,ライ角61度。長さは43.5インチの予定だったけど,もう少しヘッドを利かせたいとのことで0.25インチ長く。ここら辺の微調整は信頼してお任せしていた。ヘッド重量,全体重量は聞き忘れた。
自分なりにこだわったスペック。適度な重さの短尺でしっかり振り切る。大きなロフトで球を高くあげ,バックスピンでサイドスピンを緩和。掴まりやすさは大きなライ角で,フェイスは違和感のないスクウェア。
飛ばすことよりも,「気持ちよく振り抜いて,しっかり球を掴まえる」ことだけを考えたスペック。死なないティショットクラブになることを期待。極端なスペックなので,セカンドドライバー,雨の日用,直ドラ用としても長く愛用できると思う。
今度こそ,正真正銘の100切りラストピースになるか!?
シャフトは,4Wと同じシャフト(60g台)で,43.75インチ。ヘッドはAshiri420でストレートフェイスのロフト13度,ライ角61度。長さは43.5インチの予定だったけど,もう少しヘッドを利かせたいとのことで0.25インチ長く。ここら辺の微調整は信頼してお任せしていた。ヘッド重量,全体重量は聞き忘れた。
自分なりにこだわったスペック。適度な重さの短尺でしっかり振り切る。大きなロフトで球を高くあげ,バックスピンでサイドスピンを緩和。掴まりやすさは大きなライ角で,フェイスは違和感のないスクウェア。
飛ばすことよりも,「気持ちよく振り抜いて,しっかり球を掴まえる」ことだけを考えたスペック。死なないティショットクラブになることを期待。極端なスペックなので,セカンドドライバー,雨の日用,直ドラ用としても長く愛用できると思う。
今度こそ,正真正銘の100切りラストピースになるか!?
大叩きをなくそう
スコアアップのためには,パーやバーディを取れるようになることよりも,大叩きを減らすこと。現状では「+4」以上を減らす(なくす)こと。
①OB
まず,OBは絶対にダメ。OB1発で2打損。ボギー狙いが精一杯の現状では,OBを打った瞬間に「良くてトリ」。「+4」の可能性の方が大きい。OBは徹底回避。これは既に取り組み中。
②ワンペナ
次に,池やワンペナエリアも徹底回避。OB(2打損)ほどではないにしても,1打損は大きい。その瞬間に「良くてダボ」。もう1つミスが重なれば簡単に「+4」になってしまう。
③事実上のワンペナ
また,事実上のワンペナエリアも同様に回避。理由は②と同様。例えば,出すだけの林の中。左右の急な傾斜(つま先上がり,つま先下がり)も次打のミスを誘発する。邪魔な木の手前も。難条件からミスをリカバーするような腕はない。バンカーは結構得意だけど,避けられるなら避けた方がいい。
④単純な一打損
ダフリ,チョロ,アプローチのザックリ,トップ等々。アプローチのトップはワンペナに収まらないこともある。これは気をつけてどうこうというよりも,単純に練習するしかないか。
今,思いつくのはこの程度。振り返ってみると,これらの2つ,3つが重なって,大叩きというのが典型パターンだ。OB徹底回避と同様に,これらも徹底回避の戦略が必要。
(対策)
・ 危険エリア(OBエリア,ワンペナエリア,事実上のワンペナエリア)を把握する
・ 十中八九,危険エリアに行かないクラブ選択
・ 練習上ではナイスショットを追わず,「ひどいミス」の撲滅に徹する。
これらのミスであっさり大叩きの痛い目に遭うのはもう十分。危険エリアのリスクがある場面では,過剰なぐらい保険をかけて,手堅く行くのが賢明。「もったいない」と思うのは,ただの自信過剰。
大叩き(+4以上)がない,「悪くてもトリ」のラウンドを当面のラウンド目標にしよう。その結果,安定して108以下で収まって,いくつかのラッキーが重なれば,100を切れると思う。
①OB
まず,OBは絶対にダメ。OB1発で2打損。ボギー狙いが精一杯の現状では,OBを打った瞬間に「良くてトリ」。「+4」の可能性の方が大きい。OBは徹底回避。これは既に取り組み中。
②ワンペナ
次に,池やワンペナエリアも徹底回避。OB(2打損)ほどではないにしても,1打損は大きい。その瞬間に「良くてダボ」。もう1つミスが重なれば簡単に「+4」になってしまう。
③事実上のワンペナ
また,事実上のワンペナエリアも同様に回避。理由は②と同様。例えば,出すだけの林の中。左右の急な傾斜(つま先上がり,つま先下がり)も次打のミスを誘発する。邪魔な木の手前も。難条件からミスをリカバーするような腕はない。バンカーは結構得意だけど,避けられるなら避けた方がいい。
④単純な一打損
ダフリ,チョロ,アプローチのザックリ,トップ等々。アプローチのトップはワンペナに収まらないこともある。これは気をつけてどうこうというよりも,単純に練習するしかないか。
今,思いつくのはこの程度。振り返ってみると,これらの2つ,3つが重なって,大叩きというのが典型パターンだ。OB徹底回避と同様に,これらも徹底回避の戦略が必要。
(対策)
・ 危険エリア(OBエリア,ワンペナエリア,事実上のワンペナエリア)を把握する
・ 十中八九,危険エリアに行かないクラブ選択
・ 練習上ではナイスショットを追わず,「ひどいミス」の撲滅に徹する。
これらのミスであっさり大叩きの痛い目に遭うのはもう十分。危険エリアのリスクがある場面では,過剰なぐらい保険をかけて,手堅く行くのが賢明。「もったいない」と思うのは,ただの自信過剰。
大叩き(+4以上)がない,「悪くてもトリ」のラウンドを当面のラウンド目標にしよう。その結果,安定して108以下で収まって,いくつかのラッキーが重なれば,100を切れると思う。
2010年1月14日木曜日
ウェッジの重さ
アイアンのシャフトはK's2001@のS。ウェッジのシャフトはNS850のR。シャフト重量が逆転している。気になるような,気にならないような程度だけど。
アイアンとの流れはさておき,ウェッジはもう少ししっかりしたシャフトで,しっかり振りたいと思うので,重いシャフトに変更しようと思っています。ウェッジ専用シャフトで,N.S.PRO WV105かK's-wedge NW110か。アイアンより少し重い感じ。
今のウェッジのリシャフトにするか,ヘッド自体変えて,PW(48)とSW(56)を作るか検討中。現在のPWはアイアンセットの47度で,やや飛びすぎなので,48度のウェッジ形状にして,アプローチまで含めてこの1本でまかなう。AWは思いきって抜く。シンプルイズベスト。
そんなことを考えつつ,工房でNS1050を挿した試打クラブを借りてきました。重いシャフトでどれぐらい振れるか。今週末試してみる予定。
アイアンとの流れはさておき,ウェッジはもう少ししっかりしたシャフトで,しっかり振りたいと思うので,重いシャフトに変更しようと思っています。ウェッジ専用シャフトで,N.S.PRO WV105かK's-wedge NW110か。アイアンより少し重い感じ。
今のウェッジのリシャフトにするか,ヘッド自体変えて,PW(48)とSW(56)を作るか検討中。現在のPWはアイアンセットの47度で,やや飛びすぎなので,48度のウェッジ形状にして,アプローチまで含めてこの1本でまかなう。AWは思いきって抜く。シンプルイズベスト。
そんなことを考えつつ,工房でNS1050を挿した試打クラブを借りてきました。重いシャフトでどれぐらい振れるか。今週末試してみる予定。
2010年1月11日月曜日
「く」の字キープ
大スランプと書いた直後にあっさり脱出できました。もちろん紆余曲折,試行錯誤はかなりありましたが,1つの気付きであっさり解決。
アドレス時にできる,腕とシャフトの角度を維持する,イメージとしては,腕とシャフトでできる「く」の字をそのままキープして,肩口までスッと上げる。これだけでスリークォーターのトップがビシっと決まり,そのままくの字をキープして,下ろせば,強い球が連発できた。
12月中頃は,何も考えずに肩口にスッと上げられていたが,その後,微妙なズレが生じたのか,年末にはバックスウィングに悩むようになり,年始にはもう何が何だかさっぱり分からず,全く気持ちよく振れない状態になっていた。
今朝,ふと,コックを使って「クラブを縦に上げる」イメージで振っていて気がつきました。アドレスの「く」の字をいったんほどいて,腰を過ぎた辺りから,コックを使って,また「く」の字を作ろうとしていることに。
「無駄な動きを少しでも少なくする」というヒントも手伝って,「いったんほどいて,また作る」という動作は,不安定でミスの基,だったら,くの字をそのままキープする意識を徹底してみよう,という流れで,「くの字キープ」という気付きにたどりつきました。
ショートアイアンは全て良い感じで振れたので,7W,4Wも振ってみましたが,昨日までのチーピンの嵐がウソのように,真っ直ぐ飛んでいきました。4Wで一発会心の当たりが出ましたが,これは過去最高のショットといっても過言でない。220yぐらいの強く,真っ直ぐな弾道でした。
今までも,不思議とトップまでスッと上げられて,気持ちよく振れる時期はありました。ただ,自然とできているだけで,どこがどういいのか分かってなかったので,長続きしませんでした。でも,今回は,「こう上げればスッと決まる」という明確な指針ができたので,これまでの単なる好調とは明らかに一線を画する,大きな進歩だと思います。
やっぱり練習は裏切らない。絶不調でストレス溜まるだけに思えても,時間とお金の浪費に思えても,愚直に,練習場で球を打ち,家で素振りをして,いろんな本を読んで,得た感覚・知識が,今日突然,つながった気がします。やっぱり,努力は裏切らない。練習は裏切らない。
アドレス時にできる,腕とシャフトの角度を維持する,イメージとしては,腕とシャフトでできる「く」の字をそのままキープして,肩口までスッと上げる。これだけでスリークォーターのトップがビシっと決まり,そのままくの字をキープして,下ろせば,強い球が連発できた。
12月中頃は,何も考えずに肩口にスッと上げられていたが,その後,微妙なズレが生じたのか,年末にはバックスウィングに悩むようになり,年始にはもう何が何だかさっぱり分からず,全く気持ちよく振れない状態になっていた。
今朝,ふと,コックを使って「クラブを縦に上げる」イメージで振っていて気がつきました。アドレスの「く」の字をいったんほどいて,腰を過ぎた辺りから,コックを使って,また「く」の字を作ろうとしていることに。
「無駄な動きを少しでも少なくする」というヒントも手伝って,「いったんほどいて,また作る」という動作は,不安定でミスの基,だったら,くの字をそのままキープする意識を徹底してみよう,という流れで,「くの字キープ」という気付きにたどりつきました。
ショートアイアンは全て良い感じで振れたので,7W,4Wも振ってみましたが,昨日までのチーピンの嵐がウソのように,真っ直ぐ飛んでいきました。4Wで一発会心の当たりが出ましたが,これは過去最高のショットといっても過言でない。220yぐらいの強く,真っ直ぐな弾道でした。
今までも,不思議とトップまでスッと上げられて,気持ちよく振れる時期はありました。ただ,自然とできているだけで,どこがどういいのか分かってなかったので,長続きしませんでした。でも,今回は,「こう上げればスッと決まる」という明確な指針ができたので,これまでの単なる好調とは明らかに一線を画する,大きな進歩だと思います。
やっぱり練習は裏切らない。絶不調でストレス溜まるだけに思えても,時間とお金の浪費に思えても,愚直に,練習場で球を打ち,家で素振りをして,いろんな本を読んで,得た感覚・知識が,今日突然,つながった気がします。やっぱり,努力は裏切らない。練習は裏切らない。
2010年1月10日日曜日
大スランプ
大スランプ真っ直中です。
昨年末から年始にかけて急激にスウィングがおかしくなり,今は全く気持ちよく振れない状態。ウッドはひどいチーピンばかりで論外。アイアンも納得のショットは50球打って2回あるかどうか。
ブンブン振り回しているならしょうがないとも思いますが,「コンパクトなスウィングで,方向性だけを意識して・・・」という練習をしている中での,大スランプなので,気持ちが折れそう。はぁ・・・。
年末年始で,プロのレッスンもなく,この2週間1人悶々としていました。明日は,久しぶりのレッスンなので,何とか立て直せればと思っています。
この2週間で1000球以上は軽く打ったと思うけど,素振りだけやってた方がマシだった気がする。最近太り気味だし,ランニングと素振りに専念しようかなあ。
昨年末から年始にかけて急激にスウィングがおかしくなり,今は全く気持ちよく振れない状態。ウッドはひどいチーピンばかりで論外。アイアンも納得のショットは50球打って2回あるかどうか。
ブンブン振り回しているならしょうがないとも思いますが,「コンパクトなスウィングで,方向性だけを意識して・・・」という練習をしている中での,大スランプなので,気持ちが折れそう。はぁ・・・。
年末年始で,プロのレッスンもなく,この2週間1人悶々としていました。明日は,久しぶりのレッスンなので,何とか立て直せればと思っています。
この2週間で1000球以上は軽く打ったと思うけど,素振りだけやってた方がマシだった気がする。最近太り気味だし,ランニングと素振りに専念しようかなあ。
再発見
『もっと深く,もっと楽しく。』(中部銀次郎,集英社文庫)を読んだ。ゴルフを始めた頃に知人の薦めで読み,その後何度も読見返している。最後に読んだのは去年の9月。
自分にとっての最近の課題に関わる記述がたくさんあった。
「スコアメイクはショットのよしあしよりも,ゲームの進め方によって左右される。」
いわゆる「コースマネジメント」の重要さを説く。「ゲームの進め方」という表現が却って新鮮。他の箇所では「ゲームの設計」とも言っていた。
「スコアを縮めようとするなら,自分の技術の冷徹な分析を基にして,最も確率の高いゲームの進め方を,組み立てていくべきなのである。」
そして「自分の技術の冷徹な分析」の結果ようやくたどり着いた結論もやはり書いてあった。
「曲がりなりにもボールがおおよそねらった方向へ飛んでいかないかぎりは,ゲームの設計など,とても立てられはしないのである。」
「ゴルフで上達するためには,どういうボールが打ち分けられるかよりも,どうやっても絶対に打たないボールを作るべきかなのだ。」
「ゴルフコースは,左右へ曲げる計算がたつほど広くはない-と,少なくとも私は思っているからだ。」
自分なりに悩んでたどり着いた結論のつもりだったが,既に何度も読んだ内容だったようだ。まぁ,自分が痛い目に遭って,学び取らなければ,本当には分からなかったことなのだろう。
課題は「おおよそねらった方向へ」ボールを運べるようになること。
自分にとっての最近の課題に関わる記述がたくさんあった。
「スコアメイクはショットのよしあしよりも,ゲームの進め方によって左右される。」
いわゆる「コースマネジメント」の重要さを説く。「ゲームの進め方」という表現が却って新鮮。他の箇所では「ゲームの設計」とも言っていた。
「スコアを縮めようとするなら,自分の技術の冷徹な分析を基にして,最も確率の高いゲームの進め方を,組み立てていくべきなのである。」
そして「自分の技術の冷徹な分析」の結果ようやくたどり着いた結論もやはり書いてあった。
「曲がりなりにもボールがおおよそねらった方向へ飛んでいかないかぎりは,ゲームの設計など,とても立てられはしないのである。」
「ゴルフで上達するためには,どういうボールが打ち分けられるかよりも,どうやっても絶対に打たないボールを作るべきかなのだ。」
「ゴルフコースは,左右へ曲げる計算がたつほど広くはない-と,少なくとも私は思っているからだ。」
自分なりに悩んでたどり着いた結論のつもりだったが,既に何度も読んだ内容だったようだ。まぁ,自分が痛い目に遭って,学び取らなければ,本当には分からなかったことなのだろう。
課題は「おおよそねらった方向へ」ボールを運べるようになること。
2010年1月3日日曜日
敵を知り、己を知れば百戦危うからず
イーグルビューを買いました。
「グリーンやハザードまでの距離という,マネジメントの前提情報を知りたい」というよりも,「自分の実際のラウンドでの飛距離を知りたい」というのが主な動機。練習場での距離はある程度把握しているけど,練習場のボールは飛ばないという話も聞く。練習場の距離表示は当てにならないとも聞く。キャディのいう距離も,「スムーズな進行」という政策的配慮が加味された数字で,どこまで鵜呑みにしてよいのか分からない。ということで,自分の実際の飛距離を正確に知りたい。
ショットナビ以降,類似のGPS飛距離計測器がたくさん出て,どれがいいのかさっぱり分からなかったけど,宣伝やレビューからは,イーグルビューが頭1つ抜けたように思えたので,思いきって購入。
明日は早速試してきます。
「地点登録」すれば,帰宅後ラウンドを振り返ることができるようです。僕はラウンド中,スコアカードとは別にメモを録っていたのですが,それがボタン1つに変わるのは結構ありがたい。
「自分が思っている程飛んでいなかった」という感想が多いようだけど,自分はどうか。楽しみ。
「グリーンやハザードまでの距離という,マネジメントの前提情報を知りたい」というよりも,「自分の実際のラウンドでの飛距離を知りたい」というのが主な動機。練習場での距離はある程度把握しているけど,練習場のボールは飛ばないという話も聞く。練習場の距離表示は当てにならないとも聞く。キャディのいう距離も,「スムーズな進行」という政策的配慮が加味された数字で,どこまで鵜呑みにしてよいのか分からない。ということで,自分の実際の飛距離を正確に知りたい。
ショットナビ以降,類似のGPS飛距離計測器がたくさん出て,どれがいいのかさっぱり分からなかったけど,宣伝やレビューからは,イーグルビューが頭1つ抜けたように思えたので,思いきって購入。
明日は早速試してきます。
「地点登録」すれば,帰宅後ラウンドを振り返ることができるようです。僕はラウンド中,スコアカードとは別にメモを録っていたのですが,それがボタン1つに変わるのは結構ありがたい。
「自分が思っている程飛んでいなかった」という感想が多いようだけど,自分はどうか。楽しみ。
2010年1月2日土曜日
アイアンのロフト
僕のアイアンのロフトはPW(47)から5I(27)までが4度刻みで,そこから3度刻みの4I(24)です。3I(21),2I(18)は持っていません。5Iを28度に調整したのは前記事のとおり。ほとんど使わないもう1セットも,PW(46)から6I(30)までが4度刻みで,そこから3度刻みの5I(27)で,似たようなロフト。
最近の飛ぶアイアンと比べると随分ロフトが大きい(寝ている)ようですが,僕はこの方がずっと打ちやすいと感じています。飛距離より易しさが圧倒的に欲しい。これでも6Iで150y打てるので,飛距離的に全く困ることはないはず。全体的にもう1度寝させてもいいかなと思っているぐらいです。もう1度寝させて,PWが48度になったら,もうAWを抜いてもいいかなと思います。シンプルイズベスト。書いてるうちに,PW(48)を作ろうかなという気になってきた・・・。
それはさておき,これとは別の方向でのロフト構成も妄想しています。例えば,こんなセッティング。
①W(13)/②W(17)/③W(21)/④UT(25)/⑤I(30)/⑥I(35)/⑦I(40)/⑧I(45)/⑨I(50)/⑩I(55)/⑪PT
基本的な発想は,自分のHS,飛距離からすれば,「アイアン4度刻み,ウッド3度刻み」では,ロフト差が小さすぎる,「アイアン5度刻み,ウッド4度刻み」ぐらいでちょうどいいでしょ。クラブの本数も減って一石二鳥だし・・・です。
17度の4Wや50度,55度のウェッジを採用しているのは,こういう目論見があるからだったりします。まあ,こういうセッティングをするのであれば,ロフト角だけでなく,シャフト長も見直さなければならないだろうし,極論,ヘッド自体を特注しないとダメそうだから,「いつかはできればいいな・・・」程度の夢にすぎませんが。ある程度,スコア面で満足が得られたら,お世話になっている工房に相談してみようかなと思っています。
最近の飛ぶアイアンと比べると随分ロフトが大きい(寝ている)ようですが,僕はこの方がずっと打ちやすいと感じています。飛距離より易しさが圧倒的に欲しい。これでも6Iで150y打てるので,飛距離的に全く困ることはないはず。全体的にもう1度寝させてもいいかなと思っているぐらいです。もう1度寝させて,PWが48度になったら,もうAWを抜いてもいいかなと思います。シンプルイズベスト。書いてるうちに,PW(48)を作ろうかなという気になってきた・・・。
それはさておき,これとは別の方向でのロフト構成も妄想しています。例えば,こんなセッティング。
①W(13)/②W(17)/③W(21)/④UT(25)/⑤I(30)/⑥I(35)/⑦I(40)/⑧I(45)/⑨I(50)/⑩I(55)/⑪PT
基本的な発想は,自分のHS,飛距離からすれば,「アイアン4度刻み,ウッド3度刻み」では,ロフト差が小さすぎる,「アイアン5度刻み,ウッド4度刻み」ぐらいでちょうどいいでしょ。クラブの本数も減って一石二鳥だし・・・です。
17度の4Wや50度,55度のウェッジを採用しているのは,こういう目論見があるからだったりします。まあ,こういうセッティングをするのであれば,ロフト角だけでなく,シャフト長も見直さなければならないだろうし,極論,ヘッド自体を特注しないとダメそうだから,「いつかはできればいいな・・・」程度の夢にすぎませんが。ある程度,スコア面で満足が得られたら,お世話になっている工房に相談してみようかなと思っています。
5I?5H?
現在,6I-AWは納得のショットができていて,4月までの間に1つ上の番手を打てる用になりたい。クラブの候補は5H(28)と5I(28)の2つ。カッコ内はロフトで,「H」はHybridのHで,ウッド型UTのこと。
6Iが上手く打てず,7Iまでしか使えなかった頃は,5Hを愛用していました。球が上がり易く,楽に150y運べる便利なクラブとして。
ただ,6Iで150y打てるようになってみると,飛距離の差がほとんどなく(むしろ6Iの方が飛ぶことも),また,5Hは球が上がりすぎて風に極端に弱い面も気になるようになってきた。他方,5I(27)は球が上がらず,多少しんどいクラブでもある。
そこで,年末にロフト調整をして,1度寝かせました。5Hと同じ28度。それでも,5Hよりは球は上がらないと思うけど,この1度が随分楽にしてくれると思う。
問題は,6I(31),4H(25),4U(25)といった前後の番手との飛距離差が適正になるかどうかだけど,こればかりはしっかり打てるようになってみないと分からない。
まずは,小さいスウィングでしっかり芯で掴まえる練習を継続。4月までにしっかり打てるようになることを目指そう。
6Iが上手く打てず,7Iまでしか使えなかった頃は,5Hを愛用していました。球が上がり易く,楽に150y運べる便利なクラブとして。
ただ,6Iで150y打てるようになってみると,飛距離の差がほとんどなく(むしろ6Iの方が飛ぶことも),また,5Hは球が上がりすぎて風に極端に弱い面も気になるようになってきた。他方,5I(27)は球が上がらず,多少しんどいクラブでもある。
そこで,年末にロフト調整をして,1度寝かせました。5Hと同じ28度。それでも,5Hよりは球は上がらないと思うけど,この1度が随分楽にしてくれると思う。
問題は,6I(31),4H(25),4U(25)といった前後の番手との飛距離差が適正になるかどうかだけど,こればかりはしっかり打てるようになってみないと分からない。
まずは,小さいスウィングでしっかり芯で掴まえる練習を継続。4月までにしっかり打てるようになることを目指そう。
OB徹底回避
OBの心配無用なクラブを持つ(特に1,2打目)
OBは単純に2打のロス。狙って取れるのはボギーが精一杯だから,OBの瞬間にトリプルボギー以下が確定する。こんなことをやっていて100が切れるはずがないと思う。仮に100を切れたとしても,スコアがもったいなさすぎる。
OBは徹底的に回避!
言い古されたことだが,真理。
ティグラウンドで1Wを手にするとき「右がOBだから狙いは左ラフにして,スライスで戻ってきても,右OBまではいかない・・・」と考えているとき,「想定ショットが打てれば」という条件付きでOBを回避しているにすぎない。
冷静に練習場での球筋を踏まえれば,逆球が出ない保証はない。むしろ逆球は出る,と言い切っていいぐらいだ。薄々は分かっているから,左ラフを向いてスライスを信じて振り切ることができない。また,逆球とまではいかなくても,ひどいプッシュアウトスライスが出れば,なおOBがありえる。以前よりは,球を捕まえることができて,飛距離が伸びた分,1Wの左右の許容範囲は却って狭くなってしまっている。
「想定ショットが打てれば」という条件付きではOBを回避したことにはならない。想定ショットが必ず打てるのであれば別だが,そんな腕前はない。
端的に,「OBの心配無用なクラブ」を持つべき。OBを徹底的に回避するとはそういうことだ。「上手く打てれば」なんて条件が必要なクラブ選択をするべきではない。
「絶対にOBを回避できるか?」
クラブを手にしたとき,こう問うべきだと思う。「絶対にOBを回避できる!」と答えられなければ,クラブ選択を改めるべきだと思う。
こう考えると,1Wはバッグから抜くべきだと思う。冷静に考えれば,1Wを持つこと自体が,OB覚悟で飛距離を求めるギャンブルにすぎないことを痛感した。よほど広いホールでなければ「絶対にOBを回避できる!」とは答えられそうにない。(もちろん練習したり,より方向性の安定するクラブを探すことは別論)
この問題意識を持って,練習場でクラブを一通り振ってみた。実用に耐えられそうなのは,4W/2H/3H/6Iの4本ぐらいのようだ。よほど広いホールであれば,2Wもチャンスはあるかもしれない。4Uは強烈なフックが散発し,怖くて使えないという結論になった。意外な結論。
6Iで150yを2回打てば300y。通常のパー4であればボギーオンチャンスあり。3回打てば450y。ほとんどのパー5でボギーオン可能。これで十分だ。
「OBは絶対ダメ」ということは分かっていたけど,「そのためにどうする?」というところまでは,全く考えが及んでいなかったことを認めざるをえない。ティグラウンドで「このクラブで絶対にOBを回避できるか?」と問う。不安が拭えなければ,迷わず6Iを手にする。この方針を徹底しよう。
2010年1月1日金曜日
今年の目標
12月28日のラストチャンスもドライバーのOB連発で撃沈し,2009年は結局100切りの目標を達成ならず。まあ,ベスト23更新して,100切りまであとわずかの「101」まで,たどり着いたのでよしとします。
一年の計は元旦にあり,ということで,今年の目標を立てました。
①ベスト90以下
②4月以降のワーストを108以下に抑える
③パッティングのベスト29以下
為せば成る。為さねば成らぬ,何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。簡単ではないけど,不可能でもないはず。日々,合目標的な行動を重ねて,成果を出そう。
一年の計は元旦にあり,ということで,今年の目標を立てました。
①ベスト90以下
②4月以降のワーストを108以下に抑える
③パッティングのベスト29以下
為せば成る。為さねば成らぬ,何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。簡単ではないけど,不可能でもないはず。日々,合目標的な行動を重ねて,成果を出そう。
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