09/25のラウンドは練習場でのショットの状態はかなり良かった。絶好調と言っていいぐらいの状態。しかし,ラウンドは散々の出来。
もちろんグリーンが難しかったのは1つの要因。4パット3回,3パット4回。これだけで「+10」だから,スコアがまとまるはずはない。
ただ,全部2パットで収めたとしてもまだ「101」と目標の「90」にはほど遠い出来。いかにショットが悪かったかということ。
今回はティショットは良かった。記録をつけるのは忘れたけど,FWキープ率50%以上はまず間違いない。飛距離も出ていて,珍しくドラコン賞。
問題は2打目以降。
パーオン 2回
ボギーオン 6回
ダボオン 4回
トリオン以下 6回
レイアップでは長いクラブを振り回してはチョロしたり,OBしたりしていた。2打目OBが2回もあった。グリーンを狙う場面では球が右へ右へ外れて,グリーンをとらえられないことばかり。いわゆるこすり球。ついでに言うとPar3のティショットも同様で,むしろもっとひどい。「右にすっ飛ぶ球」でOBも打ってしまった。
書きながら気付いたけど今回はOBだけで「+8打」。これがなければ「93」。「精度を上げる」というよりも,「酷すぎるミスをなくす」だけで十分だったか。
ま,それはさておき,2打目以降の不調の原因。多分,「真っ直ぐ立てていない」ことだと思う。と言うのも,ラウンド途中からふと気付いて,ティショットでボールをセットする時にボールのライン(矢印やブランド名の文字列)をターゲットラインに重ねて,そのラインを見ながらアドレスしたところ,ティショットが格段に安定したから。
要は真っ直ぐ立てないのを,スイングで何とかしようとしておかしくなるんだと思う。僕自身の気持ちとしては,引っかけ,フックの左側へのミスを嫌う気持ちで,右へのミスは,無意識に受け容れてしまっているところがある。どっちにも曲がる時期を経て,左へのミスを極端に嫌うようになった。
練習場でもマットに対してナナメに打とうとすると,途端にミスが出やすくなる。要はそういうことなんだろうなと思った。特に傾斜が絡むと,どこを向けばいいかがそもそも分かってないから,正しく立つことができるはずがない。
ここら辺のことをどう克服するか。スイングは良くなってきたし,自分自身で好不調の原因を探れる状態になってきた。あとはコースで真っ直ぐ立つ技術。いつもどおりのスイングで,狙ったところにボールを運ぶには,どう構えればいいか。
ここらへんの自分なりの基準が確立できていないところが,練習場とラウンドのギャップを生んでいるように思った。
・・・という結論ありきで書いてきたけど,書いてる途中で思い知った。「ひどいミス」をなくすだけで十分目標達成のチャンスがあるラウンドだった。具体的には,4パット3回が0回に,3パット4回が2回に,2打目OB4回が0回になれば「-16」。十分じゃん。orz
それは別稿で。。
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