2010年9月5日日曜日

日替わりスイング、無限ループ

朝練の出来が酷かったので,昼下がりに別の練習場で打ち込み。

これがまた最悪の出来で,振れば振るほどおかしくなる。1球も思い通りの球が出ない。とにかくスイングがバラバラ。何をどうやっても上手く行かないという感じで完全お手上げ。イライラ絶頂。

で,ふと今朝読んだ『月刊石川遼vol.2』の藤田プロの記事を思い出した。足を閉じて両足を揃えて,軸を意識しながら,振るイメージ云々という記事。

これをやってみると7Iで130yぐらいのピシッと良い球が,思い通りの方向に飛ぶ。本日最高のショットと言っても過言ではない。

で,何回か繰り返している打ちに分かった。あのハマりパターンだと。

ナナメデンデン太鼓

テイクバックの始動で,腕を使わないで体を回すのはもちろんだけど,体を回す方向のイメージが狂っていた。これを修正すると,面白いぐらいにナイスショットが連発。どんどん長いクラブに持ち替えて,振ってみたけど,ドライバーまで全部ナイスショットの連発。

ほんのちょっとしたイメージのずれなんだけど,これほどスイングを崩すとは。まあ,とりあえず復調したのは良かった。でも,来週のラウンドは慎重にいこう。

このハマりパターンをメカニズムまで含めてしっかり理解できたのはつい最近。それでもハマる時はハマる。でも,メカニズムまで分かってるから抜け出すのは意外と簡単。それと気付きさえすれば。

この種のハマりパターンは他にももう1つ。コンパクトなスイングを意識した時に,肩の入りが浅くなるパターン。この2つは肝に銘じて,調子を崩したら,まず疑うようにしよう。

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