2010年9月20日月曜日

とにかく方向性

「『方向性』と『飛ばし』の練習はセパレートして行わなければならない。」

「スウィング作りで,僕が,最も重視していることは『方向性』をよくすることと,『飛ばし』を区別して練習するということです。・・・『方向性』をよくするためには,まずスウィングプレーンを確立することが第1のポイントになります。一方の『飛ばし』は下半身の力をいかにヘッドに伝えるかが,ポイントになります。この2つを区別した練習をすることが,上達の近道だと,僕自身は考えています。」

確か,以前も引用した気がしますが,『新世紀 フェアウェイウッド論』(藤田寛之)の一節。

本当に耳が痛い。「方向性」を求めて始めた練習で5球目にはもう「飛ばし」にかかっているのはよくある話。↑の言葉から一体何を学んだんだか。

アイアンでは割りと飛距離を気にせず,方向性に徹した,クレバーな練習ができていると思うけど,ウッドは全くダメ。9Wでさえ,心のどこかで飛ばしたいと思っている。

ちょっとここら辺で覚悟を決めて,本気でティショットの方向性向上に徹した練習をしよう。

期待成果は「ボギーゴルフのティショットを確立する」こと。具体的には「180y先のフェアウェイキープ」。自信が持てるまで,一切,「飛ばし」は意識しないこと。

問題はどのクラブを使うか。ドライバー(2W),4W,7W,9W辺りが候補。スコアメイクに徹するなら4Uがベストなんだろなと思ったりもする。幸い今日はレッスン日なので,プロに相談してみよう。

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