2010年9月5日日曜日

ゴルフの組み立て方

最近ゴルフの組み立てが変わってきた。単純に言うと「原則ボギーオン狙い」から「原則パーオン狙い」への変化。もちろん2打目以降でボギーオン狙いに変更することも多いけど,あくまでパーオン狙いのつもりでティショットを打っている。

この変化の要因は3つ。

1つは厳しい現実。刻んでボギーオンを狙ってもボギーオンできないことが多い。丁寧に刻んで,3打目でミスをすると簡単にダボ,トリになっていく。これではスコアがまとまらない。パーオンを狙って,多少グリーンを外れても,そこからアプローチで乗せる方が,遙かにボギーオン成功率が高い現実。

2つ目はティショットの飛距離アップ。全番手飛距離が伸びたけど,ドライバー(2W)はかなり伸びた。球が掴まるようになったのが大きいかな。自分ではよく分からないけど,とにかく飛距離が伸びた。

3つ目はFWがそこそこ打てるようになってきたこと。4W(17),7W(21),9W(25)で180~200yが現実的な数字になってきた。今までは2打目以降はせいぜい150yが精一杯のゴルフだったから,この成長は劇的と言っていい。

これらの要因から,最近は基本的にパーオン狙いに徹している。

で,そういった現状を踏まえて,具体的なラウンド目標を考えてみた。

①原則パーオン狙い
②ハーフで3回パーオン(パーオン率1/3)
③ハーフで3個パー(パー率1/3)
④3パットはハーフ1個まで
⑤悪くても絶対にダボで踏みとどまる
⑥スコア4
⑦パット数36

もちろんこれは「ショットがそこそこ良い感じ」が前提で,調子の悪い日はボギーオン狙いに徹して,とにかく大崩れしないように手堅くいくのみ。

現状からすると背伸びした目標。これを完璧に実行できれば,ボギーペースに対して6アンダーの「84」。僕の印象ではかなりの上級者だ。まあ,パーも打てば,ダボも打つ訳だから,せいぜい90切るぐらいがいいところかな。

これぐらいの意識でラウンドに臨めば,今年中に90は切れるかな。絶対切るぞ。

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