今日の練習はビックリするぐらいの不調ぶりでかなり焦った。やればやるほど出玉が散らばって,ダフリも止まらないし,ちょっと記憶にないぐらいおかしかった。4時~8時ぐらいの振り子スイングでさえ出玉がまとまらない状態。
1時間前後もがいてもがいて,それでもどうにもならなくて,なぜか,ふと思い立って,両足をそろえて,振ってみた。
ターゲットラインにビシッと球が出て行った!!
で,ハッと気がついた。「前傾角度を保つ」は強く意識していたけど,軸の左右へのブレが生じていたんじゃないかと。
前傾角度維持と併せて,左右へもぶれないように,その場で肩を入れ替える意識でスイング。これだけでいきなり良い当りがビシビシ出るようになって,嘘のように復調。
「その場で肩を入れ替える」というのはプロから何度も言われていることだけど,長いクラブの練習ばかりしていると,どうしても左右に大きく体重移動しがちになり,少しずつ軸が左右にぶれるようになる。今週はかなりドライバーの練習をやっていたので,そのせいだろうなあ。
変調から復調まで1時間程度のことだったから大したことではないんだけど,その間の状態がひどいなんてもんじゃなかったから,もうああいう思いはしたくないので,これも1つのハマリパターンとして記録しておこう。
「軸が左右にぶれてないか,その場で肩を入れ替えるイメージは持てているか」変調時のチェックリストに入れておこう。特に長いクラブの練習を集中的に行う場合は要注意。
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