2010年9月26日日曜日

有村智恵

有村号泣!「こんなゴルフをしにきたんじゃない!」

今年は既に1勝して,トップ10フィニッシュが12回。海外メジャーも予選突破してるし,そんなに悪くはないはずなんだけど,志が高いから現状には納得がいかないのかな。

ふと見たらパターが2ボールからマレットに変わっていて,それもパッティングの悩みからとか。確かにファンとしても,バーディチャンスはあるけどなかなかものにできずに,スコアが伸びない,という展開をここ最近は感じていた。

ま,悔しくて泣けるぐらい強い気持ちがあれば,道は開ける。

公式ブログにも

いつも応援ありがとうございます。
不甲斐ない結果ばかり続いてますが、私も根気強く頑張るので、皆さんも根気強く応援して頂けたら嬉しいです。

とだけ,書いてあった。

心中に期するものを感じる。もちろん競争相手もトップクラスの技術と精神力を持ったプロ。そう簡単には結果はでないと思うけど,この気持ちがあれば大丈夫。

自分もあやかって,強い気持ちで結果を出そう。と思った。

練習場とラウンドのギャップ

09/25のラウンドは練習場でのショットの状態はかなり良かった。絶好調と言っていいぐらいの状態。しかし,ラウンドは散々の出来。

もちろんグリーンが難しかったのは1つの要因。4パット3回,3パット4回。これだけで「+10」だから,スコアがまとまるはずはない。

ただ,全部2パットで収めたとしてもまだ「101」と目標の「90」にはほど遠い出来。いかにショットが悪かったかということ。

今回はティショットは良かった。記録をつけるのは忘れたけど,FWキープ率50%以上はまず間違いない。飛距離も出ていて,珍しくドラコン賞。

問題は2打目以降。

パーオン 2回
ボギーオン 6回
ダボオン 4回
トリオン以下 6回

レイアップでは長いクラブを振り回してはチョロしたり,OBしたりしていた。2打目OBが2回もあった。グリーンを狙う場面では球が右へ右へ外れて,グリーンをとらえられないことばかり。いわゆるこすり球。ついでに言うとPar3のティショットも同様で,むしろもっとひどい。「右にすっ飛ぶ球」でOBも打ってしまった。

書きながら気付いたけど今回はOBだけで「+8打」。これがなければ「93」。「精度を上げる」というよりも,「酷すぎるミスをなくす」だけで十分だったか。

ま,それはさておき,2打目以降の不調の原因。多分,「真っ直ぐ立てていない」ことだと思う。と言うのも,ラウンド途中からふと気付いて,ティショットでボールをセットする時にボールのライン(矢印やブランド名の文字列)をターゲットラインに重ねて,そのラインを見ながらアドレスしたところ,ティショットが格段に安定したから。

要は真っ直ぐ立てないのを,スイングで何とかしようとしておかしくなるんだと思う。僕自身の気持ちとしては,引っかけ,フックの左側へのミスを嫌う気持ちで,右へのミスは,無意識に受け容れてしまっているところがある。どっちにも曲がる時期を経て,左へのミスを極端に嫌うようになった。

練習場でもマットに対してナナメに打とうとすると,途端にミスが出やすくなる。要はそういうことなんだろうなと思った。特に傾斜が絡むと,どこを向けばいいかがそもそも分かってないから,正しく立つことができるはずがない。

ここら辺のことをどう克服するか。スイングは良くなってきたし,自分自身で好不調の原因を探れる状態になってきた。あとはコースで真っ直ぐ立つ技術。いつもどおりのスイングで,狙ったところにボールを運ぶには,どう構えればいいか。

ここらへんの自分なりの基準が確立できていないところが,練習場とラウンドのギャップを生んでいるように思った。

・・・という結論ありきで書いてきたけど,書いてる途中で思い知った。「ひどいミス」をなくすだけで十分目標達成のチャンスがあるラウンドだった。具体的には,4パット3回が0回に,3パット4回が2回に,2打目OB4回が0回になれば「-16」。十分じゃん。orz

それは別稿で。。

ラウンド結果

鳴沢ゴルフ倶楽部で「111(42)」。最悪の出来。

Par3のティショットを含む,グリーンを狙うショットがほとんど弱々しく右に飛ぶ球でことごとくチャンスをつぶす。また,グリーンがおそろしく早く,また,傾斜も大きく,そして何よりピン位置がとにかく難しくて,3パット4回,4パット3回でボロボロに。

ただ,ティショットはよかった。ドライバー(2W)も,3Uもかなりの好結果。久しぶりにドラコン賞も獲得。あと,小さい振り幅のショットのミート率が極めて良かった。また,1つ大事なことにも気付く。ティショット時にボールのラインをターゲット方向に向けて,それに合わせてアドレスをとる。目標をしっかり決めることにもつながるし,アドレスに迷いがなくなり,気持ちよく振り切れる。

とにかく7I以下の精度とアップとロングパットの技術の向上が課題。集中して取り組もう。

2010年9月23日木曜日

その場で肩を入れ替える

今日の練習はビックリするぐらいの不調ぶりでかなり焦った。やればやるほど出玉が散らばって,ダフリも止まらないし,ちょっと記憶にないぐらいおかしかった。4時~8時ぐらいの振り子スイングでさえ出玉がまとまらない状態。

1時間前後もがいてもがいて,それでもどうにもならなくて,なぜか,ふと思い立って,両足をそろえて,振ってみた。

ターゲットラインにビシッと球が出て行った!!

で,ハッと気がついた。「前傾角度を保つ」は強く意識していたけど,軸の左右へのブレが生じていたんじゃないかと。

前傾角度維持と併せて,左右へもぶれないように,その場で肩を入れ替える意識でスイング。これだけでいきなり良い当りがビシビシ出るようになって,嘘のように復調。

「その場で肩を入れ替える」というのはプロから何度も言われていることだけど,長いクラブの練習ばかりしていると,どうしても左右に大きく体重移動しがちになり,少しずつ軸が左右にぶれるようになる。今週はかなりドライバーの練習をやっていたので,そのせいだろうなあ。

変調から復調まで1時間程度のことだったから大したことではないんだけど,その間の状態がひどいなんてもんじゃなかったから,もうああいう思いはしたくないので,これも1つのハマリパターンとして記録しておこう。

「軸が左右にぶれてないか,その場で肩を入れ替えるイメージは持てているか」変調時のチェックリストに入れておこう。特に長いクラブの練習を集中的に行う場合は要注意。

思わぬ拾い物

こんな記事を書いて,宮本プロのスイングをゆっくり見たいなあと思っていたけど,思わぬところで発見。

石川遼君が優勝したマンシングウェアオープンKSBカップ2007のDVD。この大会で最後まで優勝を争っていたのが,宮本プロだったみたいで,遼君中心のこのDVDにも結構宮本プロのシーンが映っていた。

ショット前のルーティーンから結構しっかり映っていて,宮本プロはこういうところを意識しながら打っている(打っていた?)んだってことが分かって,結構参考になったり。やっぱりかなりいいスイングだと思う。

今は映像の手に入り易さから,伊澤利光,藤田寛之,石川遼の3人のDVDを見ることが多いけど,伊澤さんと遼くんは振りすぎだし(自分としてはとても真似できない),藤田さんはちょっと癖(個性?)があるし,うーん,どうかなと思う部分もある。

今のところ,男子なら宮本・園田プロ,女子なら有村プロがお手本にしたいスイングだけど,みんななかなか,じっくり見れる映像が手に入らないのが悲しい現状。

宮本プロは結構勝ってるし,スイングもオーソドックスでキレイだし,DVD出てもいいのになあ。今年優勝した「日本ゴルフツアー選手権シティ杯宍戸」とかDVDにならないかな。ぶつぶつ。

石川遼とイチローの共通点

石川遼君の15歳での初優勝,マンシングウェアオープンKSBカップ2007のDVDを鑑賞。

最終日72Hとなったこの大会,遼君は,2ラウンドでバーディ10個という目標を掲げて,それを上回る12個のバーディを奪って,見事,逆転優勝を達成。

スコアや順位ではなく「バーディ10個」という目標への没頭。もちろん途中からはスコア,優勝を意識したに違いないけど,ボギーになってもバーディを狙いに行くという攻めのゴルフは最初から徹底されていたみたい。

で,ふと思い出したのがイチローの言葉。

打率よりも,ヒット数を意識するという文脈で「ヒットを1本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのが楽しみになりますよね。」とのこと。(『夢をつかむイチローの262のメッセージ』より)

なるほどね,と思った。

僕もラウンド中は「ボギー(セーブ)の数」に徹底的にこだわろうと思う。自己ベストはボギーセーブ12H(「1バーディ,5パー,6ボギー」と「1パー,11ボギー」)。「ボギー(セーブ)を12個以上,できれば13個」を目標にして,ラウンド中は「あとボギー○個」と数えながら,目の前のホールでどうすれば確実にボギーを取れるかを必死に考え,プレイしよう。

で,目標の「12個」に届かないことが確定しても,とにかく1個でも多くボギーを拾って帰ろう。最後の1ホールまでボギーセーブの数を増やしにいこう。

2010年9月20日月曜日

2010/09/25のセッティング

25日の鳴沢ゴルフ倶楽部のラウンドに向けて,大胆に,セッティングを変更。

①2W(13)
②4W(17)
③3U(22)
④4U(25)
⑤5I(28)
⑥6I(31)
⑦7I(35)
⑧8I(39)
⑨9I(43)
⑩PW(47)
⑪AW(51)
⑫SW(55)
⑬PT
⑭5H(28)

全体的にFWの調子が悪いので,7・9Wを3・4Uに入れ替え。ウッド2本,アイアン10本を基本に,念のためお助けクラブの5Hを入れる形。

今日の練習では4U,3Uはかなり感触がよかった。前傾軸を中心に上げて,トップで伸び上がらずに,静かに切り返せたらかなりの勢いの球が飛ぶ。チャンスがあればPar5の2打目で使ってみたい。

次ラウンドはティショットに限らず,とにかく徹底して方向性よくゴルフをしよう。高いレベルでなくても構わないから,計算できるゴルフを心掛けよう。

方向性重視のティショット

早速,方向性重視のティショットに取り組む。1時間半自主練習をして,その後に1時間半のレッスン。

結論的には2つのパターンを用意した。

1つは,ドライバー(2W)のハーフショット。前傾軸を強く意識して,軸を中心に,左右の肩を入れ替える。できる限り,ゆっくりと確実に振って,ラン込みで180yぐらいがそこそこ安定して打てた。ボギーゴルフのティショットとしてはこれで十分。

その他にもいろいろなクラブを試してみたけど,最有力は4U(アイアン型UT)。キャリー180yで,そこそこ方向性も安定。攻めるならこれかな。

どうも最近FWのスイングがおかしくなってきた。アイアンは調子いいんだけど,ウッドがどうもおかしい。フラットなスイングプレーンが狂っているのかなあ。

ま,いずれにしても↑の2つで次のラウンドは乗り切る。それまでにできる限り練習あるのみ。

FWキープ率

方向性に徹した練習をする以上,ラウンドでの具体的な数字目標も設定しておこう。もちろんFWキープ率。

ティショット成否の判断において,飛距離は一切問わない。FWキープできたか否かのみ。

もちろんスコアメイクという意味では,外してもいいラフもあるはずだけど,まあ,そこは分かりやすさを追求ということで。

とりあえずPar3を除く14H中7HでFWキープの,「50%」を目標にしよう。

飛距離不問だから「10/14」ぐらいのことをは言いたいんだけど,高すぎる目標は心が折れるからね。とりあえず半分はフェアウェイに運ぼう。

とにかく方向性

「『方向性』と『飛ばし』の練習はセパレートして行わなければならない。」

「スウィング作りで,僕が,最も重視していることは『方向性』をよくすることと,『飛ばし』を区別して練習するということです。・・・『方向性』をよくするためには,まずスウィングプレーンを確立することが第1のポイントになります。一方の『飛ばし』は下半身の力をいかにヘッドに伝えるかが,ポイントになります。この2つを区別した練習をすることが,上達の近道だと,僕自身は考えています。」

確か,以前も引用した気がしますが,『新世紀 フェアウェイウッド論』(藤田寛之)の一節。

本当に耳が痛い。「方向性」を求めて始めた練習で5球目にはもう「飛ばし」にかかっているのはよくある話。↑の言葉から一体何を学んだんだか。

アイアンでは割りと飛距離を気にせず,方向性に徹した,クレバーな練習ができていると思うけど,ウッドは全くダメ。9Wでさえ,心のどこかで飛ばしたいと思っている。

ちょっとここら辺で覚悟を決めて,本気でティショットの方向性向上に徹した練習をしよう。

期待成果は「ボギーゴルフのティショットを確立する」こと。具体的には「180y先のフェアウェイキープ」。自信が持てるまで,一切,「飛ばし」は意識しないこと。

問題はどのクラブを使うか。ドライバー(2W),4W,7W,9W辺りが候補。スコアメイクに徹するなら4Uがベストなんだろなと思ったりもする。幸い今日はレッスン日なので,プロに相談してみよう。

Par3のティショット

Par3のアイアンティショットの乱調。その原因はおそらくボールを左に置きすぎなこと。

無意識,無自覚にボールを左に置いてしまっている。極論,ボールは右足よりに置いて,しっかり球を掴まえるぐらいでちょうどいいかもしれない。いずれにしてももっとセンター寄りにボール位置を修正。

芝の上からは普通に打てているから,ティショットだけ何か別のことをしてしまっている。意識してやってるなら話は早いけど,そうではないから困る。

要はティショット

ここ3ラウンドは102-105-102と不本意な結果。最大の原因は明らかにティショットの乱調。

まず,Par4/5のドライバー(2W)がひどい。FWキープが2/14程度なのはまあ実力かもしれないけど,外れ方がひどい。隣のホール,林の中に何度も打ち込み,ナイスリカバーでも「+1」。簡単に「+2」,「+3」をやってしまう。また,左右に外してきつい傾斜(つま先上がり,つま先下がり)で大きなミスになりがち。これも簡単に「+2」とかになる。

次にPar3のティショットもひどい。最近芝の上からは殆ど出なくなった「右にすっ飛ぶ球」がなぜかPar3のティショットだけ頻出。全体的にスイングがおかしい時期ではあったけど,Par3のティショットだけは特別におかしい。。。

現在スコアの足を引っ張っているのは明らかにティショット。真剣に対策を考えよう。

2010年9月19日日曜日

それでもパー

マンシングウェアレディース東海クラシック最終日18Hでのキム・ナリ選手のプレイ。

ティショットは大きく右に外してつま先上がりのきついラフ。

2打目はシャンク。ただ,木に当たって少しフェアウェイ寄りに戻った。

3打目は同じくつま先上がりで,傍目にも分かるほど,シャンクを警戒しながら慎重に丁寧に振ってグリーンオン。1パットは難しいけど,2パットには収まるかなという距離。

それがポーンと入ってパー。。。。

パーってそんなもんなのか,と呆れた。

自分のゴルフって何なんだろうと遠い目。

まあ,冷静に見ると,ティショットは大きく右に外したとはいえ,十分距離は出ている。自分が右に曲げた時とは雲泥の差。2打目のシャンクはご愛敬としても,3打目はまあ無理をせず,でも,ボギーは確実にセーブできるとところにポーンと乗せて,ナイスパットを沈めた。1つ1つを見ると,やっぱり自分とはレベルが違う。当然だけど。

そうは言ってもあれでパーなのか。。。ボギーセーブさえままならない我が身が恨めしい。。

久保宣子プロ

全く気付いてなかったけど,久保宣子さんが,今年のプロテストに合格して,女子プロになってる!

僕がゴルフを習い始めた頃,宣子さんもプロテストを目指して同じプロからレッスンを受けていて,並んでレッスン受けたこともあったり,かっこいいスイングだなあと長々と練習を見させてもらったりで,何となく応援していました。していた。双子の姉の啓子さんの合格祝賀コンペにも端っこの方で参加させてもらったんですが,参加者に賞品を渡している宣子さんを見ながら,来年は宣子さんだねと思ったのが早・・・2年前ぐらいか。宣子さんは多分僕のことは覚えてないと思うけど。

今年はテスト残ってるなあと思っていたのに,肝心の最終予選のことは不覚にもすっかり忘れていた(遠い目)。プロも教えてくれたらいいのに。。ぶつぶつ。

本当に大変なのはプロになってからなんでしょうけど,ぜひ,がんばってテレビでお見かけできるような選手になってもらいたいです。当ブログは久保宣子プロをこっそりと応援しています。^^

薗田峻輔

ANAオープン3日目のテレビ放送を見ながら・・・

薗田峻輔プロのスイングはいい。もちろん専門的なことは分からないけど,石川遼プロより,いいと思う。どちらが優れているかというよりも,自分が目指す方向性として。8割どころか6~7割ぐらいの力でバランス良く振っている感じがとてもいい。

ああいうイメージを自分の中に膨らませて,ラウンド中も忘れず意識できたら,きっといいスイングができるんだろうなあ。

藤田プロのセッティング

藤田プロの14本は「1W/3W/UT/UT/4-SW/PT」。ちょっと前までは「1-7W/4-SW/PT」だったんだけど,気付いたらショートウッドがウッド型ユーティリティに変わっていた。

それはさておき,某雑誌によると,藤田プロの4Iは,中空タイプのアイアン型UTだそうな。ヤマハのプロトタイプらしい。

それを知って,ふと,練習場に4UT(Epon AF-901の25度)を持って行ってみた。アイアンの流れで違和感なく振れて,強く,高い球が出る。9Wの球の上がりやすさ,ミス許容性もいいけど,4UTもこれはこれでやっぱり良いクラブ。

FWは当たる日と当たらない日の落差が結構あるので,たまには4UTを使うラウンドもあって良いかなと思ったり思わなかったり。

ま,9Wの練習不足かな。。

2010年9月18日土曜日

ラウンド結果

大富士ゴルフ場で102(51/51)。

ティショットが乱調でOB,ワンペナ,横に出すだけが多かった。初めてのゴルフ場で,ブラインドホールも多かったのでとにかく手前からの攻めに徹して,フロントエッジギリギリのクラブ選択,アプローチはとにかく転がし,いつもならPWのところも8Iで転がしに徹した。その結果,グリーン周りはとても良く,寄せワンが4回。

友人同士の気楽なラウンドで,スコアメイクに徹するというよりも,終始,軽口を言いながらのラウンドなので,OKパットを2回外すという普段なら考えられないミスはありつつ,まあ,こんなもんかなというラウンド。

一応,ボギーセーブを意識はしていたんだけど,ティショットが荒れて,なかなか難しかったのが現実。ボギーオンが8/18,ボギーセーブが7/18だから惨憺たる結果。

ティショットを含めてレイアップはとにかく方向性の向上に徹する。スイングの良し悪しよりも,出玉,方向が安定することの方が優先。

グリーンに乗せたい8I以下はスイング作りをシビアに取り組む。8I-AWは絶対の自信を持ちたいところ。

ダメなりに収穫もあったラウンド。来週は結果を出したいコンペ。しっかり練習あるのみ。

2010年9月15日水曜日

ボギーセーブ率

週刊GDの今週号(2010No.36)の「シングルになるのは意外と簡単!」という記事は結構良かった。シングルプレイヤーのゴルフのイメージが膨らんだ。

で,大切にしようと思ったのは「ボギーセーブ率」へのこだわり。

直近10ラウンドで見るとこんな感じ。括弧の中がボギーセーブ率

  1. 05/29 98(9/18)
  2. 06/19 99(10/18)
  3. 06/25 110(4/18)
  4. 07/11 99(10/18)
  5. 07/25 91(12/18)
  6. 07/31 101(12/18)
  7. 08/27 95(11/18)
  8. 08/30 98(11/18)
  9. 08/31 102(8/18)
  10. 09/11 105(7/18)

こうやって見ると,ボギーセーブが10/18以下だとやや不満,11/18以上だとまずまず満足の手応えかな。具体的な数字としては「ボギーセーブ率12/18以上」を目標にしよう。別の表現をすると,許されるダボ以下の数は,1ラウンドで6個,ハーフで3個,3ホールに1個まで。目標としてはとても分かりやすい。

そして理想を言えば,ボギーセーブに失敗しても,「悪くてもダボ」に徹底的にこだわる。するとスコアは96以下にはまとまる計算。目指すべきはこの方向性だなと思う。

最近,「パーオン率1/3,パー率1/3」などという目標を掲げたりしたけど,上記GD記事を見ながら冷静に考えると,「パーオン率1/3,パー率1/3」なんていうのは完全にシングルプレイヤーのレベル。時期尚早だった。もう少し地に足のついた目標に修正。

  1. ボギーセーブ率「12/18(=2/3)」
  2. ボギーオン率「12/18(=2/3)」
  3. 「悪くてもダボ」に徹底的にこだわる
  4. ハーフで1個パーをとる
  5. 3パットはハーフ1個まで

しばらく,どうすれば確実にボギー以内に収まるかを考えてみよう。

2010年9月13日月曜日

成長の確認

初めて100を切ってからちょうど10ラウンド目。10回中6回が100切り。平均スコアも「99」とかろうじて100切り。平均パット数は37。自分のイメージよりは良い数字だった。でも,ここ3ラウンドはダメかな。

①05/29 98 36
②06/19 99 40
③06/25 110 35
④07/11 99 34
⑤07/25 91 36
⑥07/31 101 39
⑦08/27 95 32
⑧08/30 98 38
⑨08/31 102 42
⑩09/11 105 39

実感はないけど,上達は間違いない。今の「105」はうんざりするスコアだけど,1年前の「105」なら今日は結構良い感じ,と思っていたはず。いまだに100を叩いてしまう自分に焦り,苛立ちを感じるけど,着実に課題をみつけて,1つ1つ階段を上って行こう。

2010年9月12日日曜日

切り替えのための総括

昨日の乱調の原因。ストレスのたまる2時間の練習を経て自分なりに結論づけてみた。

①まず,ラウンド中にスイングのことを考えすぎ。常にチェックポイントを意識しながら振っている感じで,自然に動けなかったし,また,ターゲットに対する意識も希薄だった。どこに打つかよりも,どう振るかばかり考えて,泥沼にはまっていた気がする。

②次に,上半身の正しい動きの意識が強すぎて,完全に,上半身からの切り返しになっていたと思う。これは推測の域を出ないけど。もちろん過剰になるとダメなんだけど,下半身から切り返す意識は必要。

③最後に,しっかり腕を返す動きが全くできていなかった。左へのミスを嫌がって,スライスが止まらなくなる悪循環。

結局のところ,しっかり練習で「正しい動き」を身につけて,ラウンド中は無意識にできる程度に球を打ち込むこと。そのシンプルなことができていなかっただけのこと。

もちろんこの3点に尽きるかどうか分からないし,そもそもこの3点が合ってるかどうかも分からない。でも,いつまでもモヤモヤを引きずってもしょうがないから,今回はこのように総括して,しっかり練習していこう。

あと,ネガティブリストだけでは辛くなるので,できていたことのポジティブリストも。
①バンカーショットの距離感,ランの計算,番手選択などはほぼ100点。
②ショートアイアンでグリーンを狙う場面はそこそこ乗っていた。
③30~60y前後のピッチエンドランでイメージしたキャリー。
④木の後ろのトラブルショットでフェイスを開いてのロブショットに成功
⑤5Iで適正な弾道の球が打てた。

できていたこと,できるようになったこともたくさんあった。いいところもしっかり見て,記憶して,自信につなげていこう。

人の記憶とは・・・

先日のラウンドに向けて,こんな記事を書いていたことを今思いだした。

この記事書いたあと,ビックリするぐらい好調になって,それがスタート前の練習まで続いていた。だから,こんな記事は完全に忘れていた。

これを実践できていたら全く違ったラウンドになっただろうなあ。がっくし。必要なことはここに書いてあることだけ。たったこれだけで,多分,90台のゴルフができたはずなのに,残念でしょうがない。

2010年9月11日土曜日

ラウンド結果

今日は52/53の105。

ドライバーが左右に散らばって全くゴルフにならず。即死が4発,隣のホールに2回打ち込んでもうボロボロ。

あんな状態でよく105に収まったなという感じ。成長と言えば成長なのかもしれないけど。練習場ではかなり好調だっただけに,気持ちも完全に折れて,途中からは普段は使わないクラブの練習に。5Iが何回か上手く打てたので,それをよしとしよう。

出だしから3パットで,ダボ・ボギーにして,その後も全部で6回の3パット。3回のパーオンのうち,2回はボギーにして,グリーン上でも全くひどい状態。

来週以降もラウンド予定は結構あるけど,しばらくラウンドしたくないなぁ。。。明日は朝からしっかり打ち込んで,ショットの感触だけは戻しておきたい。

2010年9月7日火曜日

原因と結果

「ヘッドアップしてるよ。」,「あ,ヘッドアップしちゃった。」

ゴルフ場,ゴルフ練習場などでよく耳にする言葉。猫も杓子もヘッドアップ教信者。

少なくとも僕個人としては,ヘッドアップは「結果」であって,「原因」ではないと感じている。

ヘッドアップするつもりもないし,ヘッドアップのイメージもないし,そもそも本人が違和感を感じているのは,ヘッドアップしたことではなくて,別の部分の動きの間違い,思うように動けないことだったりするし。

結局,客観的にはヘッドアップしていたとしても,それは別の部分の動きがまずくて,結果的にヘッドアップにつながってしまっていたりする訳で,その別の部分の動きを直さずに,ヘッドアップを直そうとして,「ボールを見続けよう」とかやっても,どんどん動きがバラバラになっていくだけだと思う。

例えば,インパクトからフォローにかけて左脇が開いて,クラブを飛球線に対して出していくようなデスムーブが続いてしまう場合,「左脇を締めてしっかり左に振り抜こう」と意識して,直る場合と直らない場合がある。直る場合は,インパクト以降の意識,イメージが間違っている場合で,それは直接的に直る。

でも,例えば,テイクバックでクラブをインサイドに引きすぎて,シャフトが寝てしまう間違った動きをしている場合,バックスイングで既に左脇は開いてしまっていて,それをダウンスイングで無理矢理左脇を締めると,動きはグチャグチャになってしまう。多分,練習すればするほどおかしくなっていくと思う。

この時直さなければ行けないのは,あくまでテイクバック,バックスイングでの体の動き,クラブの軌道であって,インパクト以降や切り返し以降でどうにかしようとするのは,間違いに間違いを塗り重ねるようなもので,逆効果でしかない。インパクト以降の左脇の開きは,ここではあくまで「結果」であって,「原因」ではない。

こういう失敗はかなり多いと思う。毎週プロのレッスンを受けていても,ズバッと「原因」の方を特定してくれることは少ない。「結果」として生じている誤った動きの指摘を受けて(これ自体自覚できないことも多く,もちろんありがたい。),その上で,自分の中の感覚をできるだけ言葉にして,コミュニケーションをとって,その結果,「原因」にたどり着くのがむしろ普通である。

そして,「原因」にたどり着くと,ちょっとした動き,動きのイメージの修正だけで,ビックリするぐらい簡単に復調するのが普通だったりする。

昨日の「軸は背中側」の意識もそう。分かりやすい現象としては,色々なデスムーブがスイングに出てしまっているんだけど,それを1個ずつ直してもしょうがない。最近までできていたそこら辺の動きが,一気にあちこちおかしくなっているんだから,1つ1つ直すというよりも,「何かイメージが狂っちゃったな」と感じて,特にアドレスと始動時の軸のイメージを中心にチェックして,「原因」いを探すのが確実。

・・・という辺りのことが最近よく分かってきたので,不調時の対応が表面的でなく,根源的というか,「対症療法」ではなく「原因療法」になってきたなと感じている。良い感じ。

で,こいういう「原因療法」的な気付きは,きちんとメモを作成して,記録化することが大切だと感じている。問題を把握できたあとも,再発することがあるし,「当時問題を認識できず何となく直ったけど,今思うとこのハマリパターンだったか」というものも含めると,本当に何度も何度も同じ問題が再発しているように思う。よく起きる問題に対しては「原因療法」を整理しておいて,効率的に修正し,また「根治」につなげるよう反復が必要。そのためにはまず記録。

2010年9月6日月曜日

日替わりスイング、再発見

ナナメでんでん太鼓のイメージ。前傾軸に対して回す。前傾軸を維持して,それを中心に回る。このイメージは大切。

で,今日はそのイメージでやってたんだけど,昨日と違って全くダメ。理由が分からないけど,とにかくスイングがバラバラで,全く球に当たらない。プロにいろいろ言われたけど,どうも自分ではピンとこない。言われていることは分かるけど,今自分がはまっているのは何か違う気がする。

で,いろいろやっているうちに突然気がついた。軸のイメージが体の前部にできてしまっている。昨日と違って,前傾軸は意識しているんだけど,それが体の前にきてしまっていて,上手く体が回らなくなっていた。

しっかりと背中側に軸をイメージし,スイングしてみたところ,ナイスショットが出始めた。小さい振りから大きな振りまで,PWからドラまで,全体的に上手く振れるようになってきた。

ほんのちょっとしたイメージの違いだけなんだけど,スイングに与える影響はとんでもなく大きい。

背中側に軸を意識すること自体は知識としては知っていて,問題は,自分が体の前寄りの軸のイメージで,無意識に動いてしまっている,ということに気付くこと。気付きさえすれば何とかなるんだけど,そう簡単には気付けない。ここが問題。

軸は背中側に。その軸を中心に上げて,下ろしてのシンプルなスイングを目指す。

2010年9月5日日曜日

08/11のクラブセッティング

①2W(13)
②4W(17)
③7W(21)
④9W(25)
⑤5H(28)
⑥6I(31)
⑦7I(35)
⑧8I(39)
⑨9I(43)
⑩PW(47)
⑪AW(51)
⑫SW(55)
⑬PT
⑭5I(28)

今回もいつもの13本に5Iを入れた14本で挑もうと思う。前回ラウンドでは,スタイミーな木の下を低いボールでグリーンを狙う場面で5Iを使った。たった1回だけど,あってよかったというのが正直なところ。まだ上手く打てないけど。

セッティングの迷いがかなり少なくなってきた。良い感じ。

4Iの代わり

非常に選択肢の多い番手なんだけど,個人的にはFW(ロフト24~25度)で決まりだと思っている。楽に球が上がって,グリーンで止まるのはやっぱり大きい。

ただ,心配事もある。

ウッド型UT全盛の時代ということもあって,FWは7W(21度)ぐらいまでで,そこから下の番手はないセットが目立つ。上級者・アスリート向けのFWは元々9Wはないのが普通だし,アベレージ向けのFWでも,UTに取って代わられた感がある。

今でも,4W(17),7W(21)はMystery C-HT311だけど,3W+(14),9W(25)はMystery C-HT211と新旧モデルを組み合わせて,何とか4本揃えた感じ。壊れて使えなくなるまで使うつもりだけど,いつか使えなくなったら,気に入るFWが見つかるかなあ。

例えば今なら,「R9」が顔が好みで,「4W(17)」という番手も用意されているんだけど,残念なことに「9W」がない。こんな感じで,結構,FW探しに苦労するんじゃないかなという漠然とした不安がある。

まあ,そのときに考えるしかないんだけどねえ。練習で9Wをたくさん打ち込んでいると,ふとそんなことを考えてしまったり。

ゴルフの組み立て方

最近ゴルフの組み立てが変わってきた。単純に言うと「原則ボギーオン狙い」から「原則パーオン狙い」への変化。もちろん2打目以降でボギーオン狙いに変更することも多いけど,あくまでパーオン狙いのつもりでティショットを打っている。

この変化の要因は3つ。

1つは厳しい現実。刻んでボギーオンを狙ってもボギーオンできないことが多い。丁寧に刻んで,3打目でミスをすると簡単にダボ,トリになっていく。これではスコアがまとまらない。パーオンを狙って,多少グリーンを外れても,そこからアプローチで乗せる方が,遙かにボギーオン成功率が高い現実。

2つ目はティショットの飛距離アップ。全番手飛距離が伸びたけど,ドライバー(2W)はかなり伸びた。球が掴まるようになったのが大きいかな。自分ではよく分からないけど,とにかく飛距離が伸びた。

3つ目はFWがそこそこ打てるようになってきたこと。4W(17),7W(21),9W(25)で180~200yが現実的な数字になってきた。今までは2打目以降はせいぜい150yが精一杯のゴルフだったから,この成長は劇的と言っていい。

これらの要因から,最近は基本的にパーオン狙いに徹している。

で,そういった現状を踏まえて,具体的なラウンド目標を考えてみた。

①原則パーオン狙い
②ハーフで3回パーオン(パーオン率1/3)
③ハーフで3個パー(パー率1/3)
④3パットはハーフ1個まで
⑤悪くても絶対にダボで踏みとどまる
⑥スコア4
⑦パット数36

もちろんこれは「ショットがそこそこ良い感じ」が前提で,調子の悪い日はボギーオン狙いに徹して,とにかく大崩れしないように手堅くいくのみ。

現状からすると背伸びした目標。これを完璧に実行できれば,ボギーペースに対して6アンダーの「84」。僕の印象ではかなりの上級者だ。まあ,パーも打てば,ダボも打つ訳だから,せいぜい90切るぐらいがいいところかな。

これぐらいの意識でラウンドに臨めば,今年中に90は切れるかな。絶対切るぞ。

Play Fast !!

僕自身は結構プレイが早い方だと思う。

以前は一切素振りもせずに,サッと打っていた。最近は必ず,「1/2→3/4→フルスイング」の3連続素振りをしてからアドレスに入るけど,それでもかなり早い方。

オノフがブランドイメージに使っている「Play Fast!!」という言葉が結構好き。

逆に,プレイの遅い人は本当に苦手。結構,イライラしてしまう。単純に遅いだけならまあ気にしないんだけど,前の組と離れたり,後ろが詰まったりしても,ちっとも早くしようとしないマイペースタイプの人といっしょだととても嫌な気分になる。

まあ,自分も大叩きしたりして,進行を遅らせることはあるんだから,他人を批判する資格はないんだろうけど。

ま,そんなこともあって最近オノフの帽子を愛用している。後ろに「Play Fast!!」って書いてあるので,無言のメッセージというか。

本当は段取りよく,リズムよく,軽快なプレイを実践して,プレイスタイルを通じて,無言のメッセージを送れるようになれればね・・・。

シンプルマスターCBツアー

ずいぶん前から片山晋呉プロが練習で使っていた,左腕につけるピンクのボールがいよいよ市販開始らしい。シンプルマスターCBツアーバージョンとやら。

良いなあと思って,自作してみたんだけど,いまいち腕のベルトがしっくりこなくてお蔵入りになっている。谷さんのレッスン自体はあんまりピンとこなくて好きじゃないんだけど,この練習方法は良いと思う。

どこら辺が「ツアー」なのかは分からないけど,便利そうなので楽しみ楽しみ。

宮本勝昌

石川遼の連覇に終わったフジサンケイクラシック。園田俊輔は終盤大ラッキー連発だったので,結果としてはあれでよかったんじゃないかな。

藤田さんが8位に入っていたので一安心。復調の兆しかな。

その藤田さんと仲の良い宮本勝昌プロ。チーム芹澤つながりってこともあるけど,結構気になるプロ。江連さんが,「現在,日本で一番クラブを丸く振れる選手」というようなほめ方をしていたけど,軽く振っているようで,ドーンと飛ぶスイングは気になる,気になる。

ただ,露出が少ないというか,ゆっくりスイングを見る機会がないので,真似したくても真似できない。同じチーム芹澤でも,藤田さんは結構癖があるのでどうかなという部分もある。悩ましい。

ま,今のところは有村智恵かな。

日替わりスイング、無限ループ

朝練の出来が酷かったので,昼下がりに別の練習場で打ち込み。

これがまた最悪の出来で,振れば振るほどおかしくなる。1球も思い通りの球が出ない。とにかくスイングがバラバラ。何をどうやっても上手く行かないという感じで完全お手上げ。イライラ絶頂。

で,ふと今朝読んだ『月刊石川遼vol.2』の藤田プロの記事を思い出した。足を閉じて両足を揃えて,軸を意識しながら,振るイメージ云々という記事。

これをやってみると7Iで130yぐらいのピシッと良い球が,思い通りの方向に飛ぶ。本日最高のショットと言っても過言ではない。

で,何回か繰り返している打ちに分かった。あのハマりパターンだと。

ナナメデンデン太鼓

テイクバックの始動で,腕を使わないで体を回すのはもちろんだけど,体を回す方向のイメージが狂っていた。これを修正すると,面白いぐらいにナイスショットが連発。どんどん長いクラブに持ち替えて,振ってみたけど,ドライバーまで全部ナイスショットの連発。

ほんのちょっとしたイメージのずれなんだけど,これほどスイングを崩すとは。まあ,とりあえず復調したのは良かった。でも,来週のラウンドは慎重にいこう。

このハマりパターンをメカニズムまで含めてしっかり理解できたのはつい最近。それでもハマる時はハマる。でも,メカニズムまで分かってるから抜け出すのは意外と簡単。それと気付きさえすれば。

この種のハマりパターンは他にももう1つ。コンパクトなスイングを意識した時に,肩の入りが浅くなるパターン。この2つは肝に銘じて,調子を崩したら,まず疑うようにしよう。

有村智恵

「好きな選手・憧れの選手を作って,その真似をするのが上達の近道」ってのが自分の経験則。

ということで,手っ取り早くDVDのみつかった伊澤利光プロから入って,藤田寛之プロに展開し,今は,女子プロの有村智恵をお手本にしたいと思っている。特に有村さんはコンパクトに,シンプルに振ってる印象で,素人目にもグッドスイングと分かる。

一応,テレビ録画を有村さんとこだけ残して編集したり,連続写真は必ず切り抜くようにしたり,まめに情報収集してはいるけど,やっぱりまとまった情報媒体があるといいなあ。特に動画ね。今年あたりポーンと賞金女王とかになれば,DVDぐらい出そうだけどなあ。

ま,体型的にはシン・ジェ,園田俊輔あたりを参考にした方がいいのかもしれないが。。。

守りのティショット

スイングがバラバラで絶不調になった。昨日,今日と結構打ち込んでみたけど特に改善の気配なし。多分,打席が微妙にセンターから左を向いていて,でも,センターに打とうとしていて,で,おかしくなったんだなと今日の終わり頃に気がついたけど,時既に遅し。あんまりやりすぎても気が滅入るので,いったん上がって,日中,雑用を終わらせたら夕方別の練習場に行ってみる。

で,来週日曜日にラウンド予定なので,この調子を前提にどうプレイすればいいかを考えながら悶々といろいろ考えながら打っていた。まず,2打目以降は8I以下。7Iもいいかな。6Iから上のクラブは絶対持たないことにした。

問題はティショット。安心して打てる選択肢がない。

ドライバー(2W)が引っかけとプッシュアウトばっかりで1球も真っ直ぐ飛ばない。よっぽどスイングプレーンがおかしいんだと思い,ハーフスイングでプレーンの確認をしていて,ふと思った。

ハーフスイングでも150y以上は飛んでいる。で,左右のブレは結構小さい。もちろん真っ直ぐ出る球ばかりではないけど,「アウト」になるような球はまず出ない。

じゃ,ティショットこれでいいじゃんと。

(絶不調時のゴルフの組み立て方)
・ ボギーオン狙い
・ ティショットは2Wのハーフショット
・ パー4の2打目,パー5の2,3打目は7I以下
・ グリーンを狙うのは8I以下
・ 徹底的にミスを避けて安全にプレイする。

不調時のティショットは本当に選択肢がなくて困っていたけど,少し光明が差した気がする。変な言い方だけど,この不調の中でどれぐらいのスコアにまとめられるか,結構来週が楽しみ。

2010年9月4日土曜日

スタートホール

最近のスコアを眺めていたら,スタートホールでダボ,トリと,なぜかパーが多いことに気がついた。よく行く朝霧CCのスタートホールがPar5だってのもあるんだろうけど,ちょっと波風立ちすぎのスタート。

スタートホールは8I以下のフルショットでグリーンセンターに乗せて2パットで静かに上がるのが良いなあと思う。

飛距離的にそれがパーオンなら最高だけど,ボギーオンでいいじゃない。スタートホールから気持ちよくフルショットで乗せて,ボギースタートなら御の字ってやつ。

まずは1つボギーセーブ。次回ラウンドは強く意識しよう。