2010年10月7日木曜日

スコアの内訳

過去10回のラウンド平均ではスコア「101」,パット数「37」だそうな。つまり・・・

①ドライバー 14打
②アイアン 50打(101-①,③で計算)
③パター 37打

ティショットOBで打ち直しもあるはずだし,カラーからのパットはパット数に入ってないので,正確なことは何とも言えない。一口に「アイアン」とまとめてあるけど,フルショットもあれば,アプローチもあるし,もちろんバンカーも入っている。林から横に出すだけも「アイアン」だ。「罰打」も「アイアン」に含まれてしまっている。

データとしてはいまいちだけど,これで分かることもある。

まず意外にパット数が少ない。38~39だと思っていた。でも,やっぱり36以下に収めたい。これはただただ練習あるのみ。

そしてドライバー14打というのは,数字にするとかなり小さく感じる。もちろん分かってはいたことなんだけど。じゃ,これを鵜呑みにしてティショットの練習は少なくして良いか?となると,それは「否」。

例えばティショットで3回に1回林に打ち込んでいたら,その都度「出すだけ」の1打が「アイアン」に加算されて,ラウンド全体では少なくとも4~5打違ってくるはず。

実際はリカバーでミスもするし,林まで行ってなくても,次打のミスにつながるミス(例えば,アングルが悪すぎる,つま先上がり・下がりがきつすぎる)はいくらでもある。

ドライバー自体は14打だったとしても,「ドライバーが原因の打数」と考えると,どう少なく見ても「+7」はある。感覚的には多分,「+10~14」ぐらいはあるんじゃないかな。こうなるとやっぱりティショットの練習は大切だし,そもそもドライバーを使うこと自体疑問が残る(これは前稿)。

最後の「アイアン」は中身が雑多すぎてこの数字のままでは分析のしようもない。せめて,レイアップ,グリーンを狙うフルショット,アプローチ,バンカー,リカバー程度の分類がないと分析しようがないかなあ。

ちょっとラウンドを振り返るために必要なデータ項目を考えてみよう。

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