2010年10月9日土曜日

データ項目

スコアカードを見れば分かる項目(スコア,パット数,ボギーセーブ率,何オンか etc.)は良いとして,ラウンドを振り返るために,必要or有益なデータ項目を洗い出して,ラウンド中の記録方法を考える。

①FWキープ率
これは絶対に知りたい。パーオン狙いではないから,「1打目はラフでもOK」とも言えるけど,やはり1つの目安。FWキープにこだわっていれば,そのゴルフの延長線上に,パーオンゴルフも見えてくる。FWキープした場合は,スコアカードのホール数に「○」をつけるとかで記録できそう。

②カラーも含めたパット数
やっぱりこれは知っておきたい。これは既にスコアカード上で分かるように工夫している。カラーから3パットの場合は,パット数は「2」と書いて,数字を「△」で囲む形で,記録してある。

③フルショットでグリーンを狙う場合のオン率
これは絶対に把握しておきたい数字。この数字を正確に把握することから全てが始まる。

④最初にグリーンを狙う場面から何打で上がっているか。
これも知っておきたい。理想は3打。悪くても4打。だから平均は3~4の間,できれば「3.5以下」であって欲しいけど,もっと厳しい現実かも。

⑤レイアップ成功率
ティショットも含めた,レイアップのFWキープ率。「レイアップのミスは許されない。」と考える以上,限りなく100%に近い数字にしたいけど,現実は遙かに下だろう。でも,正確な数字を知るところから始まる。要は,「良い形でボギーオンショットの場面を迎えられたかどうか」という基準。

⑥使用クラブ,ショットの種類の内訳
仮に「100打」だとして,一体,どのクラブをどういう場面で使った結果なんだろう。どのクラブはちょっと言い過ぎかな。せいぜい,①ティショットクラブ,②ミドルアイアン,③ショートアイアン・ウェッジ,④パターの4種類ぐらいの分類でいいか。パット数はもう分かるし,ティショットクラブは基本14回で,Par3のティショットで何を使ったかを記録しておけば,だいたい分かるのかな。ただ。どういう場面でどういうショットを,ということは記録の価値はあると思う。記録方法は要検討。
 これを記録するとなると,ノートを持ち歩いて,1打,1打記録するのがベストということになるかなあ。

⑦パットの内訳
3パットの原因を探る意味で,1パット目と2パット目のどちらのミスが多いかを記録したい。2パット目は入らなければミスだから,事柄の性質上,2パット目のミスが多くなりそうだけど,「1パット目であれだけ残せば,3パットはしょうがない」ということも決して少なくない。そこら辺を突き止めたい。
 これをどう記録すればいいかはかなり悩ましい。やっぱりノートか。

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