今日は練習場で仮想ラウンドをしながら,ボギーセーブ率を上げるマネジメントを考えていた。
(Par4の場合)
まず,ティショット。その日の調子次第なのは否めないけど,結局,ドライバー(2W)が無難。ドライバーで「180y」の意識で振ると方向性が最も安定していた。「200y」を意識すると,ちょっとミスも出る。ま,「180~200y」を意識して,バランスよく振って,180y以上先のフェアウェイに運べればティショットとしては合格。
2打目は,①グリーンを狙う(外れてグリーン周りを想定),②花道・グリーン手前に運ぶ,③残り110y前後に運ぶ,のどれを狙うかをハッキリ決める。どちらにしても7I以下で組み立てる。3U-6I辺りは調子が悪いとひどいミスになりがちだし,そもそも「ボギーセーブ」のためには必要とも思えない。
3打目は一番大事な場面。2打目で①~③どれを選んでも,3打目でPWを使う可能性が高い。この場面でのPWの精度でボギーとダボの分かれる。間違っても,ここの大きなミスで,トリにするようなことはあってはならない。だから,PWのアプローチ,コントロールショット,フルショットの練習の徹底が重要。
4打目。残念ながら3打目がグリーンオンしなかった場合。グリーン周りのアプローチか,バンカーかという場面。どちらにしても,「乗せて2パットの3打」を基本に,寄せワン,砂イチが狙えるなら,集中してやってみよう。
グリーン上の「2パット」は言うは易く行うは難し。でも,がんばるしかない。
こういうゴルフの組み立てて,とにかく,大きなミスは徹底的に避けて,1つでも多く,ボギーセーブを重ねていく。
(Par5の場合)
基本的にはPar4と同じ。むしろ,1~3打目はPar4より飛ばす必要がなく,いかに良い条件で4打目を迎えるかだけに集中する。
(Par3の場合)
最近,とにかくティショットがひどいのでその克服。しっかり肩を回して,ゆっくりバランス良く振ることだけを考える。ティショットさえ,グリーン周りに飛べば,ボギーセーブができないはずがない。ボギーゴルフにとって,Par3はサービスホール。
中部銀次郎は「ゴルフが下手でハンディキャップが多いことは恥ずかしいことではないが,ハンディからあまりにかけ離れたスコアを出してしまうのは,やはり恥だと思うべきなのだ。」(『ゴルフの神髄』30p)と言っている。
現在,GDOのHDCPが「25」。自分なりのプライドとしてはダボペースの「108」まではしょうがないと思うけど,「109」はやっぱり許せない。「ダボ」はしょうがないけど,「トリ」は絶対に防げたはずだ。
練習場でも,こういった考えを常に意識して,ボギーセーブのために必要な練習を積み重ねていこう。
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