2009年11月16日月曜日

100切り戦略⑤

遂に,100切りのラストピースと出会った・・・と思い,しっかり練習し,今週末のラウンドに臨みました。今回こそは100切り確実と思いました。

しかし,実際は,コースに出ると,右に曲がる,曲がる。練習とは比べものにならないぐらい曲がりました。それでも,他のドライバーに比べるとずっとマシで,OBやチョロはなし,林は1回だけ。それでも,フェアウェイはキープはたった3/14。ラフは大したことなくても,きついつま先下がり,つま先上がりなどが多く,2打目で苦しんで,結局スコアは崩れるという結果に。

なぜ練習通りの球が出ないのか。それは「練習どおりに振っていないから」で,自分自身でも終始違和感を感じていたのでよく分かっています。でも,具体的にどこがどう違うのかが分からない。もちろん直しようもない。おそらくアドレス・スタンス時点で既に狂っています。最終盤でようやく気付きましたが,修正には至らず。

ということで,100切りのラストピースのティショットクラブはいまだ決まらず。

今考えている候補は2つ。

①短尺1W
もちろんこれが最有力。少なくとも練習場では最高の結果が出ているので,それをラウンドでも発揮すればよし。練習場でもアドレス・スタンスをしっかり意識して,本番でも同じようにできるようにする。そのために一球毎にターゲットを変えて打つ。

②2H/3H
僕は「H」を「ハイブリッド」の略で,「ウッド型ユーティリティ」の意味で使っています。僕のバッグには2H(19度,2I相当)と3H(22度,3I相当)が入っていますが,過去のラウンド実績で言えば,この2本が最高のティショットクラブでした。シャフトはアイアンと同じ(生意気にもアイアンと同じ感覚で振れるように工房で組んでもらいました。100年早い。)。飛距離は180y前後で100切りには十分ですが,スチールシャフトなので朝一はしんどいのと,ミスにはシビア。ヘッドが小さく安心感はない。

どっちにすればいいのか正直悩んでいます。1日でも早い100切りのためには,「無駄なことはしない」,「必要最小限のことしかしない」ことが大切だと思っています。できないはずはないので,移り気せずに,短尺1Wの専念するのがベストかなと思っていますが,悩みは尽きない秋の夜長。

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