2009年11月16日月曜日

100切り戦略③

100切り戦略③

2009年11月16日(月)
今週末,突然ラウンド予定が入ったので,できたてのブログ放置で練習に励んでいました。残念ながら112(56-56)でまたも100切り達成ならず。ただ,今回は課題がかなり明確になったのでよしとします。

クラブは①1W,②6I,③8I,④PW,⑤AW,⑥SW,⑦PTの7本しか使っていません(予定通り)。パー4のイメージは「1W→6I→8I/PW/AW→PT」で3オン,2パットのボギー。パー5だと6Iを2回使って,4オン2パットの同じくボギー。成功率半分で「9ボギー,9ダボの99」が一応の目標。妄想ラウンドでは余裕で100切り。

妄想ラウンド同様にできたことは,6Iのセカンドショット,8I/PW/AWのフルショットでのグリーンオン,AWのアプローチ。これらは現状特に問題なし。十分ボギーを取れるレベルだと思います。

逆に,妄想ラウンドと実際のラウンドの差は次の4点。

① ティショットが曲がりすぎ(2打目の条件が悪すぎ)
② アイアンの転がしアプローチに距離感がない
③ ロングパットが1mに寄らない
④ 1m程度のショートパットをよく外す

このうち2つは対策が簡単。

②のアイアン転がしアプローチは単純に「やらない」で解決。本や雑誌に感化されて,挑戦していましたが,ランが出すぎて,チャンスを潰すことの方が遙かに多い。練習する環境もない。これまでAW1本主義で全く問題なかったから,そもそも新しいことをやる必要なし。いずれ挑戦すればよし。

④のショートパットは単純な練習不足。ちゃんと家で練習してた頃は,問題なく入っていた距離。練習すれば大丈夫。

問題は①ティショットと③ロングパットです。

③のロングパットは正直お手上げ。練習環境がない。ラウンド当日のスタート前,昼食後を徹底的にロングパットの練習に当てる。不十分だとしても,これしかない。

普段の練習で取り組むべきは①1Wのティショット。アプローチとパットが大事だと言っても,それはショットがある程度無難にできてこそ。現状の100切り足踏みの最大要因は明らかにティショット。

もし,自分のゴルフに1つだけ「もし」が許されるなら,「もし,ティショットが180y先のフェアウェイに運べたら」と言いたい。おそらく楽勝で100切りだと思う。トラブルの大半は1打目と2打目で,2打目のトラブルも条件の悪さ(林の中,崖下,隣のホール,大きなつま先上がり等)が原因で,要は,そこに打ち込んだ1打目のせい。もし,ティショットが180y先のフェアウェイにあれば,ほとんどのトラブルが消えてなくなる。

ロングパットにももちろん難はあるけど,せいぜい3パットどまりで,4つも5つもなんてことはない。「もったいない」ことはあっても,トラブルにはならない。

100切りのラストピースは「ティショットの安定」!!

・・・という結論自体はは遙か昔から出ていて,いろいろ試して,今回,結論めいたものを持って臨んでいたのですが,空しくも惨敗。現在,途方に暮れているところ。

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