前回の続き。「ティショットの安定」を求めて,今回のラウンドには新兵器を用意していました。
これまでも散々ティショットトラブルに悩まされてきたので,いろいろ試しました。9W→5W→4U(アイアン型)→4H(ウッド型)→3H→2H→2W(13度)という感じで。一言で言うと「長いクラブが振れない」ので,1Wの代わりを求めて,当初は単純に「短いウッド」を,その後は「アイアンの延長で違和感なく振れるクラブ」を,最近は,単純に「1Wの下の番手」を求める迷走。
最後の点に関わりますが,1Wって,番手が飛んでると思うんです。ロフトは3~4度刻みで,シャフトは0.5インチ刻みで並んでるはずなのに,1Wだけ突然,「10度・46インチ」とかおかしいと思うんです。ちゃんと打てる人はいいんですけど,流れ的には,「12度・43.5インチ」ぐらいが自然だと思うんです。ヘッドも突然でかくなると違和感がある。同じ感覚で振れない。そこで,2Wを求めて・・・みたいな流れなんですが,これはこれで難しさもある。デカヘッドのミス許容性は捨てがたい。
・・・と色々考えてた頃に,アメリカン倶楽部の「DECATANデカタン」やダイワの「DS-ONE」などの短尺1Wの存在を知り,でも,少し軽いなあと思っていたところ,「egg impact」と出会いました。ロフト,長さ,重量が求めていたものにピッタリ。デカヘッドではあるけど,やや小振りなのもいい。そして,飛びのエッグシリーズなので,短尺とはいえ,それなりの飛距離も期待できる,ということで飛びつきました。
試打でも,練習でもかなり良い感じ。「曲がらない」とは言いませんが,半分以上はフェアウェイキープできて,残りもフェアウェイ近くのラフだろうという球が打てる。飛距離も200-210yぐらいは出て,これまでのティショットクラブの中で最高の結果。
遂に,100切りのラストピースと出会った・・・
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