2009年11月23日月曜日

モグラ叩き

今日は急遽,知人とラウンド。朝霧カントリー。

ドライバーはかなりマシになっていましたが,アイアンが驚くほどダメに。左右に散らばって,全くゴルフにならない状態。

あちら立てばこちら立たず。エンドレスモグラ叩き。

約10か月ぶりぐらいに120を叩いて撃沈。

2009年11月18日水曜日

100切り戦略⑦

最低でも「108」にまとめる。「ダボ あわよくば ボギー」を戦略として掲げる以上,ラウンドスコアは悪くてもダボペースの「108」を越えてはいけない。

前回ラウンドは17番Hで+5を叩いてあっさり108をオーバーした。前半で56叩いた時点で100切りはほぼ諦めていて,後半に粘りを欠いたのは否めない。要反省。

(100切り戦略)
① ダボ あわよくば ボギー
② ボギーオンを狙う
③ 最悪でも108以下にまとめる。

トップからは落ち着いて

失意のラウンド後の初練習。

先日のラウンドでは練習では上手く行ってたドライバーが曲がりに曲がって酷い目に遭いました。何とか原因を究明し,改善したいところ。

練習を始めたところ,大スライスばかり。乱調のラウンドですっかりスウィングをおかしくしてしまった模様。

1時間ほどストレスフルな練習を続けた後,突然,気がつきました。トップから力んでフルスピードで打ちにいっていることを。

アニカ・ソレンスタムは著書『54プレゼンツ』の中で,「切り返し:トップからは落ち着いて」,「緊張する場面でのティショットの時,スウィングではたったひとつしか頭にありません。それはトップからはあせらない,ということ」,「ダウンスウィングのスタートをゆっくりできれば,手と腕,体の一体感を保ったまま下ろせる確率が高くなる。そうすれば手の動きに頼らず,腕と体を主体にリリースできるし,クラブフェースもスクェアに保てます。」と書いています。

トップからは落ち着いて

突然このことを思い出して,やってみました。驚くほどあっさりと,掴まった強い球が出始め,スライスが消えてなくなりました。久しぶりにラウンドだったので,入れ込みすぎて,トップから打ち急いでいたんでしょうか。

たったこれだけのことであっさり修正完了。このことを肝に銘じるべく本稿を書いてみました。

余談ですが,アニカの上記の本は名著ですね。調子を崩して,抜け出すきっかけの気付きは,「よく考えるとアニカの本に書いてあることだった,どうして忘れていたんだろ」ということが多いです。

2009年11月16日月曜日

100切り戦略⑥

練習はあくまでラウンドのため。ラウンド中に不要なことの練習は不要。100叩きに不要なことをやってる暇はない。当面の100切りという目標のために必要な練習に集中することが大切。

(100切り戦略)
① ダボ あわよくば ボギー
② ボギーオンを狙う

現在の目標はこれ。そこで,「ボギーオンを狙う」ために必要なショット(の飛距離)について考えてみる。

限られた経験の範囲内ですが,3打で450y(パー4),4打で550y(パー5)を見ておけば,長いホールでも十分ボギーオンが狙えると思う。もちろんレギュラーティでの話。とすると,1打毎に150y前進できればボギーオンが狙えることになる。

もっとも,一方で,ターゲットの狭い3打目(パー4),4打目(パー5)は短い距離が好ましく,他方で,ターゲットの広いティショットは+αの距離を期待しても良いはず。

そう考えると,パー4は「180y→150y→120y以下」,パー5は「180y→150y→150y→120y以下」ぐらいで考えるのが現実的なラインだと思う。人それぞれかなとは思いますが,自分の場合はこういう計算です。

ということで,今までのところをまとめると・・・

(100切り戦略)
① ダボ あわよくば ボギー
② ボギーオンを狙う
③ ティショットクラブは安定して180y前後
④ 2打目クラブは安定して150y前後

100切り戦略⑤

遂に,100切りのラストピースと出会った・・・と思い,しっかり練習し,今週末のラウンドに臨みました。今回こそは100切り確実と思いました。

しかし,実際は,コースに出ると,右に曲がる,曲がる。練習とは比べものにならないぐらい曲がりました。それでも,他のドライバーに比べるとずっとマシで,OBやチョロはなし,林は1回だけ。それでも,フェアウェイはキープはたった3/14。ラフは大したことなくても,きついつま先下がり,つま先上がりなどが多く,2打目で苦しんで,結局スコアは崩れるという結果に。

なぜ練習通りの球が出ないのか。それは「練習どおりに振っていないから」で,自分自身でも終始違和感を感じていたのでよく分かっています。でも,具体的にどこがどう違うのかが分からない。もちろん直しようもない。おそらくアドレス・スタンス時点で既に狂っています。最終盤でようやく気付きましたが,修正には至らず。

ということで,100切りのラストピースのティショットクラブはいまだ決まらず。

今考えている候補は2つ。

①短尺1W
もちろんこれが最有力。少なくとも練習場では最高の結果が出ているので,それをラウンドでも発揮すればよし。練習場でもアドレス・スタンスをしっかり意識して,本番でも同じようにできるようにする。そのために一球毎にターゲットを変えて打つ。

②2H/3H
僕は「H」を「ハイブリッド」の略で,「ウッド型ユーティリティ」の意味で使っています。僕のバッグには2H(19度,2I相当)と3H(22度,3I相当)が入っていますが,過去のラウンド実績で言えば,この2本が最高のティショットクラブでした。シャフトはアイアンと同じ(生意気にもアイアンと同じ感覚で振れるように工房で組んでもらいました。100年早い。)。飛距離は180y前後で100切りには十分ですが,スチールシャフトなので朝一はしんどいのと,ミスにはシビア。ヘッドが小さく安心感はない。

どっちにすればいいのか正直悩んでいます。1日でも早い100切りのためには,「無駄なことはしない」,「必要最小限のことしかしない」ことが大切だと思っています。できないはずはないので,移り気せずに,短尺1Wの専念するのがベストかなと思っていますが,悩みは尽きない秋の夜長。

100切り戦略④

前回の続き。「ティショットの安定」を求めて,今回のラウンドには新兵器を用意していました。

これまでも散々ティショットトラブルに悩まされてきたので,いろいろ試しました。9W→5W→4U(アイアン型)→4H(ウッド型)→3H→2H→2W(13度)という感じで。一言で言うと「長いクラブが振れない」ので,1Wの代わりを求めて,当初は単純に「短いウッド」を,その後は「アイアンの延長で違和感なく振れるクラブ」を,最近は,単純に「1Wの下の番手」を求める迷走。

最後の点に関わりますが,1Wって,番手が飛んでると思うんです。ロフトは3~4度刻みで,シャフトは0.5インチ刻みで並んでるはずなのに,1Wだけ突然,「10度・46インチ」とかおかしいと思うんです。ちゃんと打てる人はいいんですけど,流れ的には,「12度・43.5インチ」ぐらいが自然だと思うんです。ヘッドも突然でかくなると違和感がある。同じ感覚で振れない。そこで,2Wを求めて・・・みたいな流れなんですが,これはこれで難しさもある。デカヘッドのミス許容性は捨てがたい。

・・・と色々考えてた頃に,アメリカン倶楽部の「DECATANデカタン」やダイワの「DS-ONE」などの短尺1Wの存在を知り,でも,少し軽いなあと思っていたところ,「egg impact」と出会いました。ロフト,長さ,重量が求めていたものにピッタリ。デカヘッドではあるけど,やや小振りなのもいい。そして,飛びのエッグシリーズなので,短尺とはいえ,それなりの飛距離も期待できる,ということで飛びつきました。

試打でも,練習でもかなり良い感じ。「曲がらない」とは言いませんが,半分以上はフェアウェイキープできて,残りもフェアウェイ近くのラフだろうという球が打てる。飛距離も200-210yぐらいは出て,これまでのティショットクラブの中で最高の結果。
遂に,100切りのラストピースと出会った・・・

100切り戦略③

100切り戦略③

2009年11月16日(月)
今週末,突然ラウンド予定が入ったので,できたてのブログ放置で練習に励んでいました。残念ながら112(56-56)でまたも100切り達成ならず。ただ,今回は課題がかなり明確になったのでよしとします。

クラブは①1W,②6I,③8I,④PW,⑤AW,⑥SW,⑦PTの7本しか使っていません(予定通り)。パー4のイメージは「1W→6I→8I/PW/AW→PT」で3オン,2パットのボギー。パー5だと6Iを2回使って,4オン2パットの同じくボギー。成功率半分で「9ボギー,9ダボの99」が一応の目標。妄想ラウンドでは余裕で100切り。

妄想ラウンド同様にできたことは,6Iのセカンドショット,8I/PW/AWのフルショットでのグリーンオン,AWのアプローチ。これらは現状特に問題なし。十分ボギーを取れるレベルだと思います。

逆に,妄想ラウンドと実際のラウンドの差は次の4点。

① ティショットが曲がりすぎ(2打目の条件が悪すぎ)
② アイアンの転がしアプローチに距離感がない
③ ロングパットが1mに寄らない
④ 1m程度のショートパットをよく外す

このうち2つは対策が簡単。

②のアイアン転がしアプローチは単純に「やらない」で解決。本や雑誌に感化されて,挑戦していましたが,ランが出すぎて,チャンスを潰すことの方が遙かに多い。練習する環境もない。これまでAW1本主義で全く問題なかったから,そもそも新しいことをやる必要なし。いずれ挑戦すればよし。

④のショートパットは単純な練習不足。ちゃんと家で練習してた頃は,問題なく入っていた距離。練習すれば大丈夫。

問題は①ティショットと③ロングパットです。

③のロングパットは正直お手上げ。練習環境がない。ラウンド当日のスタート前,昼食後を徹底的にロングパットの練習に当てる。不十分だとしても,これしかない。

普段の練習で取り組むべきは①1Wのティショット。アプローチとパットが大事だと言っても,それはショットがある程度無難にできてこそ。現状の100切り足踏みの最大要因は明らかにティショット。

もし,自分のゴルフに1つだけ「もし」が許されるなら,「もし,ティショットが180y先のフェアウェイに運べたら」と言いたい。おそらく楽勝で100切りだと思う。トラブルの大半は1打目と2打目で,2打目のトラブルも条件の悪さ(林の中,崖下,隣のホール,大きなつま先上がり等)が原因で,要は,そこに打ち込んだ1打目のせい。もし,ティショットが180y先のフェアウェイにあれば,ほとんどのトラブルが消えてなくなる。

ロングパットにももちろん難はあるけど,せいぜい3パットどまりで,4つも5つもなんてことはない。「もったいない」ことはあっても,トラブルにはならない。

100切りのラストピースは「ティショットの安定」!!

・・・という結論自体はは遙か昔から出ていて,いろいろ試して,今回,結論めいたものを持って臨んでいたのですが,空しくも惨敗。現在,途方に暮れているところ。

2009年11月3日火曜日

100切り戦略②

「ダボを狙いつつ,あわよくばボギーを」が基本方針だとして
もう少し詳しく,どんなゴルフを目指すのかを考えてみる。

大雑把に何打目でグリーンを狙うのかという話。
もちろんパー4,5が念頭にあるんだけど,
長いパー3の場合には同様に考えることも。

現在の自分の飛距離からすると,パーオン狙いは無理。
もちろん,短いホールだとパーオンが不可能ってことはないけど,
パーオンを狙うことで1打目,2打目で大失敗のリスクが高まる。
仮に狙えたとしても狙わないのが得策,賢明だと思う。
そもそも100切りにパーオンは必要ないんだから。

「全ホールボギーオンを狙う」ことを基本戦略にしたい。
気をつけたいのは,目標は「ボギーオン自体」ではなくて,
「ボギーオンを狙うこと」であるという点。

パー4の3打目でグリーンオンを狙うことができれば,
結果的にボギーオンできなくても,それはそれで十分。
乗らなくても,グリーン周りには行ったはずだから
次で乗せればダボオン。2パットでダボが取れる。
上手く行けば寄せワンのボギーもないわけではない。

距離があったり,球筋との相性が悪かったりで
ボギーオンを狙うのが難しそうなホールもあると思う。
そういう場合はもちろんダボオン狙いで構わない。

逆に,明らかにパーオンが狙える短いパー4や
パー3では堂々とパーオンにチャレンジする。

ただ,基本的な戦略としては「ボギーオンを狙う」。
これができれば100切りは簡単そう。気のせいかな。

(100切り戦略)
① ダボ あわよくば ボギー
② ボギーオンを狙う

100切り戦略

自分の頭の整理がてら100切り戦略を。

オール・ボギーなら90,オール・ダボなら108。
つまり9ボギー・9ダボなら「100切り(99)」。

この数字上の計算からどう考えるか。気の持ち様。

①「オールボギーを狙いつつ,9回ミスできる。」と考えるのもある。
②「基本的にダボを狙いつつ,あわよくば9ボギーを狙う。」のもある。
③「各ホール毎にボギーorダボの目標をハッキリ決める」のもある。

どれも一理あるけど,各ゴルファーのレベルによって正解も違うような気がする。

今の自分なら,調子が悪かったり,コースが難しければ
108より叩くこともある訳だから,①は目標を高く置きすぎ。

本気で100切りを考えるなら,③なんだろうけど,
ショットのバラツキが大きく,事前に計算しきれないのが実際。

結局,②の考え方が,等身大の考え方だと思う。

半分のホールで「あわよくば」を期待するのは虫が良すぎるけど,
少しずつ「あわよくば」の可能性が高まるように頑張って,
その(それほど遠くない)延長線上に100切りがあると思う。
カッコの中はただの希望だけど。

とりあえず

ゴルフのブログ始めてみました。

ゴルフ歴は1年半。ベストは103。
100切り目前で足踏み中の初心者です。

一応,プロに習っているので,
そろそろ結果を出したいところ。