2011年11月13日日曜日

8Iの問題

三井住友VISA太平洋マスターズ最終日18HPar5の2打目をベタピンにつけた松山英樹の8Iを見ていて、やっぱり8I持ったら、チャンスにつけたいよね、と。で、ふと自分の直近ラウンドを振り返ってみて、8I絡みで大叩きになっていることに気がついた。

1つはPar5の3打目を8Iでグリーン右のバンカーに外して、バンカーショットの拙さもあり、大叩きになった。バンカーショットが上手くいけば済んだことではあるんだけど、8Iでグリーンを外したので、後悔が残る。

もう1つもPar5の3打目、残り130yを8Iで打って、つかまりすぎもあって、グリーンを大きくオーバー。奥の林のOBギリギリまで飛び、グリーン方向に出すのが精一杯で大叩きに。

前者は8Iの方向性の問題、後者は方向性の問題もあるけど、縦の距離感の問題。

9I/PW/AWの3本は、方向性もそこそこ安定しているし、120y、110y、100y前後で距離感もだいたいつかめている。でも、8Iは左右へのミスも結構大きく、縦の距離感も140y飛ぶこともあれば、120y程度のこともあり、なかなか自信を持って、グリーンを狙えない。特に、本球を使う実際のラウンドでは、8Iの距離感はどこか不安を感じながら振っていることに気づいた。

方向性については練習するしかないけど、距離感については、練習場の問題もある。改めて考えると、8Iの落下地点の距離が正確に分かる練習場が思いつかない。

まぁ、結局、練習するしかないんだけど、ラウンド中に8Iでグリーンを狙う場面があれば、ミスへの備えを意識して、大叩きしないように気を付けたい。7Iや6Iでのミスなら諦めもするけど、8Iはスコアを作るクラブにしたいもんだ。

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