①「必ず2パット」とはいえない。
目標としては「パット数36以下,3パット撲滅」を掲げている。しかし,ロングパットを1パット圏内に必ず寄せられるとはいえないし,ショートパットのミスも無視できない。過去全ラウンドの平均パット数が「39」,ここ10ラウンド,20ラウンドの平均パット数はいずれも「38」。これが現実。「パット数36以下,3パット撲滅」というのはあくまで理想であって,「ロングパットは寄らず,ショートパットも入らない,3パットはよくある話」というのが現実。
②アプローチは転がしだけ。コントロールショットはダメ。
SWの3/4ショットが75y。これ以下の距離の調整は現状では無理。単なる勘の世界。あとは「転がし」ぐらいしか,乗せる自信はない。
③グリーンを狙えるのはPW以下。
練習場の球を見ている限り,安心してグリーンを狙えるのはPW(110y),AW(100y),SW(85y)の3本ぐらいかもしれない。9I(120y),8I(130y)はその日の調子次第。いつも狙えるとはちょっと言えない。こう考えると,Par4は2打で,Par5は3打で,残り110y以下に運ばないと,ボギーオンの可能性は低いというべきかもしれない。
④レイアップは8I(130y)以下
グリーンを狙う場面と違って,ある程度広いフェアウェイを狙う場面では,8I以下ならとりあえず合格点だろう。できれば7I(140y)が使えると,長いホールが楽になるんだけど,現状では成功確率に難あり。
⑤Par4/5のティショットはギャンブル。
「易しいティショットクラブ」を求めて,ロフト13度,シャフト43.75inchの短尺ドライバー(「2W」と呼んでいる)を半年間使っているけど,何の不安もないときもあれば,左右どちらにもぶれて収集がつかないときもある。要は,安定性に難があり,ギャンブル的要素は否めない。
かと言って代替クラブも難しい。4W/7Wで飛距離を抑えた方がトラブルは少ないんだろうけど,ヘッドが小さい分,打ち損じも多い。420ccとはいえ,デカヘッドの安心感はやはり捨てがたい。
2Wの精度を上げるべく練習に励むか,他の安定したクラブを探すべきか。ここは結論が出ていない。
1つ言えることはティショットが7Iで十分距離が足りるならば,最初からパーオンは諦めて,手堅くボギーオン狙いで行くことはもっと意識してもいい。
⑥Par3のティショットもギャンブル
Par3は刻みもしづらく,かと言って,届くクラブの練習は不十分。やはりギャンブル的要素が強い。ここの問題意識から,最近,「5I→5H」,「4U→4H」というセッティングの変更をした。7Wと3Hのどっちが精度が高いか,9Wが出来上がったら,それと4Hとの比較も必要。とにかく易しいクラブにした上で,全番手ではなく,1番手飛ばしぐらいで練習しよう。10y刻みなんか必要なし。グリーンに乗せるだけなら,20y刻みで十分。
こうやって見てくると,ティショットクラブの確立が,緊急の課題だということが分かる。突き詰めると,「ティショットは常に7I。それで届かないならダボオンに徹すべし。ボギーオン狙いは時期尚早。」というのが「冷徹な認識」としては正しいのかもしれない。正直なところ,そこまで割り切るのは抵抗が強い。ドライバーへのこだわり,ボギーオン狙いへのこだわり。まだ捨てきれない。
ただ,ここに課題があることは十分認識した。「最も確率の高いティショットクラブは何か」という問題意識を持って,今後の練習,ラウンドに臨む必要がある。
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