2010年5月29日土曜日

100切り達成

ついに100切り達成!

伊豆大仁CCで98(52・46)でした。上がり3ホール残してダボ,ダボ,ダボで100ペース。1つでもボギーがくれば100切りという好条件なのに,寄せワンダボが精一杯の展開が2ホール続いて,あっさり土俵際に。でも,最終ホールのパー4で,パーを取って,ドラマティックな形(?)で100切りを達成しました。

「1Wと8I以下でボギーオンを狙う」,「アプローチは転がし」という方針を徹底して,手堅く手堅くプレイ。

課題もたくさん残ったけど,それ以上に,トラブル・大きなミスを徹底的に避ければ,現状でもこれぐらいのスコアはまとまるということをようやく実証できたというラウンド。

今後の課題はまた別稿。今日はとりあえず喜びを記録。

2010年5月25日火曜日

パーを狙うなら

最近のラウンドでは,Par5を「200y→180y→140y」ぐらいのイメージで,パーオンを狙うようにしていた。で,そこそこパーも増えていた。

ただ,180yクラブの練習もしなければいけなくなるし,長いクラブを練習する結果,どうしてもスイングが乱れがちになり,ラウンドも荒れ始めてきた。

で,考え方を改めた。

パー5は「楽にボギーが取れる,確実にボギーを取りたいホール」と考えて,パーオンを狙おうとせず,短いパー4でパーを狙おうと。

「短いパー4」というのは,僕の場合,350y以下になります。1Wの目安が200yで,ベストで220y。そこから8I(130y)以下で狙うことができる長さという設定です。

これなら無理に長いクラブを練習しなくても,「1W→8I」とつなげばいいだけだから,冒険というほどでもない。

あとはショートアイアンを持てるような短いパー3。

コースマネジメント系の本を読むと,「短いホールはグリーン周りが難しい。」とか書いてあるけど,だからと言って刻んで中途半端な距離を残しても易しくなる訳でもない。結局,保険をかけつつグリーンを狙うしかない。

こう割り切ることで,練習が1Wと8I以下に集中できる。自ずと結果につながると思う。最初から分かっていたことではあるんだけど,どうしても欲が出てしまうので,ここに書くことで,改めて自分の中で割り切ろう。

1Wと8I以下でゴルフを組み立てる。4W~7Iは刻みようのないパー3で使う程度。練習もティアップして楽にポーンと打つだけ。限られた練習時間を,効果性の高いクラブに集中させて,手堅くボギーを取るゴルフに徹しよう。

で,長尺ドライバーでティショットの飛距離が伸びたら,「短いパー4」の範囲が広がることになる。あれこれやるよりも,ドライバーと8I以下に集中。

2010年5月23日日曜日

長尺ドライバー

片山プロはもちろん,今年に入ってから藤田プロ,谷口プロ,池田プロがドライバーの長尺化で飛距離を伸ばしているという。

ということで,早速,47inchの長尺ドライバーを作ってみることに。

「1inch長くすると5y飛ぶ」という俗説を信じると,現在のエース(43.75inch)でキャリー240y前後がMaxなので,256.25yぐらい飛ぶことになる。もし実現したらうれしいなあ。

まぁ,上手く打てるようになるまでに相当時間がかかるだろうし,そもそも,ボギーオンのゴルフをやってる限り,バックティからでさえ,今のドライバー飛距離で何の不足もない。パーオンを狙うレベルにならない限り,戦略上クロスバンカーをどうしても越えたい場合など限られた場面でしか使わないだろなあとは思う。

正直なところ,コンペのドラコンホールで競争に参加したいというのが本音。

練習時間・球数はほどほどにして,スイングを壊さない程度に楽しもうと思う。

2010年5月22日土曜日

手応え2

「手応え」で書いたことはあまりに浅はかでした。「安定しているとまでは言えないものの」と軽く考えていましたが,安定していないことが全て,という結果。今日のラウンドはナイスショットは出るのに,大事なところで大きなミスが出て,ナイスショットを帳消しにして余りあるトラブルの連発で,全くスコアになりませんでした。パター,バンカーの不調も重なって久しぶりの120の大叩き。

練習場で何球かに1回出るミスが,実戦では致命傷に近いことを痛感。

まあ,プロからスイングを直されている最中だし,その修正の方向性は自分自身も納得しているので,我慢の時期。

今日は,平らなフェアウェイなら練習場のナイスショットがでるけど,傾斜があるとスイングの悪い癖が出て,大きなミスになるという傾向。まあ,それはしょうがない。まずは,平らな練習場で安定させて,様々なライへの対応はその次。

2010年5月18日火曜日

手応え

ゴルフを始めてそろそろ2年が経とうとしています。なかなか100が切れずにいます。

現在,この2年間で最もいい状態にあると思います。安定しているとまでは言えないものの,ナイスショットの感じが分かっている状態。こういう感覚は,非常に危ういもので,すぐによく分からなくなるものですが,今週末,来週末と近いところに連続でゴルフの予定があるので,何とか100を切れればと思います。

セッティングはこれで。

①2W(13)
②4W(17)
③3U(22)
④4U(25)
⑤5I(28)
⑥6I(31)
⑦7I(35)
⑧8I(39)
⑨9I(43)
⑩PW(47)
⑪AW(51)
⑫SW(55)
⑬SW(55)PRGR R55
⑭PT

スイングがいい状態にあるからか,③3U(22)がそれなりに高さも出て,キャリーで180y近く出ています。方向性もいい感じ。

FWが相変わらず上手く打てないので,パー5の2打目や長いパー3ではアイアン型UTの③3U,④4Uに活躍してもらいます。

ラクに考えるゴルフ

パーゴルフ4月20日号に「久保谷健一流 ラクに考えるゴルフ」という記事がありました。コースマネジメント,心構えについてですが,これがトッププロとは思えないほど,身近で参考になる内容でした。
  • 石川遼クンは,とことんいいイメージを追求していくゴルフだけど,ボクは逆。まず,悪いことを避けることから始まります。スーパーショットはいらないのです。
  • ティショットの基本はライナーボール。林はOBだと思って打つ。
  • ピン絡みのスーパーショットは不要。大事なのはグリーンに乗せること。乗っていれば何とかなるのです。
  • 遠くに乗って3パットすることもありますよ。こんなことならピンを狙えばよかったと思うかもしれないけど,そんなことをいってたらキリがない。ピンを狙ってグリーンを外しても,ボギーになるわけですから。
  • アプローチは寄らなくてもいい。そこそこ寄る,大きいミスがない打ち方を選択します。そこそこのアプローチをして,“よし次はパットだ”と考えたほうが結果もいいのです。
  • いいものを持っていても,苦手なものがあるとスコアにならないのがゴルフ。長所を伸ばそうとするよりも,最低ラインを下げないようにしたい。つまり,ヘタなところがなきゃいいと思っています。
特に参考になったところを引用。考え方自体は目新しくはないかもしれませんが,太字にした言葉が,コース上での気持ちの整理,自分に言い聞かせる言葉として良いなと思いました。